花ちゃんの 緑内障といっしょに

正常眼圧緑内障歴15年です

新聞の記事から

2009年11月12日 10時38分46秒 | 日記

朝日新聞の「患者を生きる」のコーナーで

新シリーズで「目」が連載されています。

一昨日からは漫画家の一条ゆかりさんです。

一条さんは2004年に緑内障の診断を受け

治療をしていらっしゃるそうです。

 

仕事場である日、視力検査の紙を手のひらで

右目、左目と交互に隠して見たときに

左右で目の明るさの違いにきづき

変だと思って眼科を受診されたそうです。

 

電球の明るさでたとえるなら

右目は40ワット

左目は10ワット

の違いがあったようです。

 

わたしも同じような状態です。

明るさが違うと

物の色も違います。

悪いほうの目ですと

見える世界がどうしても暗く沈んだ物に

見えてしまいます。

 

 

今年の9月

日本眼科医会の発表ですと

視覚障害者は推定で164万人

今後20年間に200万人まで増えるとされています。

原因になる病気は緑内障がもっとも多く

失明原因の第一位にもなっています。

 

だからといって

そんなに恐れることもないと思います。

先ずは早期に発見して、

受診し治療を始めることが一番重要です。

 

そして

もしだんだんと視野狭窄が進み

さらに見え辛い状態になっていったとしても

決して希望を失わず、

悲観しすぎず

その時の状態で出来得る

最良の方法を見つけていきたいと思います。

 

ケ・セラ・セラですよね。

 

 

最近のわたしの状態ですが

寒くなってきて血流の流れが悪くなってきたためか

先日から頭痛、肩こりがひどく

物がかすんで見えづらい状態です。

前向きなことを書いていても

こんな時はやはり気が滅入ります。

外に出るとまた気分も変わるので

今日はマッサージに行ってきます

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (キャサリン)
2009-11-13 08:17:05
私の楽しみがアウトドアであればよかったのですが、読書にパソコンにDVDと目に悪いことばかり、仕事も32年間の半分は画面に向かっていましたしね
でも、本もパソコンもDVDもやめる事は生きる意味をなくするに等しいですだから、私もびくびくものです
唯一、アウトドアのウォークが気分転換でき、静かにいろんなことを思考できます
花さん
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キャサリンさん ()
2009-11-13 16:59:16
わたしも読書に手芸パソコン・・・とまぁ目を使うことが好きなんです。

先日テレビで
網膜色素変性症でだんだん見えなくなってきた
女性が
長年続けている経理の仕事を辞めざるをえなくなったというのをやっていました。
そのかたの趣味は読書
家にはかなりの本があるのですが
それも読めなくなってしまいました。
でもやっぱり自分で本が読みたいという一心で
点字を習い始めました。
中途失明者が点字を読めるようになるって
かなり大変だと聞いています。
でもたとえ体がどんな状態になっても
自分がやりたいと思うことを持ち続け
そのためにはどうしたら良いのかを考えることは大切だと思っています。
どうせだめだ・・・とあきらめないことが
元気の素にもなると思います。
何らかの方法はきっとありますよね。
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