日替わりトーク

☆過去現在未来☆

中華料理

2012-02-26 13:19:56 | Weblog
まるで恨み骨髄のように台湾のハナシですが・・・
2回目の台湾はデラックスツアー、ホテルは一流でもちろん満足。
食事は、周るテーブルが定番ながら日本の懐石料理のように一人一品ずつ運ばれた所までありましたが、全体的に味がボケていた。 
金持ちの友人は、「台湾に行ったことがあるけど、料理はそんなに美味しくなかった」 と言うので、「エ~~っ?美味しかったよ!」 と猛反撃したのですが・・・

1回目のお得ツアーで周った食堂は、庶民的で本当に美味しかった。
もしかして、中華料理は安食堂のほうが美味しい?

父に連れていってもらった中華食堂も、それほど綺麗じゃなかったです。 新宿の店なんて、ヤダ!と言ったほどの店構え (約50年前だったし)。 でも一口したら、目の色を変えてパクパクたいらげてしまいました。

これまた30年程前に横浜に住んでいた友人に連れていかれた中華料理店も、小汚い店なのに超美味。 その友が結婚で遠くに引っ越してしまったので、方向音痴はその店を見つけられず、小奇麗な店でボケ中華になってしまった。

何故か中華に限って美味しい料理は、いつまでも覚えているのです。
(ガイドより食べ物の恨みの方が大きい

旅行の仕方 (6)

2012-02-23 11:33:53 | Weblog
友人夫婦が参加したソウル極安ツアーは、やっぱりガイドさんが悪かったとか。 バスで観光地に着くと、人数確認もせずサッサと行ってしまうので客同士が励ましあって互いの安否を気遣ったそうで、食べ物も美味しくなかった。 もちろん心証悪くして、2度と行きたくない! 「私が案内してあげるから」 と言っているのですが、ダメみたい。

何故か、私にとって行きたくない国・・・
イギリス・スイス・インド・オーストラリア・アフリカ・中近東・南アメリカ、それに台湾も含まれていたのですが、初回のガイドさんと食事が良かったので2度行くことになってしまった (やっぱり食べ物のチカラは大きい)。
行きたくない国々は、まったく私の偏見からでありますが、大自然(趣味じゃない)・整いすぎた国(ケチつけたい)・歴史が感じられない面白くない都市ってところかな? そして、その国が 「自分の肌に合っているかどうか」 が一番大事。 まだ行ったことがなくてもテレビの映像で感じてしまう (実際は違うかもですが)。

韓国は、何回行っても飽きないどころか計画するだけでワクワクする。 
アメリカは、ただただ懐かしい。

海外旅行は体力勝負。 ガイドさんと戦えなくなったので、自分の偏見で選んでいきたい。
(行きたい国だったら、運悪くても諦めがつきます)。

ところで、ペットサービスに預けていた猫のハナが初めて膝に乗ってくれました!感激!


2度目の台湾

2012-02-19 11:27:47 | Weblog
台湾ツアー2回目は失敗でありました。
偏見と思い込みでしたが、台湾南部の高雄はもっとエキゾチックだと思っていた。 アイヌのような先住民がいる地域、さぞ面白い建造物や風景が見られると思っていたのに、工業都市化していてつまらない。

現地ガイドさんはアラフォと見られる無口な女性。 「ここが日月潭です」 「へえ~」 でおしまい? 蒋介石がこよなく愛した日月潭が可哀そうに、ただの水に見える。

言葉の分からない知らない外国では、ガイドさんによってツアーが大きく変わる。 もちろん親切ではあったけど長いバス乗車中、説明無し。 「あれ何だろうね?」 たまらず聞いてみてもポツッと一言返ってくるだけ。 そのくせ運転中の運転手と 「おしゃべり?」 が止まらない。
「あれって打ち合わせじゃないよね」 ツアー客同士で不愉快な目を向けるが気にしない。

一緒に行ったN子は膝が痛くなって、ツアーはつまらないし、期待していた食事もパンチがなくてイマイチ等々、文句ばかり言う。 私の責任みたいで、冷や汗かいたよ。 
夜市に出かけても、衣料品は今や日本のデフレ値と変わらない。
(武蔵小山で買える)。

私の腰痛は良くなりましたが、N子の膝は悪化するばかり。 この年になると周遊に近い旅は無理になったようです。 
それにしても、ツアー客9人だったからヤル気が出なかったのか、日本語では無口になってしまうガイドに当たってしまったのが最大の不運でありました。 

前回はとっても良かったので、本当に残念!

立派な趣味

2012-02-09 11:27:07 | Weblog
趣味には、お金がかかる。 大事な命に関わることをされているのに一緒にして申し訳ないのですが、犬猫保護団体の方々は身銭を切って犬猫を助けている。 動物より人間助けてよ!と言う人もいるし、猫は苦手・犬が怖いとかあるので、やっぱり趣味に入るのかな?

ハナ担当のボランティアさんは、本職をこなしながら20匹以上の猫の面倒をみています。 もちろん、地域別に手足になる方々がいますが、保護猫に餌をやるばかりでなく、避妊去勢手術費や健康不良な猫の病院代も、寄付を募りながら自分の生活費を削っている。
(私も些少ながら寄付しています)。

虐待されている情報を得て、その家に突入した武勇伝も聞いたことがあるし、怖ろしい保健所に出入りする精神的力は、犬猫の神様が乗り移っているとしか考えられない。

ハナは7年も一緒に暮らしているのに、膝に乗ってくれない心の傷が大きい子です。 それでも、フト見ると傍に居るのが嬉しい。 ハナと呼ぶと、ニャと応えてくれるのがたまりません。 
立派な方々のようにはできないけれど、お互いに助け合っています。

心の隙間

2012-02-06 11:47:30 | Weblog
バラエティータレント女性が占い師に出会ってからヘンになった報道がされていましたが、兄弟相撲で有名だった弟が整体師に心をコントロールされていたようなこともありましたね。 カリスマ的?宗教?の強いチカラに影響されることがあるようです。

私もヘンな経験をしました。 猫のハナをボランティア団体から養女にして、まだ心が通えていなかった頃(傷だらけの大奮闘中だった)、元飼い主の40代に見える奥さんが来訪。 都内でも端から端にあるほど遠いところを高い交通費にお土産まで持参されて恐縮。 ところがハナはその奥さんを見て、不愉快そうな顔をして固まったかとおもうと逃げまわった。 猫無しで、世代の違う初めて会う人と取りとめない話をして、ご帰宅。
次は、ハナの誕生日だからと元ブリーダーのダンナまで連れて来訪。 すっかり慣れて甘えはじめたハナは、またもや固まり頭を低くして逃げてしまった。 言ってみればブリーダー失敗者の夫婦が、ハナの高級オヤツに人間の立派なオヤツを持参して、何をしにきたか分からない。
次の誕生日は、旅行するとか何とか適当にごまかしましたが、また次の誕生日のときは、はっきりと 「猫にお会いになりたいとのことですが、肝心な猫は会いたがっていません」 「もし良かったら写真をお送りしますが・・・」 と言ってやりました。

ボランティアさんにも報告。 「猫に会いたかったんじゃないですか?」 と軽く言われましたが・・・何だか、とっても ヘ・ン
狭いマンションで20匹以上も産ませて売る目的で飼っていた猫に会いたい?
ご夫婦ニコニコ優しそうでしたが・・・目的が分からない関わり方。
もしも・・・心に隙間のある孤独な立場にいたら・・・

幸いに、それから連絡してこなくなりましたが・・・
多少被害妄想であっても、特に高齢者は用心しましょう。

生涯の友

2012-02-04 13:36:13 | Weblog
ピアノと韓国語教室を別な日に習うことにしました。 韓国語の余韻が残ったままではピアノに入れないのです。 語学と楽器のドコがドウ繋がっているのでしょうね? 先生はさすがプロ、「無理だと思っていましたよ」 と言われてガックリ。

60代からの語学習得は大変であると分かっていましたが、逆にピアノは自分でビックリするほど衰えを感じます。 まず暗譜が不可能、楽譜から目を離すと 「ここよ」 と指差されるようになった。

30代で日本に帰ってきてからピアノが無かったときは貸しピアノ屋さんに行き、購入してから1人で好きなように演奏。 
息子が小さいときに 「ベートーベンの月光」 を毎日のように弾いていました。 ある日カセットテープで月光を聴いていると、息子に 「お母さんの曲と違うね」 と言われ、生活が落ち着いたアラフォのとき25年ぶりにピアノ教室に戻った(帰った感じです)。

熱狂的にハマっていないし、人前では上がるし、習い終えた曲はすっかり忘れてレパートリーは年齢と逆に少なくなりましたが、何故かピアノは生涯の友と確信できます。
(テレビがお友達より良いかも

自由時間

2012-02-01 10:52:04 | Weblog
2月半ばに再び4泊5日で台湾に行きます。 今回は台中・台南がメイン、日月潭や高雄見物が楽しみ。 一緒に行くのは、前回ドタキャンした同級生のN子。 N子はいよいよ退職を決め、その記念旅行につきあうので少々デラックスなツアーにしました。

N子は保険会社の営業職、体が丈夫な限り働ける職場らしいのですが、「死にそうになってから仕事を辞めるのはイヤ!」。 
たっぷり休んで、それから何か他の仕事をしたい? エッ!また働くの?

会社が合併を重ねたので年金額は計算していたよりズット低いらしいけど、私同様バツイチの1人暮らしで生活に困るほどではない。 
打ち込めるほどの趣味は無い・ボランティアをするほど良い人ではない
でも何かやりたい。

N子は年より若く見られて活き活きと働いたし、遊ぶのも度肝を抜かれるくらいパワーがあった。 そのエネルギーはさすがに衰えてきても、やっぱりジットしてられない。 思いっきり休んだら、誰からもアテにされない無為無職生活より何か生きる張り合いを見つけるでしょう。

長年、身を粉にして働いたあとの自由な時間を、自分らしく使いたい。
(年を取るのも悪くない?)