最近ひろばで目にした光景のひとつ。
子どもたちの頭の中は、とっさの状況に直面した時、すごい回転をして働くのです。
たかが小さな子どもと思ってしまうと、大人が見誤ってしまいます。子どもたちの脳細胞は、100%稼動しているのでしょう。
大人のような邪念のない子どもたちには、目の前にあることの問題が最大のものであり、それの解決に懸命なのです。
その1
自分の持っているおもちゃを、絶対他の子に取られたくない時。
・とんでもないところまでも走っていって、どうでもいいおもちゃを持ってきて、自分のおもちゃを奪おうとした友だちに、"はいっ"と手渡しし、煙に巻いてしまう。そして、自分の大好きなおもちゃは、まんまと手元において遊んでいる。
その2
ひろばでやってはいけないこと(たとえば、入り口の棚に自分の体ごと体当たりする。トイレのノブに手をかけ中に入ろうとする。電子レンジのつまみを取ろうとする。友だちを突き飛ばしてしまう。etc)をしたときは、スタッフが真剣な顔で叱ります。するとその子、”アンパンマン!”ととんでもないほうを指差して”あっ、あれなんだ!”と、大人の気を逸らそうとする。その手には乗らないスタッフの本気さが大切。危ないことをきちんと大人が教えなければいけませんね。
その3
ひろばのおもちゃを自分のものにしたとき、両手に余るほどの量があると、絵のような工夫をして運ぼうとするのです。すごいなあと思います。それを見ているスタッフは、おかしくてお腹を抱えて大笑い。でも、本人は大真面目、何とか失うまいと必死です。
<最近のヒット>
ひろばに来る子どもたちの中で、はなはなで始めてトイレでのおしっこが出来るようになった子が何人もいます。最近もまたN子ちゃんがOKになりました。お母さんはとても喜ばれています。
今日は、自分からトイレに行きたいサインが出せていました。トイレから出てきた時にみんなで拍手をしてあげると、それがさらに励みになって、出来るようになる子もいますし、トイレの中のどらえもんやだらみちゃん、トーマスに会いに行こうといってあげたりすると勇んで行くようになる子もいます。
そういえば、以前からトイレが上手に出来るようになった子には、ひろばにいる人すべてで、期せずして拍手をするのが、はなはな流となっています。
ただトイレトレーニングで気をつけることは、あまり急いではいけないこと、さらに無理やり義務的な状態を作らないことなどでしょう。トイレに行くことが、子どもたちにストレスになってしまうと、逆効果になってしまいかねませんし、お母さんのほうも気持ちが焦りがちになって理うまくいかないと、ついつい子どもたちにきつい言葉を浴びせたりしかねませんからね。
朝起きしなに、出ても出なくてもトイレに連れて行ってみることから始めるなどはどうでしょうか?
幼稚園が素敵な場所だと教えることに専念。
3才になって、言葉がかなり通じるようになり
「幼稚園行きたいから頑張る」と子供の方から言い出し、
それから、すぐにできるようになりました。
ずっとオマルでしかトイレをせず、大人用のに補助便座がつけたのは嫌がったのですが、ある日、自分から「はなはなでトイレする」と言い、大人用+補助便座で成功した時は、心底嬉しかったです。
家以外でも練習できる場があることは、本当に助かります。
感謝感謝です。
月に一度遊びに行く度に笑顔で迎えてもらえて娘の成長を一緒に喜んでくれる。実家が遠方の私にとってはなはな広場は横浜の実家って感じですo(^▽^)o
また遊びに行きまーす(^-^)/