1995年
２週間の入院はあっという間に過ぎました。
術後は痛みもないので特に具合が悪いということもありません。
大きな頑丈な眼帯をしているので
片目で歩くのは少し不便だったくらいです。
しばらくして鏡を見ますと
手術した方の眼が以前より小さくなっています。
医師に話しますと
「そんなはずはないよ
気のせいじゃない？」
とあっさり言われました。
何年も見ている自分の顔です。
いくら眼が悪くてもそれくらいのことはわかります。
絶対小さくなりました。
眼圧が下がったのでしぼんでしまったのかしら？
その後も元の大きさには戻りませんでした。
4人部屋で
他のかたは、角膜移植、網膜剥離、原田病で入院されていました。
みんなで病気の情報交換をしたり
散歩に行ったり
和気あいあいとした雰囲気でしたので
とても助かりました。
２週間の眼圧変化については
残念ながら覚えていませんが
医師が目標としていた快復のしかただったので
一回の手術で退院となりました。
その後最初は１週間に一度
２週間に一度
一か月に一度・・・の通院がしばらくつづき
その年の秋には地元の総合病院に転院となりました。
その頃の眼圧はほぼ「３」で安定していました。
こういう会話、私も何度か経験があります
そんなことないと言い切る根拠があるの
自分の仕事にケチを付けられていると思うのでしょうか
本人が大小ありますが、違和感を感じているのだから、それを取り除いてあげるのも、術後のケアではないですかね
「私って変ですか
これって、医者というより、人として手術をされた人の気持ちがわかんない医者の言葉でしようね
今を放送している「ＪＩＮ－仁」を見なさいと言ってやってください
写真を見比べても絶対小さくなっています。
今更眼が大きくても小さくても人生には変わりないかもしれませんが
そういう問題じゃありませんよね。
せめて共感だけでもしてもらいたいです。
自分の体のことは患者自身が一番変化がわかると思います。
医師はそれを頭から否定するのではなく
先ず患者の立場になって耳をかしてほしいですよね。
この時の医師は今どんなお医者さんになっているかしら？
眼圧３ですか！！
眼が小さくなった・・・確かに眼圧の標準から見えればかなり低いですネ
私は現在１５前後を維持していますが、医者は手術を勧めます。
視野欠損も額の中央から上なので平時の生活には支障がありません。
先日もバスの通路にさ下ったＴＶに頭をぶつけましたが・・・
背も高くない私には珍しいことで嬉しささえ感じたくらいです。
月末が診察で手術を決めることになってます！！
こんばんは。
月末の診察、ドキドキですね。
わたしも手術で眼圧をかなり下げたので
１５年たった今も視力が保たれているのだと思っています。
さすがに「３」は保つことができず
今は７～９を維持しています。
上の方の視野欠損はあまり気にならないかもしれませんが
下が欠損すると
いろんなものを蹴飛ばします。
テーブルの上に乗っているものも
探しづらくなったりして結構不便を感じます。
わたしも月末に診察です。