1994年4月
ある朝、外に出ると光がとても眩しく目を開けるのが辛いほどでした。
年度末~新年度と仕事が忙しく連日遅くまでの残業でした。
それでたぶん「疲れ目」にでもなったのだから
薬でももらってくれば大丈夫・・・
という軽い気持ちで病院に行きました。
一通りの簡単な検査を終え医師の診察になりました
「疲れ目なんてもんじゃありませんよ
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医師から「緑内障」という診断を受けたのは15年前
治ることがない病気
失明原因の上位あがっている病気
検査の結果が思わしくない時不安と、恐怖と恐れで一杯になります。
そんな年月でした。
でも最近、思います。
病気になって失ったこともありますがでもそれだけじゃない
病気から得られたものもあるんだと・・・
15年たってやっと「緑内障」を自分の「相棒」と思えるようになりま . . . 本文を読む