夏の風物詩

日本に戻って約10日
連日の猛暑にクーラーフル稼働中

気温自体はダラスの方が高いので日に当たっても痛いという感じではないのですが、
なんといっても湿度の高さが辛い。
車社会のテキサスと違って歩くことが多いので、外は蒸し風呂状態
不快指数は日本の方が高いかなぁ。

そんな状況ですが、先週は夏の風物詩“花火”を楽しんできました。

　　　

日本の花火は4年振り
仮住まい中のアパートから徒歩で行けるポイントに行ったのですが、
ものすごい人で賑わっていました！
さすが日本の花火。約1時間半に渡り、たくさんの花火が上がりました。
（といっても、私たちが見てたのは30分くらいですが・・・）

花火大会の翌日、アパートで出会ったアメリカから来た御夫婦に花火の目的を聞かれたので、
単なる夏のイベントである旨説明すると、とっても驚いていました。
というのも、日本では夏になると各地で花火大会が開催されますが、
アメリカで花火を上げられるのは、7月4日の独立記念日（+前日）と新年のみ
花火の販売もそれぞれ1週間前からしかできません。
法律だか条例だかで決まっているそうです。


ダラス生活で最後になる独立記念日の花火、今年もしっかり満喫しました。
住んでいたアパートの前の湖越しに見える花火。
４日は日曜日だっためか、今年は前日の３日に打ち上げでした。

今年も、ご近所の友人ファミリーが集まりました。
夕食メニューは“手巻き寿司”
ダラスでもちゃんと寿司ネタが手に入るんですよ。

この日は天気が悪く、日中雨が降ったりしていたので中止にならないか心配していましたが
無事に上がりました。
　　

約30分間の花火なので、日本に比べれば迫力に欠けるかもしれませんが、
ゆったりのんびり見られるアメリカンな花火も素敵です。

うーん、ダラスのゆったりした時の流れがすでに恋しいなぁ。