レヴォリューションの感想に全てを費やしてしまった感があります。
慣れない事はするもんじゃないねぇ。と。思いました。
週刊の感想って『本誌を読んでいる。』事を前提として書いているのですが、増刊感想はその逆でした。買わないまでも、どんなんなのか気になる…。という層が圧倒的に多いかなぁと。
内容が伝わるように感想を書く、という事の難しさを知りました。
ちょっと息切れしたので43号感想は縮小版です。
お取り扱いマンガは「ONE PIECE」「アイシールド21」「もて王」「切法師」「カイン」のみです。
***ONE PIECE***(巻頭ワイドカラー)
ついに再びCP9と拳を交える時がやって参りました。正直、エニエス・ロビーに入って以来ルフィの強さを存分に見せ付けられる展開ばかりであり、海軍のあまりの不甲斐なさにガックリとしておりました。
が、それは後に控えたCP9の強さを際立たせる為に違いない!と思い来るべき時へと期待を高めていたのでございますが…。
余裕ブッこいていた割りに、あっさり「鉄塊」を破られてしまったブルーノ氏にトホホ感が拭えません…。まだ悪魔の実の能力は使っておりませんので、巻き返しは充分に図れるとは思うのですが…。
悪魔の実よりも「六式」で頑張って欲しいなぁと、尚も期待致します。
なんかなぁ。「六式」ってヤツの強さがなぁ。設定ほど強くないのが残念でなりません。結局、悪魔の実に頼っている点も。
能力者至上主義を覆す存在としてCP9に期待し過ぎていたのかなぁ。
ソドムを切り捨て先へ進む!という展開にはグッと来るモノがございました。
絶対生きてるだろうなぁ…という予感はあるのですが「もうダメだ!!」と割り切ってそれでも先へ進ませようという気迫が涙腺直撃です。今回はフランキー一家の活躍が目立ち、嬉しい。
***アイシールド21***
ついにアイシールドを脱ぎ捨てたセナ!!
じわじわ離れて行くのかと思いきや、あっさりと正体を晒しましたか!これっくらい正面切ってバラされると、かえってスッキリ致します。
虎の威を借る狐…ではないけれど、アイシールド21という名を借りる事で「今までとは違う自分」となり、強くなったセナ。
シールドを外して「小早川瀬那」として勝負する決意。誰かになるのではなくて、自分そのものに自信を持つ。
シールドを外した瞬間の変わりっぷりにゾクゾクしますよ。正体を明かす、只それだけの事だけど、表情から甘えが消え一気に男前になったセナ。
ものっそいカッコイイのでございます。痺れたのでございます。
月並みなコトしか言えませんが、今週は心底こう思いました。あぁリアルタイムで追いかけてきてよかったぁ!!
***太臓もて王サーガ***
ジョジョ好きの、ジョジョ好きによるジョジョ好きの為の一話。
凄いです、はっきり言って私の様な生温いファンには判らないネタが続出でございます。
もうなんか、この一話の為だけに「太臓」を連載したんじゃないかって思えてくる位です。むしろ、ついに来るべき日が来てヤケクソになったんでは無いかと不安になったよ。
この一話に秘められた、鉄の意志を感じました。
扉絵からして徐倫!!徐倫がいる!!そのものズバリが遂に出た!!!
この扉を見た瞬間、思わず背筋を正してしまった自分がいた。こんな衝撃神田うのが徐倫コスをした!というニュース以来。
「キラといえばヤマトより吉影!」には物凄く共感するも「アルといえば、ヤンコビック」って所まで行くともう歯が立ちません。
判る人にしか判らないネタであり、狙った範囲があまりにも狭いこの一話。小学生には絶対わからないネタなんだろうなぁ~。でもボーボボも時々レトロゲーネタとかキン肉ネタとか出すけど、それらのネタは不条理ギャグとして上手く作用しているのでございます。その逆を見事に行ったなぁという印象。
判らない人にはクスリとも出来ない所がスゴい。それをやらせる担当も凄い。ってか担当もジョジョオタに違いない。
この一話をある程度人気が安定したから出来た話、として受け止めるか、あるいはヤケクソだと取るか。前者だと嬉しいのでございますが…。
うっかりしてると再来週あたりで「最終章」などと突然言われて、我泣き濡れて蟹とたはむる目に遭いそうです。
スピンちゃんの時は悲しかったなぁ。言われなく恨んだもの、運命の2004年28号を。偶然その時スタートしたグレイマンを恨んだもの。ぷーやんに至っては憎んだもの。
でもなぁ。とりあえず、今期の新連載は乗り切ったと安心しております。が、カインによって「クライマックス」の信憑性が根幹から揺らいだこの時候。一抹の不安を抱えつつ明日を迎えようと思います。
***切法師***
終わったのかと思った…!
まさかの2本同時最終回かと思ってビックリ致しました。
そして次号のアオリには「次号、クライマックス」の文字が!そう、これが「クライマックス」の正しい用法なのです。
が、使う時期は合っているけど、使う局面ではないなぁという気持ちが…。クライマックスってのは今週にこそ相応しい言葉であり、これ以上何を盛り上げようとするのか?
物語の収束へと向け、ひたすら突っ走った「カイン」に対し、マイペースに、丁寧に一つのエピソードを描く事に終始した「切法師」。両者のスタンスの違いはとっても明確であり、比較が楽しい所です。
さて本編の感想をば。
すっごい久しぶりに姉上がご登場。なんか綺麗になってるなぁ。この方、倫太郎と血の繋がりが有るのかないのかイマイチ判らないのでございますが、彼女も額を隠して居ると言う事は、『啓発紋』の持ち主であったりするのかしら?
実は鼓家は由緒正しい一族だったりするのか?
覇奴万様の回想に登場した「鬼の王」が人型だったのが意外。案外、地位の高い人間に取り付いて居たりしたのかしら?そう思うとこの漫画のラスボスは織田信長だったりしたのでしょうか…。
あれ?ウスサマ明王なんてのも居たね、そういえば。あいつ、最終回には登場するんだろうか?
覇奴万様は、怪物然とした姿に似合わず武人であり、一族を統べる長であり、強い母であり。大変立派なお方でありました。
優れた人格を持つ敵との戦いを通して、主人公が成長するってのは近頃見かけなかったなぁ。外道な敵が多すぎてね。ワンピには鷹の目がいるけど、戦いはまだ先だし。
そういや、BLEACHにはチラホラあったかも。
あんまり感想は書かなかったけど、結構好きだったんですよ。この漫画。
バトルシーンは判り易いし。当初連発していたページまたぎのコマ割りも、適所で繰り出すようになってからは読み易さも格段にUPしたし。
それに合わせて見せ場の作り方もどんどん良くなって行ったし…。
難点があったとすれば、台詞の固さでしょうかね。特に倫太郎の台詞がどうも。自分の心理状態を冷静に解説し過ぎていたのが、鼻に付いてしまってどうにも。
なんかなぁ。ホント、優しい人なんだなぁ中島先生は。この温かさが何より好きな要素なのかも。
***カイン***
ついに迎えた最期の最後。クライマックスの果てへと辿り着く時が参りました。
自らの命と引き換えに父と刺し違えたカイン。どこまでも悲劇に終始した物語でありました。
最初からこの結末を構想していたのかな?というのが疑問なのですが、最初っから「悲哀」を謳い文句にしておりましたので、まぁ明るく爽やかに終わらせる気は無かったんでしょうネェ。
滅ぼす事でしか終わらなかった、ってトコがまた「切法師」と見事に逆ですな。
カインが最後に放った技「破傀輪」。少なくとも視界に入る範囲内は対象になるであろう超強力かつ、ズルい技。よもやの主人公自爆!でラストバトルは幕を降ろしました。
ライエンの強さとか、親子が背負った過去とか、「破傀輪」はいつ習得したのか?等々、説明不足であり盛り上がりには欠けるなぁというのは仕方ないとして。
ラスト4Pでのまとめ方は、とっても良かった。
白馬に跨り、笑顔で手をふるカイン。それを見て無邪気によろこぶルゥランと、全て理解した上で静かに笑うメイファ。メイファの表情がとにかく切なくて良いのですよ。
ちゃっかり今週の回想で「馬に乗れんのだ。」と笑うカインが出てきております。馬に乗れないはずのカイン。そして先週大暴れしたあのお方。
現われたのは白馬に乗ったエンウン様だったのでございます。最終回でもエンウン様が大活躍!最後の最後で美味しい所を鷲掴みにしていったお方でした…。
エンウン様の能力が、2人の笑顔の為に使われた。もう、この点に感動したのでございますよ。戦うだけが能じゃないんだと、せめてもの優しさを見せてくれたのです。
第2話とかその辺で、磁力を使ったお遊びで子供達を楽しませていたカインの姿をふと思い出しました。機道の力が悪用されない世界、という物をカインは夢見ていたんでしょうかね。
なんでこの漫画をこんなに応援してたんだろうなぁ…。とうのは自分でも疑問なのでございますが、思えば第1話のコンセプトが「メイファの笑顔の為に戦う」だった事が良かったのかなぁ。
結果的に主人公自身が笑顔を失い、とにかく暗い話へと落ち込んで行き、最後にはメガンテ特攻で敵もろとも滅ぶ…。という凄惨な物語ではありましたが、「メイファの笑顔の為に」と、お土産を残してくれた事が救いになった気がします。
ホントにわずかばかりの救いなんですけどね。
ライエンに機道を伝えた謎の人物がどうなったのか?等、放置されている点は多々ありますが「カイン」の物語としては見事に終結を見たワケでございます。
まぁ、打ち切りにしては良くまとまったんじゃないのかな?と、感じました。
「物語はただ静かに・・・幕を降ろす」
…最後の最後で、アオリが正常に機能した。それもせめてもの救いです。
一応「次回作にご期待下さい。」の一文がありますので、ジャンプはまだ内水くんを見捨ててはいないのですね。
最後の最後でメイファが見せた笑顔、ありゃあイイっすよ。あの笑顔に可能性を感じました。
次回作こそ、一皮剥けてくれると期待して待ちます。
以上、いつになく真面目に書いたなぁという感想でした。
来週から「カイン」が無いのかぁと思うと、結構寂しくて自分でもビックリです。
慣れない事はするもんじゃないねぇ。と。思いました。
週刊の感想って『本誌を読んでいる。』事を前提として書いているのですが、増刊感想はその逆でした。買わないまでも、どんなんなのか気になる…。という層が圧倒的に多いかなぁと。
内容が伝わるように感想を書く、という事の難しさを知りました。
ちょっと息切れしたので43号感想は縮小版です。
お取り扱いマンガは「ONE PIECE」「アイシールド21」「もて王」「切法師」「カイン」のみです。
***ONE PIECE***(巻頭ワイドカラー)
ついに再びCP9と拳を交える時がやって参りました。正直、エニエス・ロビーに入って以来ルフィの強さを存分に見せ付けられる展開ばかりであり、海軍のあまりの不甲斐なさにガックリとしておりました。
が、それは後に控えたCP9の強さを際立たせる為に違いない!と思い来るべき時へと期待を高めていたのでございますが…。
余裕ブッこいていた割りに、あっさり「鉄塊」を破られてしまったブルーノ氏にトホホ感が拭えません…。まだ悪魔の実の能力は使っておりませんので、巻き返しは充分に図れるとは思うのですが…。
悪魔の実よりも「六式」で頑張って欲しいなぁと、尚も期待致します。
なんかなぁ。「六式」ってヤツの強さがなぁ。設定ほど強くないのが残念でなりません。結局、悪魔の実に頼っている点も。
能力者至上主義を覆す存在としてCP9に期待し過ぎていたのかなぁ。
ソドムを切り捨て先へ進む!という展開にはグッと来るモノがございました。
絶対生きてるだろうなぁ…という予感はあるのですが「もうダメだ!!」と割り切ってそれでも先へ進ませようという気迫が涙腺直撃です。今回はフランキー一家の活躍が目立ち、嬉しい。
***アイシールド21***
ついにアイシールドを脱ぎ捨てたセナ!!
じわじわ離れて行くのかと思いきや、あっさりと正体を晒しましたか!これっくらい正面切ってバラされると、かえってスッキリ致します。
虎の威を借る狐…ではないけれど、アイシールド21という名を借りる事で「今までとは違う自分」となり、強くなったセナ。
シールドを外して「小早川瀬那」として勝負する決意。誰かになるのではなくて、自分そのものに自信を持つ。
シールドを外した瞬間の変わりっぷりにゾクゾクしますよ。正体を明かす、只それだけの事だけど、表情から甘えが消え一気に男前になったセナ。
ものっそいカッコイイのでございます。痺れたのでございます。
月並みなコトしか言えませんが、今週は心底こう思いました。あぁリアルタイムで追いかけてきてよかったぁ!!
***太臓もて王サーガ***
ジョジョ好きの、ジョジョ好きによるジョジョ好きの為の一話。
凄いです、はっきり言って私の様な生温いファンには判らないネタが続出でございます。
もうなんか、この一話の為だけに「太臓」を連載したんじゃないかって思えてくる位です。むしろ、ついに来るべき日が来てヤケクソになったんでは無いかと不安になったよ。
この一話に秘められた、鉄の意志を感じました。
扉絵からして徐倫!!徐倫がいる!!そのものズバリが遂に出た!!!
この扉を見た瞬間、思わず背筋を正してしまった自分がいた。こんな衝撃神田うのが徐倫コスをした!というニュース以来。
「キラといえばヤマトより吉影!」には物凄く共感するも「アルといえば、ヤンコビック」って所まで行くともう歯が立ちません。
判る人にしか判らないネタであり、狙った範囲があまりにも狭いこの一話。小学生には絶対わからないネタなんだろうなぁ~。でもボーボボも時々レトロゲーネタとかキン肉ネタとか出すけど、それらのネタは不条理ギャグとして上手く作用しているのでございます。その逆を見事に行ったなぁという印象。
判らない人にはクスリとも出来ない所がスゴい。それをやらせる担当も凄い。ってか担当もジョジョオタに違いない。
この一話をある程度人気が安定したから出来た話、として受け止めるか、あるいはヤケクソだと取るか。前者だと嬉しいのでございますが…。
うっかりしてると再来週あたりで「最終章」などと突然言われて、我泣き濡れて蟹とたはむる目に遭いそうです。
スピンちゃんの時は悲しかったなぁ。言われなく恨んだもの、運命の2004年28号を。偶然その時スタートしたグレイマンを恨んだもの。ぷーやんに至っては憎んだもの。
でもなぁ。とりあえず、今期の新連載は乗り切ったと安心しております。が、カインによって「クライマックス」の信憑性が根幹から揺らいだこの時候。一抹の不安を抱えつつ明日を迎えようと思います。
***切法師***
終わったのかと思った…!
まさかの2本同時最終回かと思ってビックリ致しました。
そして次号のアオリには「次号、クライマックス」の文字が!そう、これが「クライマックス」の正しい用法なのです。
が、使う時期は合っているけど、使う局面ではないなぁという気持ちが…。クライマックスってのは今週にこそ相応しい言葉であり、これ以上何を盛り上げようとするのか?
物語の収束へと向け、ひたすら突っ走った「カイン」に対し、マイペースに、丁寧に一つのエピソードを描く事に終始した「切法師」。両者のスタンスの違いはとっても明確であり、比較が楽しい所です。
さて本編の感想をば。
すっごい久しぶりに姉上がご登場。なんか綺麗になってるなぁ。この方、倫太郎と血の繋がりが有るのかないのかイマイチ判らないのでございますが、彼女も額を隠して居ると言う事は、『啓発紋』の持ち主であったりするのかしら?
実は鼓家は由緒正しい一族だったりするのか?
覇奴万様の回想に登場した「鬼の王」が人型だったのが意外。案外、地位の高い人間に取り付いて居たりしたのかしら?そう思うとこの漫画のラスボスは織田信長だったりしたのでしょうか…。
あれ?ウスサマ明王なんてのも居たね、そういえば。あいつ、最終回には登場するんだろうか?
覇奴万様は、怪物然とした姿に似合わず武人であり、一族を統べる長であり、強い母であり。大変立派なお方でありました。
優れた人格を持つ敵との戦いを通して、主人公が成長するってのは近頃見かけなかったなぁ。外道な敵が多すぎてね。ワンピには鷹の目がいるけど、戦いはまだ先だし。
そういや、BLEACHにはチラホラあったかも。
あんまり感想は書かなかったけど、結構好きだったんですよ。この漫画。
バトルシーンは判り易いし。当初連発していたページまたぎのコマ割りも、適所で繰り出すようになってからは読み易さも格段にUPしたし。
それに合わせて見せ場の作り方もどんどん良くなって行ったし…。
難点があったとすれば、台詞の固さでしょうかね。特に倫太郎の台詞がどうも。自分の心理状態を冷静に解説し過ぎていたのが、鼻に付いてしまってどうにも。
なんかなぁ。ホント、優しい人なんだなぁ中島先生は。この温かさが何より好きな要素なのかも。
***カイン***
ついに迎えた最期の最後。クライマックスの果てへと辿り着く時が参りました。
自らの命と引き換えに父と刺し違えたカイン。どこまでも悲劇に終始した物語でありました。
最初からこの結末を構想していたのかな?というのが疑問なのですが、最初っから「悲哀」を謳い文句にしておりましたので、まぁ明るく爽やかに終わらせる気は無かったんでしょうネェ。
滅ぼす事でしか終わらなかった、ってトコがまた「切法師」と見事に逆ですな。
カインが最後に放った技「破傀輪」。少なくとも視界に入る範囲内は対象になるであろう超強力かつ、ズルい技。よもやの主人公自爆!でラストバトルは幕を降ろしました。
ライエンの強さとか、親子が背負った過去とか、「破傀輪」はいつ習得したのか?等々、説明不足であり盛り上がりには欠けるなぁというのは仕方ないとして。
ラスト4Pでのまとめ方は、とっても良かった。
白馬に跨り、笑顔で手をふるカイン。それを見て無邪気によろこぶルゥランと、全て理解した上で静かに笑うメイファ。メイファの表情がとにかく切なくて良いのですよ。
ちゃっかり今週の回想で「馬に乗れんのだ。」と笑うカインが出てきております。馬に乗れないはずのカイン。そして先週大暴れしたあのお方。
現われたのは白馬に乗ったエンウン様だったのでございます。最終回でもエンウン様が大活躍!最後の最後で美味しい所を鷲掴みにしていったお方でした…。
エンウン様の能力が、2人の笑顔の為に使われた。もう、この点に感動したのでございますよ。戦うだけが能じゃないんだと、せめてもの優しさを見せてくれたのです。
第2話とかその辺で、磁力を使ったお遊びで子供達を楽しませていたカインの姿をふと思い出しました。機道の力が悪用されない世界、という物をカインは夢見ていたんでしょうかね。
なんでこの漫画をこんなに応援してたんだろうなぁ…。とうのは自分でも疑問なのでございますが、思えば第1話のコンセプトが「メイファの笑顔の為に戦う」だった事が良かったのかなぁ。
結果的に主人公自身が笑顔を失い、とにかく暗い話へと落ち込んで行き、最後にはメガンテ特攻で敵もろとも滅ぶ…。という凄惨な物語ではありましたが、「メイファの笑顔の為に」と、お土産を残してくれた事が救いになった気がします。
ホントにわずかばかりの救いなんですけどね。
ライエンに機道を伝えた謎の人物がどうなったのか?等、放置されている点は多々ありますが「カイン」の物語としては見事に終結を見たワケでございます。
まぁ、打ち切りにしては良くまとまったんじゃないのかな?と、感じました。
「物語はただ静かに・・・幕を降ろす」
…最後の最後で、アオリが正常に機能した。それもせめてもの救いです。
一応「次回作にご期待下さい。」の一文がありますので、ジャンプはまだ内水くんを見捨ててはいないのですね。
最後の最後でメイファが見せた笑顔、ありゃあイイっすよ。あの笑顔に可能性を感じました。
次回作こそ、一皮剥けてくれると期待して待ちます。
以上、いつになく真面目に書いたなぁという感想でした。
来週から「カイン」が無いのかぁと思うと、結構寂しくて自分でもビックリです。
今回の”もて王”最高でしたね!
コンビニで立ち読みしてたのですが
そんなコト忘れて店の中で
ゲラゲラ笑ってしまいましたよ(笑
私はジョジョネタが半分ぐらいしか分からないので
”もて王”を120%楽しむためだけに
”ジョジョ”を全巻読破しようかと画策してます
それではまた~
全く憶えてませんでした。
メイファはなんとなく気づいたのかな、としか思ってませんでした。
でもこれであのシーンがもっと確実性を持ってるってわかりますね。
これだから感想サイト巡りはやめられません。
最後の終わり方がまとまった感じでよかったのですが、私は1回読んだだけじゃ全く理解できませんでしたorz
最初の感想
あれっ、カイン生きてるじゃん!
感想書くのに読み直した感想
あれっ、そういえば変身する奴が出てきてたなー!
しかも最後のページに、それらしい人が馬をひいてるしっ!
カインが馬に乗れない情報を入手した後の感想
うぉー、メイファの涙がやり切れねー!!!
ってな感じでしたね。全てを理解してこそのこの終わり方ですね。問題は、私のようなライトな読者はmついていけなかったって事ぐらいですかねー?
私もあんないきなり正体バラすとは思ってませんでした。セナがヘルメットに手をかけたとき、「まさか、はずしちゃうのか?今?まじではずすの?うわーはずしたー!!」と一人で興奮してました(笑)
もて王のジョジョネタは読んでなかったので最初から最後まで全くわかりませんでした。かろうじて温子ちゃんがジョリーンに似てるかなと気づいたぐらいですね。私はジャンプ歴が浅いので、もて王のジャンプネタはわからないのがほとんどです(笑)
>名無しのゴン子様 お久しぶりです!
笑の対象がピンポイントであるだけに、ツボにハマると抜けられない世界で困ります。コンビにで太臓は危険すぎ!
あれは人目を忍んでこっそり、それはもうエロ本を読むとき位背後に注意して読まねば!
太臓の為にジョジョ全巻…できる事ならば「何をするだぁー!」が味わえる無修正版を読んでくださいね!もう、原作からしてディ・モールト衝撃!
頑張って石仮面の謎を解いて下さいね~!
>氷様 うん。私もコミックス買ってなかったら多分忘れていました。それだけに、こんな小さな伏線集約にも異様な興奮を覚えてしまいました。マイナー作品ファンの醍醐味です!(泣きそうな位、小さな幸せだけど。)
そうそう「なるほどね!」と思う瞬間が楽しいのですよね!感想巡りって。これが知的探究心が刺激される快感…ってヤツですか!?氷さんトコのアイシールド感想にも、いつも刺激されておりますヨ!結構細かい点を見落としている事が多い私ですので、感想読んでから再読する事多し。2回楽しめてお得!
>はさにん様 コメントありがとうございます。
終わりましたねーカイン。
正直、明るいラストを望んでは居たのですが予想以上にまとめてくれたラストで良かった!って、投げっぱなしジャーマンな部分も山積みですが…。宿命ってヤツで諦めます。
そう、意外にも(失礼な)メイファの涙は切ないんです!一生懸命入り込めば、あの笑顔にグッと来るんです!
しかし、そこまで入り込めるだけの魅力を出せなかったのは事実なんで仕方ないっす。
でも良かったです。メイファの涙に切なさを感じてくれてありがとう!カインを応援していた身として、嬉しいです!
先週のアイシールドはヤバかったですね。私も心臓高鳴りっぱなしでしたよ!もう少しで、私も実況するところだったかも…。
正体をバラした時の表情に不安が微塵も無いのがイイっす!もう、ほんと男前すぎて思わずジャンプを凝視していましたヨ。折りしも今週人気投票結果が出ましたが、次はセナが逆転勝利するんじゃないかな?なんて野望を抱いたり…。
おお!ジョジョファンではない方のもて王感想だ!!
貴重なご意見ありがとうございます。先週のは狙いがピンポイント過ぎて、いろんな意味で凄かったです。アレにGO!を出した事がまずギャグです。
コレを機に、ジョジョ全巻読破なんて如何ですか?漫喫には常備されてますから!どこを切ってもオモロイですよ~。
確か小5くらいだった当時、悲しい話というのが好きだったのです。
ラストのあれですが読んだ時涙が止まりませんでした。物語が終わってしまうということと、カインの悲劇に胸が苦しくなりました。
まあ、とにかく大好きで、まだまだ終わらすには惜しい漫画だと思ったのです。
とりあえずそれだけです。
何年も前の記事にコメを残すとかちょっと怖い気がするけど、まあいいや