コンピューターを駆使して、IT業界や株・投資関係で成功している若い大金持ちがいる今の世の中で、息子は頭脳を使うデスクワークは苦手である。 金持ちにはなれそうにもないけれど、完全なアウトドアワーカーとして人様と違うキャリアを積み上げている (はいはい、親バカです)。
彼の今の仕事は、巨大な漁船の乗組員を、ニューメキシコ・ユタ・アイオワ、その他、田舎の州のマッチョマンをリクルートしようと飛び歩いている。 新聞広告に出して、指定するホテルでオリエンテーションを開いたり、個人面談をして乗組員を探すが、せっかく採用しても、船の過酷な労働に耐えられず辞めてしまったりするので、船長に怒られるそうだ。 少しは目が肥えてきて、「絶対大丈夫と(本人も言うし)思っていたのにダメだったりするとガッカリ」 とのこと。
自分自身が厳しい (その代わり実入りも良い) 船の仕事をしてきたから、説得力はある筈なのに、やはり体験しないと分からない。 専属の技術者(漁師さん)は日本人も5~6人いるので通訳ができるのと、真面目な仕事ぶりが気に入られたのか、この間 「船に帰ってきて♪」 とラブコールがあったと言う。 漁の技術を学ぶ楽しさに惹かれて心が動いたが、リクルートの仕事も面白くなってきたところだ。
アラスカ漁船のことなら何でも知っている?息子にはたくさんのチャンスがある。 30代で何か一つキャリアを造ってしまえば、アメリカでは無限の可能性が広がっていく、、、、、と せっかく頼もしく思っているのに、母は 「食い詰めて帰ってきても困らないようにしてあげなさい!」 と水を差す。
彼の今の仕事は、巨大な漁船の乗組員を、ニューメキシコ・ユタ・アイオワ、その他、田舎の州のマッチョマンをリクルートしようと飛び歩いている。 新聞広告に出して、指定するホテルでオリエンテーションを開いたり、個人面談をして乗組員を探すが、せっかく採用しても、船の過酷な労働に耐えられず辞めてしまったりするので、船長に怒られるそうだ。 少しは目が肥えてきて、「絶対大丈夫と(本人も言うし)思っていたのにダメだったりするとガッカリ」 とのこと。
自分自身が厳しい (その代わり実入りも良い) 船の仕事をしてきたから、説得力はある筈なのに、やはり体験しないと分からない。 専属の技術者(漁師さん)は日本人も5~6人いるので通訳ができるのと、真面目な仕事ぶりが気に入られたのか、この間 「船に帰ってきて♪」 とラブコールがあったと言う。 漁の技術を学ぶ楽しさに惹かれて心が動いたが、リクルートの仕事も面白くなってきたところだ。
アラスカ漁船のことなら何でも知っている?息子にはたくさんのチャンスがある。 30代で何か一つキャリアを造ってしまえば、アメリカでは無限の可能性が広がっていく、、、、、と せっかく頼もしく思っているのに、母は 「食い詰めて帰ってきても困らないようにしてあげなさい!」 と水を差す。