INUGOYA

犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

7月9日 CACIさんの譲渡会にお邪魔しました。

2017年07月09日 | ■知ってほしい

こちらのご報告後に後日に書いております

7月9日
今日は葉を保護して下さったCACIさんの譲渡会にお邪魔しました。
犬見知りで興奮するとパニックに成る葉
なのに、別犬のようにとても良い子でした。
もしや春が居ない方が良い子なのかしら?

代表には2度しか会っていないのにしっかり憶えてる
助けて下さった方だと分かるのでしょう
何かを感じるようで甘えて
他の人には見せない姿で感動しました。

沢山いらっしゃる方達は皆スタッフさん
猟犬の里親さん探しがいかに大変であるかを思い知らされました。

大変でも、狭き門でも
本当に幸せに成れる出会いを求めて
地道に活動をなさっていらっしゃるお話もお聞きでき
貴重な体験が出来ました。

葉と出会えて猟犬がこんなにも多い事を知りました。
使い捨てにされる犬や
猟に向くように無理な血統の交配
狩猟本能を守るため未去勢
そのまま捨てれば増える訳で・・・

あくまで個人的な考えで申し訳ない
動物を銃で打って楽しむスポーツなんて
本当に無くなって欲しい

銃で打つ趣味の人間が居る限り
使い捨て猟犬&交配失敗不要犬は減らないように思います
時代が変われば道具意識は変わるのでしょうか
変わって欲しいな

話がそれました

葉を助けてくれて
沢山の犬達を救ってくれて感謝!!

保護しなければならない犬達をすべて送り出せたら
自分のパートナーとしての犬と暮らしたい
その願い
実現してほしい
保護しないといけない犬が居なくなりますように!

写真はこちらです

CACIさん

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、犬、草、屋外、自然

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生体販売

2014年09月17日 | ■知ってほしい

公園のシルバーさん達の話題

近くにホームセンターが今日オープンした!

食べる物が無くて残念という事

犬がいっぱい売られていた事

が皆さんの注目点
 

 

生体販売ですか

 

取りあえず見学

平日の夜なんですが人だらけ

そういう私も人だらけの一員

 

一周してペット売り場へ

格子があるし時間限定のようですが触り放題

ここに置かれる事によって人の手に慣れ

良いと思うべきなのか 

上からも横からも視線と声を浴びて気の毒に思えてしまう

このポメちゃん

子供との接触は楽しそうでしたが

その後、吠えてました

子供よりもマナーの悪い大人がからかったからです

吠えられちまったよ~♪

だって

当たり前だ 

8時近かったのでそのまま裏手に仕舞われました

こういうストレスで

吠える犬が出来上がったり

恐怖から咬む犬に成ってしまうこともあると思う

抱っこ販売で

つい衝動買いしてしまい

吠えたり、咬んだりの癖がでるかも

手に追えなくてやっぱり捨てちゃうなんて事

無ければよいけど

 

 

高いケース

こんな持ち方になってしまう

店員さん:ラブラドールですから賢いですよ~

盲導犬の犬ですからね~

お父さんはチャンピオン

 

はなこ:・・・

知能が高いと悪戯もハイレベル

人が望む賢い犬に成ってもらうには

沢山教えてあげないと成れないのにな

良いお家に行ければ良いけれど

 

7月末生まれの犬ばかり

法的には生後45日を超えているから問題ないですが

繁殖場から連れてきてすぐに販売で 

 環境が急変して仔犬も気の毒だな~

 

生後間もない方が可愛いから

すぐに売れて

ケースの中に長時間居なくて良い

と思うべきなのか?

 

マニアックな大型犬種もいた

買い手がつかなかったら

いつまでもこのケースの中に居る事になるから

大きくならないように

食事も制限されるでしょう

お腹が空いて食糞犬に成らなければよいけど

 

生体販売は無くなってほしいです

 

両親がどんな姿なのか

どんな環境で暮らして居るのか

確認してから迎えて欲しいです

 

以下の動画はこのお店とはまったく関係がありません

以前に行った事のある繁殖場です

 

 

 

 糞尿まみれでもないし

毛玉のオバケもいませんでしたから

悪くない環境なのかもしれません

 

ケースの中の仔犬達のお母さんはどのような暮らしをしているのでしょうね

 

ペットショップ以外に

家族が居ない犬たちが沢山います

 

いつでも里親募集中↓

Click

 

ペットのお家↓

Click


ペットショップに行く前に

どうかこの子たちを検討してみてください

 

 

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飼い主を選ぶことができない犬

2013年03月20日 | ■知ってほしい

Don&Harryのブログ

ずっと思っていた事、上手く言えなかったのですが

マルコ・ブルーノさんが、表現してくださっています

シンと重なります


飼い主を選ぶことができない犬

を転載させてもらいます


 Don&Harryのブログ

  
飼い主を選ぶことができない犬


D O N:
ハリーくん、お互い、命の崖ぶちを彷徨うことがあったね。
一歩でも間違えれば……二人ともズド~ン!
ぼくは引越という理由で捨てられた。
きみは純血の甲斐犬ではなかったから捨てられたんだろう。
たまたまぼくたちが運が良かったから救われたんだけど、
ちょっとしたタイミングの差で処分場の麻袋に入ったかもしれないね。
ほかの仲間のように!


HARRY:
そうだよ、喜びと悲しみ、幸せと苦しみ、
笑いと涙、安心と不安、
そして生きることも、死ぬことも、
すべてが飼い主次第だ。
あらためて考えてみると、鳥肌がたつような怖い話だぜ。
俺たちは飼い主を選ぶことができないから。


D O N:
日本に、ぼくたちを大切にしてくれる人たちもいるが、数は少ない。
この国では、いい飼い主にあたるのは宝くじより率が悪いかもしれないね。

流行に振り回され、感情的に犬を選ぶバカ連中が多い日本。
その流行がかわるたびに、飼い犬が、突然、不要犬になる。
不要になったら、センターに持ち込まれるか、
粗大ゴミの不法投棄のように捨てられてしまう。
二度と日本の犬に生まれたくない!と祈るばかりだ。
だってハリー、そうだろう、次はお父さんもいないから、
ぼくたちを助けてくれる人はいないよ。


HARRY:
本当だい。もしまた生まれるんだったら……、
どこがいいんだろう……ブラジルかなア……


D O N:
ブラジル!? なんで、またブラジル!?
あア、分かった! イヤらしいね……ハリーくん。
オッパイのでかい格好いい姉ちゃんとイチャイチャしたいんでしょう!
このスケベ野郎!


HARRY:
ウッシッシ……大当たり!


D O N:
ハリーくん、きみと話すと、いつも、話題が違う方向へいってしまうのだ。
イヤだイヤだ……まじめに考えてちょうだい。


HARRY:
まア、そうかたくなるなよ。
たまには息抜きも必要だぜえ……このカタブツ。

はい、はい、ドンさま、次は?


D O N:
えーとー、そうだ……
流行犬の悲劇もうそうだけど、
ただの番犬で犬を飼うバカ連中も未だにたくさんいる。
犬の鳴き声がうるさいという苦情が各地の保健所に殺到しているのに……。


HARRY:
番犬で思いだしたけど、シンジラレナイ話を聞いたことがある。


D O N:
シンジラレナイ話?まじめな話にしてね!
お願いだから……


HARRY:
いやね、センターに犬を持ち込むときに、
必ず手放す理由を聞かれるんだって。
なんとか考え直すように、センターの職員たちが必死に説得しても、
「番犬のつもりで飼ったが、こいつ、吠えねえからいらねえ」
と弁解する田舎の水飲み百姓。
「ペットのつもりで飼いましたが、吠えるからいらない」
と弁解する都会人。
こんなくだらない理由で犬を手放すにもかかわらず、
センターの職員は、不要犬を受け取らなければならない。
日本の動物愛護法に基づいて、断ることができないんだって。
「動物愛護法」だぜえ……
日本って変よね! そう、思わないかい!


D O N:
そう、そうなんだ。きみもけっこう法律に詳しくなったね。
日本の動物愛護法、実は、あれは人間愛護法だ。
「動物は命のあるもの」と言いつつ、
良く読んでみると、すべてが人間の目線、
人間の都合を中心的に書かれている。

動物の飼い方についてもそうだ。
「所有者は所有している動物を適切に飼育しなければならない」
適切って、どういう意味かね?
永田町のタコ連中が言い逃れのために連発している表現と同じ!
「適時適切に対応します」ワケの分からない言い方でしょう。
いつ、何をするのか!はっきり言えよバカタレ!と言いたい、私は。
あいつらは適切というより適当に仕事をしている。
つまりに、国民の税金でただ飯を喰いながら、いいかげんにやっている。
だからこの国がおかしい。


HARRY:
ドンよ、おちついて、おちついて! そう興奮しないでよ。
俺に染まっちゃ駄目だよ……冷静に、冷静に、それがお前の役目だろう!?


D O N:
そうだね、ごめんね。
いえね、たくさんの仲間が悲惨な飼い方をされていると考えると、
つい熱くなってしまってね……
ほら、2月22日に死んだゴンちゃんを思いだした。

まだ13才だったのに……かわいそうに。


HARRY:
そう、そう、新居浜市のゴンちゃん……かわいそうだったね。
必要とする食べ物が不足していたから、栄養失調によるクル病っぽかった。
毎日、水ももらえず、家の前にたまった雨水を飲んでいたぜえ。
それでも、飼い方は「適切」?


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        水もフードもないから……                    泥水を飲んで、のどの渇きをいやすゴン



D O N:
皆様、途中ですが、クル病を説明します:
食餌からとるカルシウムとリンが不足することによって、骨に異常が起こる病気。


ハリー、つづけて。


HARRY:
一生、つなぎっぱなし、散歩も無し。
それでも、飼い方は「適切」?
死にかけたときに、二日間、小屋の中で苦しんでいたゴン。
辛そうな鳴き声が遠くまで聞こえたにもかかわらず、
獣医に見せることはなかった。
小屋の中でほっといたまま。
それでも、飼い方は「適切」?

親父がさ、見るに見かねて、時々フードと水をあげた。
やっと食べられると、ゴンちゃんは必死だったね。


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       水を必死に飲むゴン                           ご飯を必死に食べるゴン
 


それでよ、親父はゴンの飼い主に何を言われたと思う?
迷惑そうな面をしやがってよ、「かまわないで」だと。
あのクソ爺とクソ婆……腹が立つね。


D O N:
本当に腹が立つ。けどね、これが日本!
ゴンちゃんのような飼い方をされている仲間はいくらでもいる。
「適切」に飼っているから、助けようと思っている保健所の職員もお手上げ。




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皆様、ペットは家族の一員ですよね。

それは、毎年の動物愛護週間の決まり文句ですか?
違いますよね。
家族の一員であれば、家族のように大切にするべき。

家族の一員であれば、生きる権利を保証するべき。


動物の「日本の春」は目の前です!
国民の皆さんの力と結束でおこしましょう!


 


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こちらの過去記事も是非ご覧になって下さい

Don&Harryのだいじょうぶ?日本

日本では珍しくない話


更に本当にそうですよね、おしゃるとおりの

愛のしっぽシリーズ

こちらも是非ご覧になって下さい

「愛のしっぽシリーズ」

Vol. 1 わたし、犬が欲しい 
Vol. 2 知識不足という迷惑
Vol. 3 犬もブランド狂の対象1?
Vol. 4 ペットショップと繁殖屋に要注意! 
Vol. 5 犬を手に入れる方法 
Vol. 6 行政指導にレッドカード!
Vol. 7 こういう飼い主こそ保健所へ 
Vol. 8 日本は毎年戌(捨て)年 
Vol. 9 ゴミ同然の生存権 
Vol. 10 一山2万円 
Vol. 11 ペット持込禁止 
Vol. 12 自己満足!虐待!それがしつけ?
Vol. 13 大晦日の生ゴミ  
Vol. 14 シンジラレナイ  
Vol. 15 シーズーの犬三味線
Vol. 16 日本一の犬不法投棄現場
Vol. 17 社会貢献の嘘と誠
Vol. 18 心の涙
Vol. 19 捨て場は動物病院
Vol. 20 猫の犠牲をゼロに
Vol. 21 「保安係」は「不安係」であった
Vol. 22 不要犬国 日本
Vol. 23 動物先進国への道(上)
Vol. 24 動物先進国への道(下)
Vol. 25 Do you love your dog ?
Vol. 26 Is your dog happy ?
Vol. 27 Every dog is a family-dog
Vol. 28 Dogs in the community
Vol. 29 Hello, my friend!
Vol. 30 Happy journey
Vol. 31 Going on vacation ?
Vol. 32 Welcome to our restaurant
Vol. 33 Education for life
Vol. 34 Enjoying older days
Vol. 35 Animal Therapy
Vol. 36 Animal shelter in Austria



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本当に良かった

2012年10月20日 | ■知ってほしい

後日に書いております

 

絶望的だった日

 

ほっとした日

 

本当に良かった

 神様っているのかな?

 

私は無神論者なんですけど、うっかりこんな事を書いてしまう位

この子にとって、世界が変わりました

こんなに良い方向に世界が変わる事も有るけれど

反対に変わるケースも沢山あるんですよね・・・

 

一度は捨てられたカーロとシンシア

ここで生まれ変わりました

これから

本当の家族の元で

幸せにしてあげて下さい

 

カーロシンシア

里親様募集中です

 

カーロとシンシアが沢山の方に見て頂き
早く本当の家族と出会えますように
ランキングに参加しています
クイック↓のご協力お願いします
 
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今日も進歩、それとちょっと言いたい

2012年08月22日 | ■知ってほしい

後日に書いております

この日はカーロを預かって頂く前に

早起きしてふたりのお散歩

戻ったら、初めて一緒に過させてみました

疲れたし、暑くて、そばにいても怒る気にもならないし

今まで並んでお散歩して来た直後だから、

その流れで寄りそわせるには

こういう時がチャンスです

いつもだったら擦る寄るカーロは

シンちゃんに気を遣っているようです

カーロは争い事が嫌いです。

甘えん坊のシンちゃん、膝枕が大好きなんです

近すぎると緊張するね!

お口の感じがノエルちゃんにそっくり

顔も似ているのですよ

と言う事は

ノエルちゃんに似ている

ヴァン君にもロビン君にもデュリックス君にもシンちゃんは似ていると言う事かもね?

シンちゃんがビクッとするとカーロも反射的に逃げる

カーロもシンちゃんも性格が似ているのでしょう

とてもビビリ、争いたくないから距離を置き

怖くなると威嚇する

たぶん、子犬の時期に他犬と接触した事がなく社会化させて居ないのでしょう

その後も犬と接触させなかったのだと思います

そのように飼われて出来てしまった性格

カーロは重傷に成る前に飼主が捨ててくれたのでビビリ程度で納まっているし

他犬とも馴染めるように成っている

しかしシンちゃんは9年もかけて出来てしまった性格ですから

ゆっくり焦らずですね

こんなに成る前に是非捨ててほしいです

 

 

ゴールデンは噛むタイプの犬種ですとシンのセカンドオピニオンで診て下さった先生に言われました
私もそのように思います
だからゴルはみんな優しい犬と先入観も持たないでほしいと思います。

繊細で怖がりの子が多いから追い詰めるとそうなるのだと思います。
心ある人間でしたら追い詰めませんから良い子のゴルが多いけれど
心無い人に飼われると噛むように成るのでしょう。
シンも追い詰めなければ良い子です、優しい子です。

カーロもシンの年齢まで、前の飼主の元に居たらシンのように成っていたでしょう。
シンはカーロのその後を見ているようです。
その前にフィラリア性で亡くなって9歳まで生きて居なかったでしょう。
カーロは早く捨ててくれてありがとうと元飼主に言いたいです。 削除

日本は狂っているとシンの相談をしたドックトレーナーさんが言っていました。
作る人、売る人、買う人、飼主

講習と試験に合格しないと飼えないような
法律を作ってほしいです。

飼主も迎えたけれど自分では手に負えないと分かったら
速やかに里親さんを探すようにしてほしいです。
それをサポートする法律も出来たら良いな。

 

 

終生飼う事が責任ある行動だとか

途中で放棄する人に対して皆さんは揃って責めますよね

絶対そんな事はないと私は声を大にして言いたい

お願いだから壊す前に

手放してあげて!

 

犬は飼主を選べません

一生耐えて、その環境から逃げ出す事も出来ません

何の為に動物を飼うのか

動物達の声を聞きとってあげて欲しいです

ご自分が飼主として適正なのか考えてほしいです

 

簡単に買えるから衝動的に手に入れてしまう

動物を迎える前に考えるべき事なのですが・・・

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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シンシア

2012年08月15日 | ■知ってほしい

シンシア

最初の数年は家の中で暮らし

その後はいぬごやの傍らに繋がれたまま

どうしてこうなってしまったんだろう?

気持ちも荒むよね

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エリー達の繁殖場

2012年04月03日 | ■知ってほしい

悲しいことに

エリー達の繁殖場が火事になり

沢山の犬達が亡くなったそうです。

詳しくはこちらの記事

火事になり経営者も亡くなったそうです

その方のご家族には申し訳ないけれど

天罰が下ったのだと思ってしまいました。

 

これでこの場所では新たに不幸な犬が生まれる事が無くなりました

犠牲になった犬達は気の毒ですが

生きて苦しみを味わうよりは

楽になって

幸せなのかもしれません

苦しみから解放されて良かったです

 

犬たちが自分の命を犠牲にして
 
これ以上可哀想な仲間を増やさないようにしてくれたのでしょう
 
一瞬ではない苦しみ熱かったでしょう。
 
 

今度、生まれ変わるとしたならば

違った運命をたどって欲しいです。

 

ペットを迎える時は

お母さんがどんな姿で

どんなところで

どのような生活を送っているか

よく確認してから迎えて下さい

 

パピーミルと呼ばれる繁殖場の存在も

流通も

ペット産業は闇の中です

 

 

 その後

一昨年からこの件を見守りご尽力くださっていた現地のボランティアさんのブログです

姿を変えてしまった沢山の犬達

 

見つかったゴールデンの親子

きっとエリーにそっくりなお母さんだったんだろうな・・・

 

一緒にこの子たちの冥福を祈ってあげて下さい

 

 


 

コメント (10)

少し古いのですが見て頂きたい動画です

2012年02月02日 | ■知ってほしい
灰になる日 "The Day of Becoming Ashes"
 
 

 

 

 

パピーミルと呼ばれる繁殖場です

可愛い子犬を製造する為に

お母さんはマシーンのように働かされます

ショーケースに並ぶ可愛い赤ちゃんのお母さんの姿です

 

 

 

 

 

コメント

助けてもらえて感謝します

2011年12月16日 | ■知ってほしい

後日に書いております

先月に初めて行った繁殖場

酷くて、ショックを受けました。

ペットショップで並ぶ子犬はこういう環境で作られていたんだと動画では見た事はあるけれど

You Tubeの動画は過去の物だと思っていました

それなのに・・・

今も変わらずこんな環境で繁殖の為に畜産されている事を知りました。

 

聞けば

糞尿も片付いているし

水もある

食べ物は人間の残飯(ほとんど白米なので栄養障害はあれど)でしたが飢えてはいない

パピーミルと呼ばれる繁殖場の中ではまだマシな方で

今現在ももっともっと酷い所は沢山あるそうです。

 

この日

どうしても

どうしても気になった子

 

愛護団体さんが助けて下さいました

助けてくれた愛護団体さん

 

これから働かせる犬だから

引き取るには大変だったと思います

助けて下さって、心より感謝します

 

やっと迎えに行く事が出来たそうで

この子に会いに行きました

 

本当に良かった

この子はラッキーボーイです

 

他の子たちは

繁殖の為にだけ生かされている

繁殖出来なく成れば不要犬です

その時どうなるのかは想像できます

 

こんな動物達が沢山居て

ペットショップで陳列されたり

ネットで多売される犬達は

こうやって作られて居る事を知ってほしいです

 

買うから、売れるから、利益があるから

作るのです

生体販売は客寄せ目的でも有ります

生体を扱っているお店で

フードも用具も買わないようにして欲しいです

もちろん

生きた動物は買わないで欲しいです

 

子犬はきちんとしたブリーダーから

両親と環境も確認してから迎えて下さい

 

それから

飼主に捨てられた犬、繁殖場からの不要犬

沢山居ます

 

お金を出して

両親を苦しめて生まれた子犬を買わなくても

家族を探している犬達が沢山居ます

どうか、そういう犬達が居る事を知って下さい

 

愛護センターにも民間の愛護団体にも沢山居ます

個人の保護ボランティア、やむ負えない事情で手放さねばならない飼主さん

そこには

新しい家族を探している犬達が沢山居ます

 

ペットショップに行く前に

どうか探してみて下さい

 

参考になれば、里親募集サイトです↓

いつでも里親募集中

りきまる情報館(ゴールデンのみ)

 

 

コメント

暗い気持ち

2011年11月03日 | ■知ってほしい

随分と月日が経過してから書いております



動物愛護ってなんなんだろう

可哀想だから、不要犬を引き取る?

人道的には、とてもわかるのだけれど

不要犬が居なくなったスペースに、ケージに入っていた子犬を移し、子供を生産させる

また同じ運命の犬を作る

繁殖力が落ちてきたら不要になる

また引き取る

 

安く作った子犬は増え

安く売る

衝動買いをする

捨てられる犬が増える

 

蛇口を閉めないと、流れ出すばかり・・・

 

初めて見たパピーミルとパピーミルに出入りする沢山の愛護活動家の人たち

ショックだった

みんなで協力して

廃業させるようなアプローチはできないのだろうか

 

犬たちの姿や置かれた環境を見たからこそ

やるせない

苛立ちのような

暗い気持ち

そして自分も何も出来ない

 

最後に

もう一匹増えても

何とか世話ができるだろうと

準不要犬を貰ってきた

 

自分も一緒だ

 

 

 

食事は人間の残飯

ご飯は食べ放題

お腹だけが膨れている 

飢餓ではないけれど栄養失調

 

肉食動物なのに

米粒の食事で子供を何度も産まされて

ボロボロです

 

この日、用意されていた不要犬たち

 

コメント

迎えに

2011年11月03日 | ■知ってほしい

今日は

先日、ここに載せました・・・

繁殖場崩壊か縮小

だと思っていましたが

実際は繁殖引退犬達の引き受け

現地に行ってきました

 

まだまだお仕事をしないといけない子達が沢山

それは沢山いました。

どうしてこんなに沢山の・・・

画像は撮りましたが・・・

 

法律は変わらなければ

これが先進国のペット王国

ペット後進国ニッポン

ショーケースに並ぶ子達がどこから来るんだろう

なんて思う人が少なすぎる

 

法律を変えようと思う人も少なすぎる

うちの可愛い子以外は他人の事?

 

私の大好きなゴールデン

沢山いました

ゴルに限らず大型も中型も小型も

あらゆる種類の子達

 

 

どうしても

どうしても気になった子

英国ゴールデンだと思ってましたが

ピレネーの子犬だったようです。

どの子も人の目を見ませんが

この子だけがずっと見つめてくれました

売りものなのか

これからお仕事する子

 

ゴールデン8カ月位でしょうか?

奥には2匹が一緒に

生後半年位

反対から撮りました

1匹隠れてる

 

売れなければ大人になったらお仕事するんですね

きっと

 

 

この日

この子たちと帰ってきました

1頭はラルフさんが引き取って下さいました。

ラルフさん⇒http://ralph2001.exblog.jp/

 

この子

お座り、お手、おかわりが出来ます

とってもフレンドリーでお茶目な子

 

わかりませんが

家庭犬だっただろうと想像します。

繁殖場から出る事がなければ

外は初めての世界

怖くてたまらないはず

でも、この子は外で走れて

嬉しくて飛び跳ねます。

一度家庭での生活を味わった事があったのなら

厳しい毎日だったろうに

なのに

とっても明るい

明る過ぎて悲しい

豊かな心がある

いきものなのにね

 

この日は

病院に着いたのが19時近く

突然やって来たのに

22時半までかかって

丁寧に診断をして下さった先生達に感謝します。

 

家に着き

シャンプーが終わったのは2時半

毛布の上で寝た事なんてなかったでしょ

気持ちいいよね

人の手も暖かいんだよ

撫でられた事なんてなかったかもしれないけど

 

 

 

 

コメント

この青い海と空の先に

2011年09月15日 | ■知ってほしい

昨日はとても天気が良くて

 

帰りの撮影です

 

明るいところを撮影したくなったのは

 

少し前に暗い場所へ行って来たから

 

 

今日はこの子達を迎えに行って来ました

(※センターの方には許可を頂きこちらに載せさせて頂いています)

ゴル君

そして

ラブ君

迎えられたのはこの2頭だけ

他の部屋には

人懐こそうにアピールする子

諦めた子

調子が悪いのか

全く動かない子

 

掃除で濡れた床

横たわる子

身体はその水とその後は他犬のオシッコで乾くことができるのだろうか

 

免疫力が低い子ばかりでしょう

冬は処分日前までに命を落す子も多い事でしょう

ゴル君と一緒の部屋に居た子は

濡れたまま

動きません

静かに見つめる子

 

週2日の処分日

翌日だったので数は少なめだったようです。

前日はもっと多かった事でしょう

この部屋に居る子達は団体譲渡予定の子も含まれています

ビニールひもが付いている子がそうです

その他は処分を待つ子達

迷っても初日に探してくれない飼主は迎えに来る望みも薄いでしょう

 

別室には

子犬の部屋

猫の部屋

個人譲渡待ちの部屋があります

調度掃除中でしたので覗く事ができませんでした

 

 

暗い世界と裏腹に

悲しいくらいに青い空

 

昨日はセンターまでお出で下さり、引き出しをして下さったノアールさん

ありがとうございました

センターはどこも人目に付かないような辺鄙なところにあります

ノアールさんはいつも遠いセンターへ通われています

ボランティア団体への収容犬紹介や犬の運搬、預かりもされています

大型犬中心に沢山の命を繋げて下さっています

 

ケンの家は一時は遠方の引き取りもされていたそうですが

最近は神奈川中心で動かれていたようです

そして7月末から千葉支部からの受入を始めたようです

 

私がお手伝いを始めたのは今年の4月末から

詳しい事もまだ分からず手探りの状態です

 

ケンの家は代表のマロママさんと副代表の姫ママさんの姉妹だけで活動されていて

あとは預かりのボランティアがわずかのようです

この日はセンターまで引き取りに行き輸送のお手伝いをさせて頂きました

今までは

マロママさんがお一人で引き出しから

預かりボランティア宅や里親様宅への移動もこなされていたそうです

マロママさんのお家には里親さんが見つからないような

高齢な子や病気の子が常時20匹位居るそうです

犬達のお世話もあります。

 

センターへは平日しか行けません

辺鄙な場所ですから

高速道路を利用したり長距離の運転が必要です。

平日動けるのは女性ばかりです。

運転免許を持っていても上記を満たす運搬が出来るボランティアがいません。

 

それから

大型犬の預かりボランティアも

vickyさんと私が入って2人だけです

 

預かり、特に大型犬の預かり、運搬の人手がありません

どなたかお手伝いをして下さる方はいらっしゃらないでしょうか

短期の預かりだけでも

リレー形式の運搬だけでも結構です

こちらをご覧ください↓

http://kens-house.com/gosien1.html

 

お問い合わせはケンの家までご連絡を頂けますようお願い致します

kenshouse116@yahoo.co.jp

 

今まで

個人での引き出し数件と

2つの団体でお手伝いをさせて頂いた事があります。

個人での活動は自由ではありますが

里親さん探しがとっても大変でした。

団体でのお手伝いは考え方が合わないと続きません。

 

ケンの家はマロママさんの動物達に対する姿勢に

微力ではありますが少しでもお役に立ちたいと思っています

 

センターには処分される沢山の動物がいます

どの団体も出来ればみんな助けたい

救いたいと思っているはずです

でも現実は

受け入れる事ができません

選ばなければいけない時には

出来るだけ里親さんを見つけ易い子を選びます

違う方もいらっしゃるでしょうが大多数はそうだと思います

老犬や医療費が掛りそうな子は引き出せないのが現実です

その子を選ばなければ

将来のある子を代わりに2匹いいえもっと多数助けられる

 

でも

マロママさんは違うのです

いつでも

他の愛護団体さんからお声が掛らなかったら引き受けます

そう仰います

 

今回のゴル君

センターのホームページの写真は片目が潰れているように見える写真でした

顔は真っ白で汚れた老犬

 

ヴァンも

毛玉だらけの汚れた姿、顔の白い老犬の写真でした

 

ゴールデンは人気の犬種で団体からの引き出し問い合わせが大抵あります

 

けれど

昨日来たゴル君もヴァンも

ボロボロのゴールデン

どこからも問い合わせはありませんでした

 

こんな子がセンターに居るんですよってお伝えすると

 

マロママさんはいつでも

行き先が無いなら

助けてあげましょうよ

って

 

たとえ

ボロボロで引き出したらすぐに亡くなってしまうかもしれないけれど

暖かいところで又は涼しいところで

美味しい物を食べさせてあげましょうよ

 

そう仰います

なので

私はゴルを見つけると

すぐに連絡します

 

  

やっぱり

ボロボロのゴールデンがやってきました

でも

とっても良い子なんです

こんなに良い子がなんでこんな姿で

こんな目に合うのだろうかと思います

潰れて真っ白に写っていた目は目やにだったようです

はっきりではなさそうですが見えているようです

残念ながらフィラリアがいます

でもとっても元気です

 

 

これからも

元気だったり

若かったり

きれいな子はきっと来ないでしょう

 

その子達は他の団体さんが助けてくれます

あぶれた子達が来てくれたら

処分させるゴルが居なく成るって事ですものね

 

ボロボロがピカピカに成らなくても

少しきれいになって

幸せを掴めたら

こんなに嬉しい事はありません

 

私はゴルが大好き

ゴルの収容犬は少ないので選ばなくて良いのが救いです

ゴルに見た目が似ている

ラブ

毎日どこのセンターにも必ずと言っていいほど居ます

時には複数

 

このラブ達を助ける為にも

また、ゴルでもラブでも現状は2軒で複数の犬を預かる事が出来ません

大型犬の預かりを

お手伝い下さいますようお願い致します

 

この日一緒に来たラブくんは賑やかな子

vickyさんが預かられています

「マックス」君というお名前になったそうです

預かり日記はこちら↓「幸せの赤い糸を探して・・・」

 http://d.hatena.ne.jp/vicky2010/

 応援して下さいよろしくお願いいたします

 

 

 

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あなたのペットはどこで買いましたか?

2011年06月28日 | ■知ってほしい

今日ネットで売っていたゴールデン30000円

大手○○○&○○○○

流通段階で手数料を取られ

繁殖場からいったいいくらで仕入れるんでしょうか?

安くしないと売れないから?

利益が無いから多売する為に無理な多繁殖

 

ネット販売は価格破壊を進行させるばかり

取り締まりは?

日本の動物愛護法は甘過ぎて

取り締まるほどの法律がありません

モラルもない

 

安いから簡単に買う人がいっぱいいて

手に負えなくて、いらないから簡単に捨てる

安いし~、まいっかって?

 

あなたのペットはどこで買いましたか?

 

その子は

どんな所で?

どんな状態で?

お母さんはどんな姿なの?

 

モラルと知識を持って

出処が分らない子、生後間も無い子は買わないで!


※画像の繁殖場とエリーが居た所は無関係です

 

エリーさんは繁殖場から来ました。

まだ、その繁殖場は潰れていないそうです。

まだまだいるそうです

次回引き取りをしてお預かりする予定でした

ところが

まだ商売道具として使うので手放さないそうです。

 

繁殖場にレスキューの手が入る前は

不要になったら捨てられていたそうです

捨てられた犬達は飢えて、弱り、そして捕獲され

沢山の犬達が処分されていたそうです。

今は捨てようとした時に捨てさせないで

引き取るしかないようです

 

この話を聞いて言葉を失いました。 

 

法律の基準が無いのだから取り締る事も出来ない

 

人の財産を横取りする事は出来ません

こちらが窃盗罪なってしまいます。

 

各行政庁で条例は作れるのに・・・

取り締まれるのに・・・

 

 

ゴールデン

大好きです

犬はみんな好きだけれど

ゴールデンは私にとっては特別な存在

力も財力も無いけれど

普通の家だし仕事もあるので

ほんのわずかしか出来ないけれど

わずかしか出来ないから

大好きなゴールデンを助けたい

 

 

同じゴールデンなのに・・・

 

愛情深い家族の一員だったならば

大切に、時には人の子供より愛情を受け

誕生日にはケーキにろうそくを立て家族で祝ってもらい

ご馳走に、プレゼントに、

旅行に、川に、雪山に

病気になれば莫大な医療費に

老後も家族に手厚く支えられ

旅立つ時も家族に囲まれ

祭壇はいつでも花で飾られ・・・

 

 

繁殖場で暮らす運命だったなら

満足な食事や水も与えられず

狭くて不潔な場所で

毛玉だらけ、皮膚にもお腹にも虫がいて

医療など、とんでもない

暑い日も寒い日も小屋から出る事も無く

繁殖を繰り返され

ボロボロな身体になり

用なしになれば捨てられる

捨てられる前に病気や衰弱死もあるだろう

繁殖場の小屋を出られるのは

死を迎える時だけ

 

どちらも生まれた時は

丸々とした可愛い小熊のような子犬だっただろうに

 

同じゴールデンなのに・・・

 

エリーさんはまだ幸せです

これからリベンジです

 

暑い繁殖場にはまだエリーさんの一族が残っています

 

劣悪な繁殖場(パピーミル)を増やさない為に

大切な家族を迎える時は

きちんとしたブリーダーで

どんな所で・どんな状態で・お母さんはどんな姿か

確認してからにして下さい

 

それから

子犬ばかりを求めないで

エリーさんのような子も

家族に迎えられないだろうかと

考えてみて下さい

お願いします

 

 

 

エリーさんの里親様募集中ですこちら↓

http://blog.goo.ne.jp/hana_hana0926/e/0add92f44928dfef5bc32aa7a99d5e1f

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