イレズミ

「イレズミはアートである」と息子が言います。　「なんで日本人がイレズミに対して偏見を持つのか理解できない」と更に不満たらたら。　しょうがないよ・文化の違い・まともな人はイレズミしない意識がある。
こちらとしては、なんで痛い思いまでして体にアートを刻み付けるのかな・昔は罪人に刺青を入れた・昔も今も人を怖がらせる目的の人もいるし。

北海道や東北の温泉で刺青OKのお宿が増えていると思います。　どちらの宿か覚えていないが、なんらかの説明があり刺青許可ということは外国人観光客を考慮したんだね。

友と行ったニューヨークのブロードウェイで、かなり年配女性（年上？）がチラシを配っているのをよおく見たら上半身裸しかもまるで服を着ているような刺青。　さすがのブロードウェイ、夜遅くまで華やかな喧騒漂うなかで、ちっとも違和感が無かった。　あれあれと思ったが、やっぱりニューヨークは面白い街で、なによりも年齢問わず・見てくれ気にせず、みんな元気でパワフル。

さて、我が息子はイレズミが薄くなったので入れなおしてくると言う。　あ～ん・せっかく薄くなったのに。　「痛かった・もうイレズミはやらない」と帰ってきたが５０肩も痛くて整形外科に通うようになったし、日本に長年住むと（年に半分は海）年並みの体になっていくのでしょうか。