日替わりトーク

☆過去現在未来☆

1億総貧困時代?

2016-06-30 11:06:46 | Weblog
名医のおかげで姉も私もすっかり元気になりましたが、このところの天候の不順さ。 暑いと思ったら薄ら寒い。 持病の神経痛がピリピリするし天気と同様どうもスッキリしません。

そんな中、友人から送られた記事 「1億総貧困時代が来た」 を思い出すと、またユーツになります。
高齢者支援と若者支援で予算の奪い合い。
下流老人・生活保護受給者・非正規雇用社員とうとうは増加の一途。
長時間労働のブラック企業は氷山の一角。 
家庭を維持するために働きたいのに保育所が足りない。
4分の1を超えた高齢者の生活を支えるには、若い世代の労働環境が悪すぎ。
意外なのは、奨学金を返すために風俗に走る。
何だか、昔の貧乏と違うのよね。

普通に老後を生きたかったら数千万は貯めなさい。
そう出来なければ、幸せな老後は諦めなさい。
心まで貧しくなるようなキツイお言葉。
それに、医療の向上での長生きは認知症の増産。
介護人口は減る一方で、姥捨て山があったら捨てたいのが本音。
私は姥捨て山があったら、自分で行きます。
(もし体力・知力があったらですが)

夏風邪です

2016-06-26 11:15:36 | Weblog
失礼ながら北千住のせいにしましたが、姉の風邪がうつったのは確かです。 姉は今年75歳になるのにケロッと治ってしまいました。
大したことはありませんが、微熱でだるいのでホームドクターに駆け込みました。
「ゴハンつくらなくちゃならないので、風邪は困るのです」
姉のときは、指に洗濯バサミのようなものを挟んで、たぶん脈拍心音を計ったり聴診器も前に後ろと慎重に長い間使い首周りの頸動脈を確かめ、見て感動するぐらい慈愛深い表情で丁寧に診たのに・・
私には・・「口開けて」 と咽喉を覗き込んで聴診器は前だけポンポン形ばかり。
「薬出します」。 注射もしてくれない。
この人、私が嫌い? 不愛想だし。

「先生は風邪をひかないのですか?」
極小の会話と診療だけじゃ帰れない。
「気を引き締めていますから」
「は~、私がタルンでいるのですね」
ジロッと見て 「患者さんの息を吸わないようにしています」
あ~そうですか。
名医は一目で重症と軽症を見分けるらしい。

ハ~クションを連発したり、ややスッキリしないが、食欲は衰えていないので大丈夫でしょう。
本当に油断大敵! 気を引き締めたいと思います。

お金の使いどころ

2016-06-24 10:59:02 | Weblog
食道グループのBさんは、お寺さんにビックリするほど貢いでいる。 言われるがまま、何だかんだあるそうです。 この間は、東北にある墓地すぐ脇のブロック塀が倒れたので、お墓の位置をずらしたいと、その費用を請求されたとか、けっこうな額なので困った。
Aさんは即座に 「それって寺の都合じゃないの?なんで全額出すの?」。 地方の寺は檀家が減って大変らしいけど、カモにされているのかな。
ここは、Bさんのお金の使いどころで本人が納得している。
そのくせ、交通費やら会食代にはシビアで文句が多いのよね。

私は北千住の立派な駅ビルで見た衣料品があまり高いので、驚いた。 素敵な高級品と一目で分かるが、ブラウスでも1万円以上。 その他、数万円は当たり前。 これだけあれば、韓国・香港に行ける。 2~3枚・月に3回も買えば、NYにも行ける。
私の使いどころは、やっぱり旅行です。

旅行のオミヤゲは、飴玉かスーパーで買ったチョコレートで、予算は1人150円から500円。 やっぱり旅行好き友のミヤゲは、民芸品のネックレスとかバッグなんて買って、旅行代を更に上げている。
もうそろそろ、ミヤゲを買う日本の悪習をやめようと思っています。
(ミヤゲ話だけにしましょう)。

誰かさんのように他人の金を豊富に使えないので、ここはそれぞれ自分が納得するようにしなければならない。

北千住

2016-06-23 09:54:39 | Weblog
もう解散してもイーやと思っていた食堂グループのドジさんが企画して4人揃って会うことになりました。 私が姉の介護を理由に、万年幹事の役をおりると宣言したからです。
集合場所は、初めて来た管轄外の足立区北千住。 やっぱり幹事役に便利な地になってしまう。 到着まで1時間強、こんな所まで来たら田舎だろうなぁと思ったら大違い。 駅周辺だけにしても商業ビルが堂々立ち並び、洒落た高級品で目の保養ができました。

駅近くの居酒屋で久しぶりの乾杯。 なんだかんだあっても肩からチカラが抜けるように気楽なグループなのです。 
長老Aさんのご主人が外出先で転び、顔で受けて頬骨を折ってから旅行ができなくなった。
ちゃっかりBさんは、早朝掃除の仕事で75歳なのに時給千円も貰っている。
幹事役のCさんは、有名塾の寮で調理補助を夕食だけ週6日間をクビにならず頑張って少額ながらボーナスが出た話をしながら緊張がとけず、何故かお土産を配ったり飲み食いがすすまない。
あっという間に元のモクアミ。 次はいつ会おうか・私はこの日が大丈夫・懇願の目。 やっぱり私? 次もあるのか。 偉そうだけど、4人の調整って本当に面倒くさいのよね。 みんな我儘言いたい放題だったから、これでクスリになったかな? 幹事の苦労を分かってもらえたみたいだし、私もたかが飲み会のためにこんなに遠くまで行かなくちゃならない苦労が分かったから、中間点で何とかしましょう。

そんな気持を逆なでするように、Bさんは韓国旅行から戻ったとたんにアチコチ具合悪くなったと再び言う。 そういう私もみんなと会ったその日から姉の風邪がうつったのか具合悪くなってしまった。
やっぱり行っちゃいけない方角って、あるのかな。
(でも、北千住は面白そうな所です)

元気もらった

2016-06-19 10:37:24 | Weblog
イチローの偉業は日米合算ということでケチつけられているようですが・・・うるせぇ!!!聞く耳・持ちません。
聞く耳・立てたのは・・・
精神力で造り上げている20代の体。 もしかして60歳までプロを続けられるかもしれないと、アメリカの全国紙がコメントしたことです。
これは嬉しいのですが、一方・・・
白髪が増えて顔の色艶が年齢より衰えている。

老け顔先輩として思い当たるのは、遺伝に加えて紫外線に当たり過ぎかもしれないと思います。
私は子供時代、終戦間もない空地を走り周りワイルドに遊んでいた。
中年になるまで自分だけは年を取るとは思わなくて、日焼け止めを塗ったこともなく日傘も差さなかった。 アメリカでも日傘を差している女性を見たことがなかった。 帽子も嫌いだった。 紫外線って本当に肌に悪いと知ったのは、つい最近です。

野外スポーツ選手でも若々しい方もいますが、イチローの練習量が超スゴイのでしょうね。
別のコメント・・・顔で野球するんじゃないだろう!
そうだ!そうだ!
私もNYからパワーをもらったせいか、とっても元気。
手遅れでしょうが、日焼け止め入りBBファンデを塗り日傘を差しながら、あちこち闊歩しています。
さて、次は何をしようかな。


5歳の違い

2016-06-16 10:36:24 | Weblog
独断ですが、「高齢者」 とは85歳以上の方々であります。
これは、間近でチクイチ見た母を基準とする。
80歳過ぎたころから不審な挙動があっても、まずは元気であった。
せっかちなので、我が家の2階には走り上がった。
表情が豊かで、大笑い・ニコニコ・苦笑いに反して怒るとヤクザ真っ青な睨みは怖かったし涙もろかった。
アルツハイマーの薬を飲みはじめても、頼りにされていました。

5歳というのが曲者だね。
0歳と5歳では大違い。
75歳から後期高齢者と国は決めているが、それまでは60代を引きずっている。 自分を老人とは認めたくない。

42歳のイチローが偉業を達成しました。 40代であるのが感心されていますが、ご本人にしてはまだまだ30代の気持だと思います。
イチローの爪の垢を分けてもらって、60代気分で頑張りたい。
(見た目は、別問題にしてください)


ひとりも良いかな

2016-06-15 09:48:05 | Weblog
母を見て私もボケ系統へ行くんだったら長生きしたくなくなっちゃいましたが、こればかりは神様だけが知っている・どうすることもできません・嘆いてもしょうがない。
介護専門家の皆様に、ひたすら感謝するばかりであります。

でも、ご近所の素敵な高齢女性を見かけるたびに羨ましくて後を付けたくなる。 どうやって暮らしたら、匂うような気品と知性にキビキビした温かい受け答えが保てるのでしょう。
と、羨ましがってもしょうがない。

やっぱり 「自分らしく」 と、戻ってしまいますね。
ダメ人間代表格、えびすさんの迷言集が今や評判だそうです。
「一生忘れない!」 と言いながら、5分で忘れる。
見栄を捨てれば、生きる方法はいくらでもある。
好きなことをしなければ、生きている意味ないじゃないですか。
そして・・・ひとりぼっちを笑うな!

なんだかんだ言っていますが、また1人旅をしたくなりました。
ちょっと寂しいけど、気楽さが良いのです。

寂しい

2016-06-13 10:34:11 | Weblog
暫く間が空いてしまったので母の所に行かなくちゃと施設に電話して必要なものはと聞くと、「服がだいぶヨレヨレになってきたので着替えを」 とのことでビックリ。 慌てて買い物に走り、風邪気味の姉を何とかショートステイにお願いして母のホームに行きました。

今回はまったく私のことが分からない。 前は姉の話をすると 「世話してくれてありがとうね」 と何回も言ってくれたのに、会話自体ができない。 ただの介護人と思ったようです。 それでも暫くは話しかけて持参のプリンを一緒に食べてから、衣類の整理にとりかかった。
置いてあるものは、電話で言われたほどヨレヨレではない。 副施設長さんがたまたま目にしたときは、着方がひどかったのかな。 隣に病院が併設してあり外出は殆どしないので、すべて家着になる。
洗いざらしの私の家着よりマシです。
とにかく乱れ入っているタンスを整理して新しい服に名前を書き入れたりしていると、母は奇声を発する。
最初は何を言っているか分からなかったが・・「助けて!」。

何回もトイレに行きたがり、飛んでいって体を支えると、全身を預けられて石のように重い。 そのうちに室内放送で 「大丈夫ですか?行きましょうか?」 と声が入り、あ~監視カメラがあったんだ。 立たせたり座らせたり横にならせたりを何回かしたら、腰が痛くなった。
帰りの新幹線の中ではグッタリ、家に帰ってすぐ寝てしまいました。

心が痛かった母の言葉は、「寂しいよ」。
私も 「寂しいね」 と言いました。
人間って、生きれば生きるほどに寂しくなるのですね。

幸せになりましょう

2016-06-07 10:49:43 | Weblog
姉の風邪が治らないので、デイサービスを休んでホームドクターに連れていきました。 姉妹ともに丈夫なので久しぶりでしたが、改めてこのドクターは懇切丁寧・誠実に診ていただいて、選んで良かったなぁと思いました。 ただし、診察中に口を挟むと 「本人に聞いているんです!」 と冷たく厳しいお声。 あ~余計な口きいちゃいけないのね。
注射と薬で、大分良くなりました。
でもここで罪悪感(ってほどでもないけど)が、ちょっぴり。
カタキを取られたかな。 10日間もNYに行くためにショートステイに行ってもらった。 別に何とも言われなかったが、この季節に私が初めて見た風邪をひくなんて。
数年前ですが、猫のハナにもカタキをとられたことがある。  ペットホテルから家に帰ってきたら2回もベッドでオシッコされた。 それもシーツを取り替えた直後に2回目をやられたので、暫くはベッドルームに出入りを禁止した。 最初は大人しく従ったが、大分経つと悲しそうな鳴き声。 それに負けてしまったが、今でもベッドに飛び上がる動向をチクイチ見て 「絶対ダメよ!」 と連発、今のところは大丈夫です。
長期(と言っても1週間ぐらい)の旅行は、罪の意識を感じても大きな趣味なので頑張って続けたい。

母親を長年の介護から見送ったT子は旅行が特に好きでもないが、生き生きと活動しています。 会うたびに驚くほど若くなっている。
今は、大好きなダンスに熱中していて 「ダンスデビューをしたい」。
何じゃそれ! 今年70歳だろう。
「東山千栄子(大昔の女優さん)は50歳でデビューした・昔の50歳は今の70歳なのだ」
気持は分かるけど。 ダンスはムリでしょ。 腰は?足は?
日本じゃストリートパーフォーマンスはダメなのかな?
「あ~~~やってみよう♪」

周囲の迷惑はなるべく考えず、やりたいことが出来て幸せです。
(迷惑の程度にもよりますが)


今のうち

2016-06-04 09:03:00 | Weblog
バカは風邪をひかないそうですが、初めて姉が風邪をひいた (少なくとも私は見たことがない)。 ゴホゴホに鼻がクチュクチュ。 熱がないし食欲もそれほど減らないので大したことないと、家庭内療養。 とりあえず風邪薬を飲ませ、食事もサッパリしながら栄養バランスに加え生姜とネギを多めに調理。 暑がりですぐ汗をかくので、この時期パジャマや家着は半袖だったのを長袖にしたり水分補給にも気を使う。
障害は加齢とともに進んでいるが、元々が丈夫です。 
でも、やっぱり年には勝てないのね。

姉は手厚く保護されているが、私が風邪をひいたら大変なことになる。 以前に経験したことがあるけれど、食欲ないのに誰かのために料理しなければならないほど辛いことは無い。 そこは、気力で勝負!!!
咽喉にイガイガ体調不振を感じたら、病気よ!来るな!!
運が良いのか、明日は分からなくても今は病気を撤退させています。

人それぞれですが、体の変わり目はあると思います。
異変が続き、こうやって老いていくのかなぁと嬉しくない感慨。
これは・・やっぱり・・無理をしても・・早めにNYに行こう!!!