今週の弥子ちゃんの好物は…ぼたん鍋。
そういえば、今年の干支はイノシシでしたね。それにちなんだ好物なんでしょうか?
正直、今年こそ2月3日に当たる週には「丸かぶり寿司」が来ると思っていたのに…。
予想を大きく外されました。
ついでに、再来週は「チョコレートフォンデュ」が来ると予想してます。もうコレっきゃないっすよ。今年は!
ぼたん鍋の「ぼたん」とは、猪のお肉の事。
なぜ、猪の肉を「ぼたん」と呼ぶか?という疑問については諸説あります。
・猪の肉は、豚にくらべて赤みが強く、花盛りした時の姿が牡丹のようである事に由来説。(参考画像→日本で唯一のぼたん鍋専門店「ぼたん亭」
・「唐獅子ぼたん(からじしぼたん)」の『ししぼたん』に由来。
・猪の肉を煮込むと、脂身がちぢれて牡丹のように見える説。
などなど。諸説あるものの、コレといって有力な説は無いようです。比較的、どうでもいいナゾってことなのか?
日本各地、特に山ぎわの地域の名産として親しまれておりますが、本場は「丹波篠山」。
ここの猪のお味は、日本一!!ということです。
いや、この話はウチの狩猟歴40年のオヤジの言葉だから間違いないっすよ!
今週ほど、ウチのオヤジの猟奇な趣味に感謝した事はございませんね。
ぼたん鍋なんて、ウチじゃぁもう定番料理ですから。
特に最近は狩猟人口が激減してるから、獲れ放題なんですよ。
猪肉専用に業務用冷凍庫を購入するくらいの豊猟ですよ。はっきり言って勘弁してほしい位ですよ。
で、いつもは適当に煮込むこの定番料理を、今夜はちょっとだけ小奇麗にしてみました。
今日のお肉は、1月28日にしとめられたばかりの獲れたてホヤホヤ肉でございます。
近年稀に見る大物であったという父、ご自慢の獲物です。
生肉の状態だとこんな感じ。豚よりだいぶ硬いので、薄めにスライスします。
それを、白菜・ゴボウ・きのこ類・さつまいも等を入れた鍋で煮込み、味噌と酒で味付け。
お肉が柔らかくなるよう、じっくりと煮込みます。
うどんを入れても、美味しい。
さて今夜のお鍋の味は…?
大物なだけに、身がしまっててカタイ!!顎が痛いくらいカタイ!!
見た感じ、美味しそうな肉だったのに、ちょっと残念。
やはり、若くてピチピチした猪の方が味はいいみたい。それもメスがオススメなんですって。
私は離乳食後を卒業してからずっと食べ慣れた味なので、さほど気になりませんが、ケモノ臭さは強いです。
食べた翌日は、ちょっと体臭にも反映されてる気もする。
味は、豚肉よりも甘味があって美味。
とくに、脂身の部分はとろける旨み。サーロインステーキの脂身より美味い!!
そして猪鍋には、不思議な特徴がひとつ。
「猪肉はどんなに熱くてもヤケドをしない…。」
という伝説。
猪鍋を食べるたび、父が繰り返し語るのですが…思いっきりウソです。
幼き日、信じたばかりに口内炎だらけになるほどのヤケドをお見舞いされました。
それでもなお、父はこの伝説を語り続けます。
何の根拠があるのさ、こんな有害無益な伝説に。
そういえば、今年の干支はイノシシでしたね。それにちなんだ好物なんでしょうか?
正直、今年こそ2月3日に当たる週には「丸かぶり寿司」が来ると思っていたのに…。
予想を大きく外されました。
ついでに、再来週は「チョコレートフォンデュ」が来ると予想してます。もうコレっきゃないっすよ。今年は!
ぼたん鍋の「ぼたん」とは、猪のお肉の事。
なぜ、猪の肉を「ぼたん」と呼ぶか?という疑問については諸説あります。
・猪の肉は、豚にくらべて赤みが強く、花盛りした時の姿が牡丹のようである事に由来説。(参考画像→日本で唯一のぼたん鍋専門店「ぼたん亭」
・「唐獅子ぼたん(からじしぼたん)」の『ししぼたん』に由来。
・猪の肉を煮込むと、脂身がちぢれて牡丹のように見える説。
などなど。諸説あるものの、コレといって有力な説は無いようです。比較的、どうでもいいナゾってことなのか?
日本各地、特に山ぎわの地域の名産として親しまれておりますが、本場は「丹波篠山」。
ここの猪のお味は、日本一!!ということです。
いや、この話はウチの狩猟歴40年のオヤジの言葉だから間違いないっすよ!
今週ほど、ウチのオヤジの猟奇な趣味に感謝した事はございませんね。
ぼたん鍋なんて、ウチじゃぁもう定番料理ですから。
特に最近は狩猟人口が激減してるから、獲れ放題なんですよ。
猪肉専用に業務用冷凍庫を購入するくらいの豊猟ですよ。はっきり言って勘弁してほしい位ですよ。
で、いつもは適当に煮込むこの定番料理を、今夜はちょっとだけ小奇麗にしてみました。
今日のお肉は、1月28日にしとめられたばかりの獲れたてホヤホヤ肉でございます。
近年稀に見る大物であったという父、ご自慢の獲物です。
生肉の状態だとこんな感じ。豚よりだいぶ硬いので、薄めにスライスします。
それを、白菜・ゴボウ・きのこ類・さつまいも等を入れた鍋で煮込み、味噌と酒で味付け。
お肉が柔らかくなるよう、じっくりと煮込みます。
うどんを入れても、美味しい。
さて今夜のお鍋の味は…?
大物なだけに、身がしまっててカタイ!!顎が痛いくらいカタイ!!
見た感じ、美味しそうな肉だったのに、ちょっと残念。
やはり、若くてピチピチした猪の方が味はいいみたい。それもメスがオススメなんですって。
私は離乳食後を卒業してからずっと食べ慣れた味なので、さほど気になりませんが、ケモノ臭さは強いです。
食べた翌日は、ちょっと体臭にも反映されてる気もする。
味は、豚肉よりも甘味があって美味。
とくに、脂身の部分はとろける旨み。サーロインステーキの脂身より美味い!!
そして猪鍋には、不思議な特徴がひとつ。
「猪肉はどんなに熱くてもヤケドをしない…。」
という伝説。
猪鍋を食べるたび、父が繰り返し語るのですが…思いっきりウソです。
幼き日、信じたばかりに口内炎だらけになるほどのヤケドをお見舞いされました。
それでもなお、父はこの伝説を語り続けます。
何の根拠があるのさ、こんな有害無益な伝説に。
今週のぼたん鍋の写真には感動しました!
>猪の肉は、豚にくらべて赤みが強く、花盛りした時の姿が牡丹のようである事に由来説
に、凄く納得です。
お肉の赤身が凄く綺麗な鍋ですね。
狩猟趣味のお父様もGJ!です。
これからも、弥子ちゃんの食の広さに負けず頑張ってください!陰ながら応援しております~。
私が聞いた話だと花札で牡丹の札にイノシシが描かれているから
イノシシ=ぼたんという説がありました
ぼたん鍋など数年来食べてない
この記事を読んでいたら
近所にあるイノシシ料理専門店に行きたくなった今日この頃
それではまた
(正直最近はもう復活なさらないのかなーと諦め入ってきてたので、復活に気付いた時はもー嬉しくてすぐお祝い言いたかったんですが、なかなか時間が取れず遅くなっちゃいました;)
私はぼたん鍋って食べた事ないですが・・こうやって見るとおいしそーですねー。
・・・というかお父様が狩猟?!!す、すすすごい・・・・・・(笑)!
それではこれからも隠れたりはみ出したりしながら花村崎さんのファンやっていきますので、てきと~にがんばって下さいね!応援してます。
月末締めなんてキライだ!
>satoko様
ありがとうございます。
いきなり不定休の開店休業状態ですみません!
霜降りの部分があまりなく、白身と赤身がくっきり分かれているのが結構特徴的かも。
お皿に綺麗に盛られていると、圧巻ですね。
父の趣味はねぇ…。この時ばかりはGJ!でしたよ。
(はぁ。来週でボウケンジャーが終るのがさみしい。)
明日はどんな好物なんでしょね?ドキドキです。
>名無しのゴン子様
私の父も言ってましたよ!「花札説」!
でも、確認したところイノシシは萩の模様…。
蝶が牡丹らしいです。
う~ん。甲信越で流れたデマなのかしら?
専門店がご近所に!いいなぁ。取り扱い店はあるものの、専門はないんですよ。プロの猪料理を味わってみたいものです。
>丼様
ありがとうございます!
いやいや。私の方こそ遅すぎる復活のうえ、お返事まで遅いという始末で申し訳ございません。
ぼたん鍋は美味しいですよ~。天然モノだと味の個体差が激しくて、ときどき物凄くマズイけど…。
イノブタという、豚と猪のあいの子だと臭みも少なくて食べやすいそうですよ。
狩猟はねぇ…。「笑ってコラえて!」に出てくる地元の猟友会のノリまんまですよ。
もう、ヤマオヤジ達が集ってきて迷惑!
これからも、こんな感じでゆる~く行きますがヨロシクお願いします!
うちも隣の人が料理でわけていただいたものです懐かしい。
でも家に火器があるなんて素敵だ。
お、懐かしの味でしたか。
ウチも親戚とか知り合いに、結構バラまいてます。
珍しいから喜ばれるんですよ~。
ウチにはライフルとショットガンがあります。
年に何度か、警察が保管状態のチェックに来るんですが、幼いころは父が逮捕されると思い込んで怯えたものです…。