INUGOYA

犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

まさかの食道巨大症?

2019年02月20日 | ■獣医さん・医療情報

葉は気管支炎で咳き込んで

咳の勢いで吐き戻し

 

戻した胃液で食道が炎症を起こしてしまいました

深夜から朝までの短期間でも

食道が炎症で開いてしまっているので誤嚥肺炎のリスクが高く

お水もごはんも禁止なのでしばらく入院

元々食道拡張症だった可能性が高いようで

日頃、兆候が無かったので驚いていますが

今後の食事方法も見直さないと行けないな

 

参考までに

経過を書きます

お見苦しい画像もあるので

苦手な方はパスしてください

 

先週は春が気管支炎

乾燥と寒さからというよりは

ダイエットでごはんを減らされていた春が

隣の葉が大きなお肉を噛めなくて格闘して器から離れた瞬間

掃除機のように凄い勢いで葉のフードを飲み込んでむせた

きっかけはそのような感じ

吐き出しから咳へ、咳込んでいるうちに気管支炎に発展したのだと思われます

初めてだったので誤嚥して肺炎にでも成ってはいないかと大騒ぎしたのだけれど

レントゲンと血液検査で気管支炎と診断され

抗生物質と気管支拡張剤を服用して5日後、快方に向かっていた頃

今度は葉に咳が

春の直後だったのでふたりとも伝染性のウイルスなのかしら?

いいえ、きっと気管支炎、病院がお休みの日曜日だし

春の時に騒ぎ過ぎたから

春の薬を与えて様子を見よう


しかし

日曜の深夜~月曜の未明に呼吸困難なほどの咳と胃液を吐き戻し

薬も戻して効いていないし、眠れない

少しうとうとしたかなと思った頃の早朝に

吐き戻したのは血混じりの胃液


これはただ事ではない

遠い救急病院に行くよりは近所の病院へ朝一番に連れて行っても時間はさして変わらない

という事で春と同じ近所の病院へ開院前でしたが診て下さいました。

 

レントゲンの結果

深刻なのは気管支よりも

食道の炎症で食道が開き切ってしまっている事

因みに通常であれば食道は気管支撮影のレントゲンには映らないらしく

しっかり映るという事は状態が悪く

かつ咳で胃液を大量に戻したという事は

以前から先天的に食道拡張症の可能性が高いそうだ。

誤嚥性肺炎に成らぬように1日目は食事も水も一切抜き

2~3日目は少しだけウェットフード

水分補給は皮下補液

4日目は加えてお水も飲めるように

本犬は日を追う毎に元気なようだけれど

食べ物が逆流する危険を回避する為に

食事は立たせて、小さなお団子にして一飲みにさせる

食後も立たせた姿勢を15分

食道が締まってくれるまでは食事は毎回そのように

締まらず食道拡張症であればずっと続くらしい

 

最初は春と同じ咳の症状で

春は薬の服用で快方に向かったので同様だろうと

甘くみていました。

葉は過去を知らないのだから

見えない体質や病気もあるかもしれないのに

春とは違う目線で見てあげなければいけなかったと反省

 

・・・・

 

 

退院までに出来る事

ベイリーチェアを用意しようとネットショップで探したけれど見つからず

海外では沢山ありそうなのだけど

海外の動画↓を見て

 

手作りする事にしました

春で寸法を決めて

一枚の板を無駄なく刻んでもらい

 組立までは完了しなかった水曜日

明日は退院できるかな?

 

 



 

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10月10日

2013年10月10日 | ■獣医さん・医療情報

後日に書いております

10月10日
朝から食欲が落ちて、小さな缶フード1個食べるのがやっと
お腹が圧迫されるから食べられないのでしょう。

進の生命力にかけようと思っていたくせに 
いざ、元気がなくなると
もう一度だけ輸血したい 
といっても、どの子も可愛いペットなので供血はお願いしたくない
そこでとっても自己中だけど思い付きました。
供血犬が居る病院に相談
2~3か月後、春が元通り元気に成ったら、血を返すので 
一度だけ譲って頂けないかお願いしてみました 。
快く了解して頂いたので
近所の病院から、採血セットを譲って頂き 




腕に刺さってる点滴針から血を採って 
(いつもの公園のおじちゃんとおばちゃんに押さえつけをご協力頂きました) 


供血犬が居る病院にクロスマッチテストをする為に行って来ました 。



動かせない進の為に、急な異変に対応するよう
点滴針を抜かないで居て下さった先生の判断は流石だと感心しました。

テストの結果は残念ながら不適合。
一度輸血すると抗体ができてマッチしにくく成るようです。
がっかりしましたが、これも進の運

検査の為に腕に針を刺された供血犬に、本当に申し訳なかったと
自分の我儘加減に恥ずかしく成り、我に帰りました

薬は食べ物の中に忍ばせるので
食欲が無いと与える事も出来ず
いよいよ点滴か
点滴に頼るようになったら、もう長くないだろうな


夕方やっと退院サポートを2缶、食べてくれたけど
全部戻してしまった。

春は進の状態を理解しているようです

進が動かなければ、大人しく寄り添います 


診察時間終了後、近所の病院にお願いして往診して頂きました
点滴と飲み薬を受け付けないので注射

なんと進は立ち上がり先生に吠えているではありませんか~
さっきまで、もうダメだ、弱る一方だと思っていたのに

興奮して血圧が上がったのか
白かった歯茎と舌がピンク色に変わり
先生からも、血色良いね、頑張れるねって
言って頂きました。


点滴2種類、一日に半分づつ
5秒に1滴、とても時間が掛かります。

 

先生がお帰りに成ってから、夕食は退院サポート、しかし食べてくれず

シリンジに入れて強制的に食べさせました
こんなフードが有るとは知りませんでしたがこれば便利
皆さんのわんちゃんも困った時には試してみてください


買ったばかりの ハニカム胴着も血が溜まって膨れたお腹では
パツパツにきつく着せられなかったのに
点滴が終わる頃にはすっきり入る

ステロイドと春の血が効きだしているのかもしれません
お腹の血が体内に吸収されれば一山超え
頑張れると聞いているので

奇跡が起きているのかな?
頑張ってくれるような気がします。

上がったり下がったり、
激しいな~も~

今は上がっているので嬉しいです。

 

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10月7日 進入院2日目

2013年10月07日 | ■獣医さん・医療情報

後日に書いております

心配お掛けしそうな投稿のまま更新せずにすみません

無麻酔でも採血出来る情報のメールを頂いたり

さっちゃん、ふぁんくんのブログ記事を教えて頂いたり

応援のメールを頂いたり

ありがとうございました。
 

フェイスブックに親しいお友達にだけご報告してました

プライバシーに関する名称などを除いて

当時のままの内容です


今朝は春を供血の為に進が居る病院へ連れて行きました。

供血する前に先生から
進は輸血しても手術が出来るほど回復は望めないので
目的は春の血小板で進の破れた血管を補修して止血するだけ
進の命も大切だけれど、春のリスクも考えて下さいね
その上で供血しますかと確認されました。

春には悪いけれど、進を連れて帰れる程度に回復させたいので
頑張ってもらうしかありません。

せめて鎮静は辞めたい
なんとかならないか相談しましたが
まだ仔犬の春なので動いてしまったら
頸部の血管に針をさすのでとても危険
鎮静の方が安心だとの事でした。

春の体調と血液型を確認する為の採血を終え
ケリー君ママさんにご紹介頂いた、ケリー君達が供血犬ボランティアをなさって居る病院へ
連絡をとりました。
ケリー君たちはいつも無麻酔で供血しているそうで、情報を頂いていました。

ご紹介頂いた、東京の病院へ2匹とも連れて行きたいけれど
進は動かせる状態ではないので
春を東京まで連れて行き、採血した血液を横浜の病院に届け
進に輸血しました。

採血する段階では、2匹の血液型は合うけれど
クロスマッチ検査が終わって居ませんでした

他に代りが居ないのだから
いちかばちか、採血するしかありませんでした。

東京の先生曰く
犬の輸血は緊急の場合が多いので型を調べる余裕もなく
合わなくても輸血するそうです。
一度きりならば問題ないようです。

進は2度目も有りそうだから横浜の先生は慎重でした。
そんな心配をしても進の体力からして一度しか輸血できないかもしれないから
今の状態を乗り切るために春に頑張ってもらいました。

輸血が始まる頃にはクロスマッチ検査も終わっていて
お蔭様で型がマッチ

2時過ぎから輸血しているので、今はどんな状態なのか
忙しい病院なので、連絡が来るのは遅い時間に成りそうです。

27.7kgの春からは最大で700cc献血できるそうですが
もしかしたら、もう一度お願いするかもしれないので
今日は少なめに380cc

5人の大人に抑えられたので大人しく良い子で採らせてくれたそうです。
車の移動に知らない場所
鎮静を掛けた方が春にとっては負担が少なかったかもしれないと
東京の先生に言われました
そうなのかもしれません、鎮静・麻酔って
私たち素人の飼主にとっては恐ろしい言葉ですから
拒絶してしまうけれど。

本当に何がベストなのか分かりません。

進はベストではないかもしれないけれど
早く連れ帰りたいです。

多頭飼いで助かりました
春は頑張りました。
春に感謝
進が持ち直してくれますように

横浜の先生も東京の先生も柔軟に対応して頂き助かりました。
他の病院にも事前に問い合わせてみましたが
自分の病院内で採血して輸血しないとダメと断られたり
数箇所に問い合わせたら、基本は鎮静をかけるようです、きっと無麻酔は手馴れていないと難しいのかもしれません
輸血する手術を行うのも小さな病院だと少ないのかな? 


診察までの待ち時間中の面会
昨夜は威嚇吠えする元気が有ったのに、今朝は横に成って動かないそうです。
お水も散歩も禁止、切ないな


扉の向こうで春は頑張ってます


血を抜いたので補うために皮下補液
ひとつこぶラクダ




春は良い子、お疲れです。
首の毛、剃られちゃって
大人っぽく伸びて来たのに残念
また伸びるから、お爺ちゃんの為にありがとう

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供血犬について

2013年10月07日 | ■獣医さん・医療情報

またご無沙汰ブログになっております

毎度申し訳ありません

進も春も元気です!!

と言いたいところですが

一昨日まで元気でした

 

今日は貧血ぎみだった進

念のために診察を受けた

血検査にエコー
 

 

結果

貧血と血小板がとても少なく、肝臓に影

お腹に血が溜まっていて

病名は、多分、血管肉腫

どこに腫瘍があるのか

開腹しても特定できるか分からないそうです

ゆえに確定ではなく多分
 

そのまま入院となりました



腎臓ばかりに気をとられて治療をしていましたが

気が付かなくて、見つけてあげられなくて、

ごめんね、進ちゃん

 

腎臓のお薬を変えて間もなかったのでそれが理由だと思っていた

今日

お薬の相談に行っただけだったのに

病院まではだるそうだけど普通に歩けたのに

 

まさか

 

とっても良い子になってくれて、進はかけがえのない存在

 

連れて帰りたい

もしもの事があったらひとりぼっちで悲しすぎる

 でも、連れて帰ったら、点滴もなく命を短めるかも

後ろ髪を引かれる思いで置いて来ました

 

明日、春の血液型が合えば輸血します

輸血しなければ数日の命

輸血出来れば自分の力で1か月位は頑張ってくれるかもしれないそうです

 

残念なご報告でしたが

開腹もしていないので確定診断とも言えないから

元気に成ってくれる事を祈り

診断が 間違いでありますようにと祈ります

 

 ここからタイトルのお話

供血について、びっくりしました

供血犬は全身麻酔が必要だそうです

考えさせられます

本当に麻酔をかけないといけないの?

検索したらこちらのブログに書かれていました


http://oneswan.blog118.fc2.com/blog-entry-303.html

 

春も麻酔をかけます

こんなに医療が進んでいるのに麻酔をかけないと供血できないなんて・・・

 

輸血について、こちらにも書かれています、血液バンクがあるとよいのに

http://www5a.biglobe.ne.jp/~wantail/aigo/blood.html

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また舐めてしまった

2013年07月10日 | ■獣医さん・医療情報

昨日は買い物で外出中に

また舐めて

右の後足が一番赤い

 

前足も

昨日はエリザベスカラーを付けて寝かせました

腫れも引いたので

朝はドックランへ行き発散


その後、日曜日に診て頂いた病院へ行って来ました


もらった抗生物質、与えたら楽になりそうなんだけど

短期で与えると耐性が出来るから3日位は続けないといけないらしく

腎臓に負担になっても困るし

やっぱり診て頂こうと、昨日の写真を持って伺いました

腫れが一日で引くようであれば、感染症を起こしているのではないので

抗生剤は必要ないそうです


 

は:お腹を壊した時は抗生剤を飲んでいたので改善したように思われます

 食事も胃腸用の療法食を与えていました

 お腹が治って抗生剤も与えていないけど

 同時に療法食もやめて鶏肉をあげてしまったのでそれも原因?

 春が来る前は鶏肉を与える事がとても少なかった

 春が来てから鶏肉が多い事と舐める行動が増えたので食事も影響しているかもしれませんね

 

先生:思い当るのであれば排除するのが良いけれど、食べ物では1~2日で影響する事はないので

 違う理由でしょう、心配ならば念のためにアレルギー検査をするのが良いでしょう

 ただ、足先だけなので、アレルギーではないと思います

 股関節の痛みも考えられるので体重管理

 舐めたい欲求解消やストレスを発散させる方法として、何かを咬ませるような遊びをさせるのが良いのです

 おもちゃ遊びをしないのであれば

 食事は器を使わず全てコングに詰めて与えて下さい

 ウエットフードでも良し、ドライフードを詰めてウエットフードで蓋をするのでも良し

 何個ものコングに詰めて与えれば、時間をかけて舐めて食べるので

 舐めたい欲求を解消できます。

 腎臓の為には腎臓用の療法食が良いので、少しずつ混ぜて変えて行くのが良いでしょう

 


と言う事で処置なし、相談だけ、超お安い診察料で申し訳ない

サンプルを頂いて帰って来ました


お腹空いちゃったよね

腎臓用は不味そうだけど

お腹が空けば

ドライブ中でウキウキ気分だからかな?

美味しそうに食べてます

家にある詰め物系おもちゃ

詰めました

進ちゃんはお爺ちゃんだから舌使いが上手ではないの

時間がかかるし、疲れちゃって

途中放棄

 

匂いがするもんだから春はサークル越しに

その見慣れないおもちゃを春によこしなさい!

とばかりに

床をほじったり、吠えたり

 

これって、進ちゃんにとって

ストレス解消に成るんだろうか?

増しているような気もしたりして

 

放棄したひとつを春にあげると

さすが、若いと舌使いが素晴らしい

春は小顔だから舌も細いしね

頭も良いから、創意工夫で前足も上手に使う

 

缶詰めフードオンリーサービスコングを

ふたりに作ってあげました  

やっぱり、途中放棄の進ちゃん

気の毒だな~


可哀相なので

進ちゃんだけ実家に遊びに連れ出しました

おやつをあげたいおばあさんから

食パン1枚ぺろりともらっていた

減量中なんですけど・・・

嬉しそうな顔で寛いでいたし

ストレス解消になったようなので

まぁ 良いか

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進ちゃん、がんばれ!

2013年07月04日 | ■獣医さん・医療情報

進は肢先を舐めてしまう

一時改善したものの

また激しく舐めるようになりました

ダニに咬まれた事がきっかけで耳の後ろを掻き出して

他も掻きたくなってエスカレートしたように思われます


以前から相談していた動物行動学の先生からも

進の気質による常同行動の可能性があるので

口を使う遊びや進だけを構ってやる時間を持つようにとアドバイスを頂き

でもあまり実行していなかった。


思い当たるのは

春のちょっかいからのイライラ以外に

内蔵(泌尿器)の不調からくる免疫力低下からか

股関節が痛み始めたのかも

足先をちょっと舐めてみた事から始まり

進の気質、舐めだしたら辞められなくなる


アレルギーは耳も皮膚もきれいなので問題なさそうだし

アカルスの症状とも違いそうだし

どちらも検査をしていないので判らない

これから始めようと思います

 

動物行動学の先生から

自宅に近い、行動学研究会メンバーの病院を紹介して頂き電話で相談

常同行動から肢端舐性皮膚炎を起こすケースはとても多いそうで

泌尿器と切り離して取り組んだ方がよいとの事


腎臓と膀胱の検査結果が思わしく無くて

ただ、腎臓の負担を減らすACE阻害薬を飲むだけの毎日

セカンドオピニオンを受けるべきか悩んでいたところ

 

電話相談した先生からは

エコー検査もしていて腫瘍を確認できない状態ならば

特定も出来ないのに、闇雲に沢山の検査をしても無駄なだけ

仮に癌であっても外科手術を望まないのであれば

今の症状であればそんなに焦る必要もないとの事

 

今、診て下さっている先生を信頼していないのではなく

第3者の意見を聞きたかったので

ホッとしました

 

肢端舐性皮膚炎に関しては、電話相談した病院で診て頂くことにして

 

いつもの病院へ

肢先の相談、必要で有れば泌尿器のエコーと尿検査

診察してもらおうと行ってみたら

夜の7時半過ぎで

10組以上待ち

終わるのは10時過ぎかな~?

諦めて薬と検査結果だけもらって帰宅

記憶力が危ないおばさんなので飲み忘れないように日付を書きました


V-BTA検査(膀胱がん)

陽性

腎臓からの出血などでも陽性と出る事が多い検査だそうです

陰性は確定で正確だけれど

陽性の場合は偽陽性

陽性イコール膀胱がんではないそうです

薬を1か月飲み終えてから再検査をします

 

雨が降る予報を信じ

昨日はシャンプーしなかったけど

ダニに咬まれてからカイカイでヨダレが毛や皮膚に付いているし

フロントラインもべタベタするし

清潔第一

洗いました

ちかれたの~

毎日、肢先を触っているので

慣れたのでしょう、怒らなく成りました

それは良い進化なのですが

痒そうで可哀相

バンテージでぐるぐる巻きにしてあげたいけど

蒸れてしまいそうだし

気の毒で辛い


やきもち焼きのお嬢さん

進にかかりっきりなのが面白くないらしく

生まれて初めて

ぬいぐるみを切り裂いてしまった

お口が優しい子で

私のサンダルとパッケージ以外は壊す事がなかったのに

ジェラシーの大きさにびっくり

こっちも気の毒

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進ちゃんのおしっこ

2013年06月22日 | ■獣医さん・医療情報

6月6日の受診で

その後ネットで調べて

 

V-BTA検査これを見つけました

見つけた以上は早速お願いしてみようと

忙しい病院なのでFAX送信

 

6日から飲んでる薬が終わった13日に尿検査

13日の院内検査結果では血尿が止まった!

けれどタンパク尿

膀胱を疑っていたけれど

腎臓が怪しく成って来た

尿中タンパク/クレアチニン比を知ることが腎臓の不調を知るには重要だ

との事で検査して頂く事に

一緒にV-BTA検査もして頂きました

1週間で結果が出ると聞いていたので木曜日に問い合わせしたけど

検査センターから結果が来ていないとの事


金曜の夜に成って病院から連絡が有りました

センターは土日が休みなので結果は来週以降になるでしょう

取りあえず、尿中タンパク/クレアチニン比の結果は出ていて

異常な数値

0.5以下が正常値で結果は4.16

 

AEC阻害薬を飲ませるのが良いから

来られそうならば取りに来てって

もうちょっと早く教えて欲しかったな~・・・

まあ、たまたま検査したから分かった異常

症状が現れていないのだから

早期発見でラッキー

 

翌朝の今日

朝一番で薬をもらいに行って来ました。

体重が重い犬に取っては高価な薬

一生飲み続ける事に成るんじゃないかな?

腎不全に成ったら悲惨なので

薬で改善できるものならありがたい


ネット検索中

腎疾患におけるタンパク尿

というページも見つけました参考になれば

 

本犬はいつもと変わらず元気です 

落ち込むのは大抵犬では無く人間なんだよね

犬に伝染しないようにしないといけないな

 

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心配事も

2013年06月06日 | ■獣医さん・医療情報

今日も病院

終わったのは午後10時

毎週こんな感じ

待っているのも疲れるけど

先生も看護師さんも毎日大変だな~

 

去年8月の血液検査では病院内でのスクリーニング

異常がなかった

細目まで調べていたらもその時から低かったのかもしれない


4月のドックドックでは検査機関で、細かく調べてもらって見つかった

血液内のアルブミン数値低め

下痢などでも低く成るそうで

当時、お腹の調子もいまひとつだったので

再検査を見送っていましたが

血液の再検査をして、思わしくなくて

尿検査を経て、結果は血液入りタンパク尿

エコーは今日で2度目

尿検査は3回目

タンパクは血液が混ざっているせいだろう位しか

この検査の範囲では分からない


結石もないし、菌も居ないし血液検査では腎臓も問題なさそう

膀胱炎でもないし、なのに血尿

自覚症状も異常も無し

おしっこも顕微鏡レベルじゃないと血なんて見えないし

頻尿でもなければ、お水を異常に飲むわけでもなし

 

今日の診断結果は

分からず

1週間飲んだお薬の効果もなく

今日は抗生物質を変えて下さいました

来週

変化が出ているといいな

 

ストラバイトが若干認められ手作り食が原因で

結石が出来、結石廻りから出血かもしれないから、手作り食はストップと指摘されたけど

ストラバイトも1回しか出ておらず、エコーの結果、結石もなさそう

原因特定の為には手作り食はストップしてドックフードオンリーにと指導され

お薬を飲んで療法食食べて

 

運動不足かもしれないと

この1週間は毎晩グラウンドで運動させているし

 

ストレスかもしれないと

春っ子のちょっかいも仲裁しているし

マッサージ時間も増やした

 

変化を期待していたのですが・・・

 


年齢からして腫瘍かもしれないけど

その前に沢山の検査が必要

 

来週の検査結果に変化を期待して

違う検査をして一つずつクリアして行くしかなさそうです

 

ドックドックって人間ドックも同様

取りあえず血液検査

定期的な検査は重要ですね

 

若いうちは年1回でも良いのかもしれないけど

老犬は年に2~3回は必要なのでしょうね

だって人間の6倍位の速度で年老いているのだから

年3回の検査でも、人間だったら2年に1回だもの

 

 

おまけ

春さん

マイクロチップを入れて貰いました

チクッとくらいするのかと思いきや

先生に触ってもらってにこにこ

まったく、気が付かず終了

マイクロチップって

注射と変わらないのね

 

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ストレス発散のはずが・・・

2013年05月20日 | ■獣医さん・医療情報

 進は行動学外来を受診してから

3週間置きに先生がお電話を下さいます

どう変わっているか

また、今困っている事に対しての改善方法も

アドバイスしてくださいます。


 今日もお電話を頂戴しました


最近の進は

ジルケーン(精神安定のサプリメント)の効果なのか、3週間前よりさらに穏やかになっていますが

前回相談した、足先が真っ赤に成るまで舐めてしまう行動について

前回よりはずっと良くなっているのだけれどまだ少し舐めてしまいます。

 

1.春が居る事でやきもちも、構ってあげる時間が減っていじけたり

暇だから舐めているうちに辞められなくなってしまうのか?

2.仔犬の相手に疲れてストレスが溜まっているのだろうか?

3.春と一緒に色んなフードを試していて胃腸に負担が出てカイカイなのか?

4.精神安定のサプリメントが合わないのか?

 

その回答は 1.2に関しては
春はひとりで遊ばせて進だけを構ってあげる、話しかけたり、マッサージしたり、訓練したり

 

口を動かしていたい、口寂しい性質という犬もいるそうです

そのような犬には、コングなどおやつを詰めて舐めさせるとか

ただ、食べ物を与えすぎても良くないので、咬み心地の良いお気に入りのおもちゃを与えるなど
咬みたい、舐めたい、口を使いたい欲求を満足させるのが良いそうです。

しかし、進はおもちゃに興味なし

唯一の遊びはタオル類のひっぱりっこ

ひっぱりっこする人間の体力が持ちません

 

で、思い出した

夢中に成って咬むもの

それはダンボール

一時は破壊されるので床に置けなかったダンボールですが

最近では異常なほどの破壊欲求は見られなくなり

咬める場所に置いても、良しと言うまで口を付ける事もなくなりました。


咬ませ過ぎるのは攻撃性が増さないのかとの質問に対して

取り上げる時に人の手を咬もうとするなどの行動が無ければ

与えて(オン)、取り上げる(オフ)の練習にもなるので

外で犬に遭遇して(オン)、冷静にさせる(オフ)の効果も期待できるとか

興奮がエスカレートし過ぎないように、小さ目のダンボールにて

咬みたい、口を使いたいと言う欲求を満足させてみましょうとの事


 では、早速

 

 


お嬢さんのほうがエキサイトしてしまいました


お嬢には・・・

敵いません

参りました

ストレス解消のはずが・・・

 増したような

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進ちゃんが興奮しないように成れますように

2013年04月20日 | ■獣医さん・医療情報

後日に書いております

ネットでも買える

精神安定サプリメント

ジルケーン

今日届きました

Amazonで注文したのにいつまでたっても届かないと思ったら

買い物カゴに入ったまま

またも間抜けなわたくし

良い結果が出るといいね

 

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お出かけと診察

2013年04月10日 | ■獣医さん・医療情報

ドライブが大好きな進

車内では前座席にアゴを乗せてわくわく、ご機嫌さんでした

到着した先は

大学の付属病院

行動診療科があります

待ち合い室では進以外は一般の治療外来の方々

みんな大切にされているんだろうな

小型犬ばかりです

小型犬になら興奮する事が少なく成った進ですが

シェパードが来たら緊張

吠えたりしませんでしたからおりこうでした

この後、別の棟へ移動して

カウンセリングと進の行動を観察してもらいアドバイス


・・・

・・・

・・・

・・・

この他にも

血液検査が必要か否か、ホルモン測定検査(進に関しては必要無いようです)

色々と聞けて

今後もメールや電話でアドバイスを頂けるとの事

受けて良かったです

訓練だけ

医療だけ

医療に関しても薬品に頼るだけの医療ではなく

行動学の上に立って、生理、心と身体を理解して指導頂ける

また、問題行動を持つ犬の飼い主は

当事者でなくては判らない心理的負担もあると思います

話を聞いてもらえる事も

飼い主にとってもとても落ち着けると思います

犬は敏感ですから

人間側がゆとりを持たないと

良い結果も生まれないと思います

問題行動でお困りでしたら

一つ選択肢として検討されるのも良いかもしれません


いずれにせよ、訓練は飼い主さんが行うので

これから成果があるかどうかは

進と私の頑張り具合にかかっている

老体コンビで結果を出せるかな

受診してよかったと言えるようになりたいですね

 

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狂犬病の鑑定

2012年10月11日 | ■獣医さん・医療情報

後日に書いております

先日、狂犬病の予防注射を打って居なかったシンが

よそのワンちゃんに怪我をさせてしまい

センターに報告

センター経由で保健所の方から狂犬病の鑑定を受けるように指導されました


翌日、保健所の職員さんは条例文書をお持ちになって自宅までお見えに成ったのですが・・・

川崎市内で起きたのであれば鑑定は義務なのですが

市内で起きたのではない事が分り

義務は無くなり、法律上は鑑定をしなくて良い事に成りました

法律って・・・

職員さんも忠実にお仕事をこなされないといけないから

大変ですよね。


お見えになる前日に鑑定が義務と言われたので

既に1回目の鑑定を始めていたのです


義務では無いのだけれど、折角始めたし

先方の飼主さんからどのような事を

求められるか分からないのですし

(ご迷惑をお掛けしたのですが、怪我も治り、ご理解ある飼主さんで助かりました)

そのまま継続して下さいとの事になりました


ただ、継続したので狂犬病の予防注射も

2週間、先送りになってしまうし

シンには不自由な生活を強いる事になるのでした


皆さんにご迷惑をおかけしました

全てはリードを持つ手が甘かった私の自己責任ではあるものの

この事件、解決しないといけない事がもろもろ

心労の日々でした


 

鑑定とは

狂犬病予防条例の規定により

鑑定期間は2週間

その間、3回獣医師は犬を見ないといけない決まりです

触っちゃいけない決まりだから

診るのでは無く見る

この日が3回目

当たり前ですが「狂犬病ではない」との鑑定を頂きました。

鑑定が終わったので

やっと狂犬病の予防注射を打って頂きました。

 

毎回診察時間終了の直前に診察券を出し

全ての患者さんが帰られた後に車から出します。

法律の決まりですから、犯罪者の借釈放期間みたいなものです。

法律では鑑定中は檻に入れて管理者は最低限の世話以外、接触してもいけないそうです

もちろん獣医師も触れてはいけないし

この期間、病気や怪我をしても治療をしてはいけないそうです

今でも昔の法律のままだとお聞きしてびっくりしました。

 

狂犬病の予防注射ば国民の義務だから打つしかないのです

日本の犬は接種率が低すぎるから

この接種率だと、国内に入ってきたら一気に蔓延するそうです。

 

日本は狂犬病が何十年も発生していないから

3年に一度の接種で良いではないか!

アメリカだって毎年発症している国なのに3年に1度だ!

なんて身勝手に煽ったり、接種しない人達が沢山居過ぎるから

日本は3年に一度にはならないそうです。

接種率が高ければ、変える事も出来るだろうにと

結局、足を引っ張っているのはそういう人達


そういう私もこの時開口一番

だってアメリカだったら・・・と

本で読んだごく一部の情報だけの一言を

先生にお話したら

一気に以上の事を言われました

そうだよね~

自分勝手だったよね

 

もしも、狂犬病が日本に入ってきたら

鳥インフルエンザや口蹄疫のように

予防注射を打っていない全ての犬は

「疑いがある」と言うだけで殺処分命令が出たとしても

打たなかったのだから文句は言えないでしょう

だって法律は人を守る為に作られているのであり

人を傷つける恐れが有るものは除外するのが法律だから

 

狂犬病だって抗体価を測定して問題なければ十分なはずなのに

抗体価検査の結果、予防注射免除

なんて文言は法文内にはないそうです。

その辺は納得出来ないんですけど・・・


いつ抗体価が下がるか特定出来ないから

管理出来なくて面倒で一律に打ってしまえ

と言う事なんでしょうか

この辺りの法律を変えて欲しいと思います。

 

やみくもに打たなくても、国が認めた検査機関での抗体価検査結果で問題が無ければ免除

一定の数値以下であれば強制接種と決めてくれれば良いだけだと思うのですが・・・

そんな面倒な事をして、お金も時間も掛けたく無い飼主は迷わず予防注射を打てば良い

毎年、予防注射でアレルギー反応を起こしたり

亡くなるケースもあるのですから

義務以外に免除の方法を検討してもらいたいと思います

法律が出来た時代とは環境も医療技術も全く違うのですから

法律を検討し直して欲しいですが

いったいどこに誰にお願いすればよいのでしょうか

 

話しは変わりますが

この病院はいつも混んでいて

最終で行くと診察が終るのは22時近いです

22時半過ぎだった事も有ります

年中無休で

忙しいのにボランティアを助けて

ボランティアを助けるから忙しいのかもしれません

利益もないボランティア協力

頭が下がります

 

カーロシンシア

里親様募集中です

 

カーロとシンシアが沢山の方に見て頂き
早く本当の家族と出会えますように
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股関節形成不全について

2012年09月06日 | ■獣医さん・医療情報

コロン君は劣悪な環境の繁殖場からレスキューされたお母さんが

保護した時に妊娠していて、その後に生まれた子です。

兄弟の中には走れない子が居ます。

赤ちゃん時に検査をされて予防手術も終え元気に走り廻れる親戚の子も居ます。

 

犬達には何の罪も無いのに痛い思いをして楽しく走り回る事も出来ないなんて・・・

保護犬を助けて下さり大切に我が子を育てて下さっている飼主様も

悲劇です。

 

赤ちゃんの時に予防手術をされたレガロちゃんの例をご紹介します。

生後2カ月で迎えられ、その頃からお座りばかりしていたので、何かあるとは思われていたそうです。

3か月検診の時に獣医さんが「劣悪な繁殖場から来たならきっと股関節は悪いだろう。」

レントゲンを撮ってくれて案の定悪く、

生後5カ月迄に施術すると今後うまく成長するのではないかと言う

「恥骨結合固定術」という手術をを勧められそうです。

恥骨の間を焼いてくっ付け、股関節の成長に合わせる様な予防手術で、

日帰り手術そのまま歩けたそうです。

結果、良かったのかもしれません。まだこれから先はどうなるかは分かりません。

とおしゃっていました。

レガロちゃんは獣医さんに恵まれましたね。

もちろんしっかり健康診断をされた飼主さんあってこそです。

 

保護犬だから医療費がかかり過ぎても里親様にも支払ってもらえないからと

最低限にしか医療を掛けない愛護団体もあります。

(コロン君の愛護団体ではありません)

医療費は高いです

でも、命を救っても、余生が快適でなければ意味がないように思います

何の為に助けるのかと・・・

 

 

何の罪も無い犬と飼主さん

知る事でこれからこのような犬達が減る事を願っております

参考になれば


 

股関節形成不全について

ドッグ・アクチュアリーの記事を抜粋しました

犬の股関節形成不全症根絶への各国の取り組み (1)

犬の股関節形成不全根絶への各国の取り組み (2)

ドイツ発 関節炎治療の新技術 NOVOJOINT

股関節形成不全の評価は絶対なのか?

 

お金目当てに繁殖に向かなくてもただ増やし続ける

薄利だろうが多売する繁殖場がもたらす悲劇

取り締まれないからと言っているだけではありませんか?

あなたが買うから作るのです。

虐待繁殖について考える (1)

虐待繁殖について考える (2)

 

飼主さんに出来る事

股関節形成不全の発症に大きく影響する、子犬時代の生活環境

 

シンシアについて私は以下の心配をしていました

痛みが犬の突発的な攻撃の原因に

 

コロン君の件ではシンシアの担当の先生に電話でご相談しました。

正確には受け付けの方に一般的な事をお聞きしたのです

そうしましたらお忙しいのに先生からお電話を頂きました。

一度しか受診した事も無いのに

丁寧に対応して下さり

その説明に不安は払拭出来ました

飼主様にお伝えする事ができました。

口で言うのは簡単ですが出来ない事です

プロフェッショナルとはこういう事かと

自分に振り返り仕事に向かう姿勢を

問い質せた一件でした。

 

ちょっとそれましたが

お金儲けではなく

ペットの事を考えて下さり対応して下さった

シンシアの担当医先生に感謝します。

 

親身になってご心配下さったレガロちゃんママさんに感謝します。

 

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シンちゃんの診察

2012年08月19日 | ■獣医さん・医療情報

後日に書いております

この日は抜糸の為の通院と

股関節の診断をして頂く為に関節の専門病院に行きました

行きの車中、抜糸まではエリザベスカラーを着けて

ケージで行きました

2週間前の入院時は先生に襲いかかる位の怒りん坊だったシンちゃんでしたが

先生もびっくりする位に別犬シンちゃん

今日はご機嫌さんね!ニコニコさんだこと!

と褒めて頂きあっと言う間に抜糸完了

 

その足でセカンドオピニオン診察へ

車中もご機嫌

ドライブがお好きなようです

車酔いも今まで全くなし

ドライブ経験も有るし

きっと可愛がられて、大切にしてもらった時も有ったのだと思います

とても高額な治療を受けた跡が股関節にありますから

この子への情熱が何故冷めてしまったのだろうか・・・

 

こちら病院です

レントゲンの準備中

以前にお世話になった癌の病院も同じような感じでしたが

こちらの病院はとてもオープン

外国での勤務経験がお有りなのでしょう

間仕切りを作らない診察室のコーナーで受診

日本の病院は処置する時に飼主の目に見えない所へ連れて行かれるケースが多い中

ここは手術もモニターで見る事が出来ます。

動物医療以外の全てに置いてこのような透明性がこれからは求められる時代に成るのでしょうね

とても丁寧にヒアリングと触診

ケーススタディーも説明して下さいました。

びっくりしたのはレントゲン室

ガラスの建具で仕切られただけです

ガラスには放射線が漏れない加工はしてあるのでしょうが、ここを閉めてカーテンを閉じるだけでした

シンちゃんは怒りん坊なのであやす為に私も一緒にレントゲン室に入り立ち会いましたが

先生が優しくご機嫌をうかがって下さったので大人しく完了

レントゲン写真診断中です、良い子で待ちます

 

この後、詳しく今の状態、以前に行われた手術についても教えて下さり

今後の予想と治療の選択方法もろもろ、ご説明下さいました。

インフォームドコンセントとはこのようにあってほしいものです。

保護犬なんだからという差別も全くなく

この子のクオリティー オブ ライフを提案して下さいました。

やはりセカンドオピニオンは受けて良かったです

迷いが無くなりました。

シンちゃんが怒りっぽいのは股関節に痛みがあって、それが影響しているのではないかと心配していた私でした

シンちゃんに聞いても分からないし・・・

痛み止めを処方してみて動きが良くなれば今まで痛かった証拠と言われ

そうだよねと目からウロコが落ちた感じでした。

沢山の症例を扱ってこられたからこそのお話、安心できます

専門病院で診て頂いて良かった

シンちゃんは9歳ですから

今ある関節を長持ちさせて一生使ってもらうのが良さそうです

手術をして、長い入院、長いリハビリ

そんな辛い目に会わせたら、折角怒りん坊では無くなって来たのに

また人間不信に成ってしまう。

回復する頃には寿命が終わってしまうもの

筋肉を鍛えれば関節の弱さは補って行けるものだそうです

去勢をしたので筋肉量は減り易いし、脂肪も付き易くなる

関節への負担を減らすには今の体重と筋肉の維持

痛みが有るようならば痛みのコントロール

今後も観察は必要ですが、上手に今の身体と付き合って行くのが良さそうです

他の犬が居る場所での待ち時間も興奮することなく過ごせました

 

待つ間

若い犬が多かった事に、無理な繁殖の結果が伺えて

シンも含めて、苦しい目に会わせる予想も出来るのに

遺伝病を無視して目先のお金目当てに増やすブリーダーや

繁殖に適さないのに自分の飼い犬の子孫を見たい欲求だけで増やすバックヤードブリーダーにも

なんだかな~と・・・

 

 

この日は通院や診察でシンちゃんにとっては嫌な事だったと思っていたけれど

反対で、ちやほやとみんながご機嫌伺いしてくれて、ひとりっこでドライブも出来たし

楽しかったのだと思います

終始ご機嫌でした。

やはりゴルです、人が好きなはず

帰ったらウトウト

 

ひとりでずっとお留守番だったカーロ君はふて寝

 

ご機嫌直しにひとりっこ散歩

お向いさんにハグとチューされてご機嫌が直ったかな?

寂しい思いをさせてカーロには迷惑をかけて居ます

 

この子だけを見て下さるご家族様を募集中です

 

 

 

 

 

 

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フィラリア駆除開始

2012年01月22日 | ■獣医さん・医療情報

今日は病院へ行って来ました。

いつも混んでいて

お薬を貰うだけで3時間

でもボランティアにご協力いただける

有難い病院なので待ちます、頑張ります。

この病院の先生は今までこうして沢山の動物達を救って来られました。

口で言うのは簡単ですが

実行して継続されるのは大変な事だと思います。

こういう先生が増えてくれれば

ボランティアもより沢山の動物達を保護し易くなって

助かる動物も増えるでしょう

先生達の意識も変わってほしいですね

 

今日頂いたお薬

フィラリアの予防薬そのものです

本来の適正体重分のお薬を与えるとフィラリアの親虫が一度に大量に死んで

ショック症状を起こしかねないそうで

最初は小型犬サイズ、次の週は中型犬サイズと毎週序々に増やして

4週目からは大型犬サイズにしていきます。

ちっこい

美味しくって丸飲みです

 

こちらはサプリメントのUMOです。

 

薬品ではないので効き目がどの程度あるかは分かりませんが

血管の中の殺したフィラリア成虫をより早く分解して代謝させる手助けをするそうです

マロママさんに教えて頂いて、ナイスの為に買いました。

どんな子も少しでも良くなって欲しい、可能性が有るものは挑戦します。

UMOはその他に健康の為、免疫力UPにも効果があると説明書に書いて有りましたので

ハニーやキューティーにもあげていました。

もう残りが1/3、こちらもワンゲル係数が・・・

無くなる前には家族の元へ行こうね。

 

来たばかりの頃は保健所暮らしのストレスか

便の状態があまり良くなかったのでドライフードを粉にして

ペースト状にして与えていましたが納まってきたので

手作り食に変えてから、体調がとてもよくなりました。

 

ゴールデンらしく

何でも食べます

食いしん坊です

 

 

 

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