はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

<侮れない子ども力>

2013-01-21 05:11:53 | 日記

これはナイショ話ですが、実は「はなはなひろば」のスタッフは、毎日のようにドジをしているのです。
たとえば、エプロンをしたまま帰宅しようとしたり、サンダル履きで帰ろうとしたり。
そのたびに、「老人力が付いてきた」と、自慢(?)してごまかしています。

さて、昨年末のクリスマス会でのサンタさん出現に、子どもたちがみな驚いて目が点になったと記しました。
子どもたちを本気にさせていたのかと、内心「シメシメ」と思っていたのですが、実はサンタの正体がバレバレだったのです。

翌日、お昼ご飯の頃わたしが「こんにちは」とひろばに入っていくと、「サンタさんこんにちは--!
」と、何人もの子どもたちに迎えられてしまいました。
その場は大人の言葉(会話)のだまし術(大人は本当にずるい・悪い)で切り抜けられたのですが、もっと確信的なことをいってきた子もいました。
「サンタさんの履いていた水玉の靴下(ソックス)、あれMさんが履いていたんだよ}と。
あの日の夜、家に帰ってから、お母さんに「何で、Mさんサンタさんに変身しているの?」と問いかけたSちゃん。
あの時、一瞬子どもたちの目は点になったようでしたが、時間が経つと覚めた目で見つめなおし、考え直した子どもたちは、あのサンタさんは、本当はMさんなのだと悟ったようです。
でも、今なお半信半疑状態の子もいるかもしれません。ずるい・悪い大人の言葉に乗せられて。
今年の12月は、じっくり時間をかけて準備をし、完全変装をして子どもたちの前に登場することにしましょう。

それにしても、「子ども力」。天晴れ。
「老人力」と「子ども力」はたしてどちらに軍配が上がることでしょう。
いえいえ、すでに勝負は付いているというものでしょう。侮れないぞ子ども力。
じじ、ばばもがんばってねと、言われてしまいそうです。
                                                     M


<ある日のスタッフ同士の会話-抜書き->

2013-01-21 04:12:44 | 日記

「わたしは、一時預かりの担当になったとき、「はなはなひろば」の中では泣き止まないでいる子どもを外に連れ出すことがあるけれど、もし途中で何かわたしひとりでは対処できないことが起こったらどうしよう。
その子がこっちの道ではいや、あっちといった時、はたしてどこまで行ってもよいのだろうかなどと、とても気持ちが不安になりながら歩いたことがあったが、それでよいのかと思っています。」


「わたしは、やはり外に連れ出していたときに、子どもが葉っぱに興味を見せ、手で千切ってしまったことがありました。
もしその子が何かのアレルギーを持っていたらどうしようと、不安に襲われ、その夜一晩中眠れないことがありました」


「預かっている子が、ひろばの中で泣き止まない時にそのままにしておいたら他の親子を不安な気持ちにさせてしまいうだろうと思うので、ひろばから出て、泣いている子の気分を変えてあげるほうがいいかと思うので、これからも外に連れ出すことはあってよいのではないかしら。
ただ、散歩の範囲をひろばの前の道路として、他のスタッフとすぐに連絡が取れるようにしておいたほうがよいのでは・・・」


「お母さんたちには安心してひろばに子どもを預かってもらっているという気持ちを持ってもらいたいから、何があっても怪我や事故のないように気を遣っています」


「お母さんたちが一時預かりを依頼するときには、いろいろと理由があるだろうけど、子どもたちからちょっと離れてみることは、とても勇気がいることだと思う。特に最初の時には・・・でも、1回預けて大丈夫とわかったら、そのあと何回も預けられるようになっているけど、多くのお母さん方が気軽に一時預かりの体験をしてくれるといいわね」

一時預かりに限りませんが、スタッフはひろばの中では子どもたちに怪我・事故のないよう最大限の目配り気配りをしていることをわかっていただけますか。

そのほかにも、スタッフはいつでも相談相手にもなってくれますよ。ちょっと聞いてもらいたいな、ちょっと聞いてみたいなと思ったときには、声をかけてくださいね。
             M

 


<ある日のスタッフ同士の会話-抜書き->

2013-01-21 04:12:44 | 日記

「わたしは、一時預かりの担当になったとき、「はなはなひろば」の中では泣き止まないでいる子どもを外に連れ出すことがあるけれど、もし途中で何かわたしひとりでは対処できないことが起こったらどうしよう。
その子がこっちの道ではいや、あっちといった時、はたしてどこまで行ってもよいのだろうかなどと、とても気持ちが不安になりながら歩いたことがあったが、それでよいのかと思っています。」


「わたしは、やはり外に連れ出していたときに、子どもが葉っぱに興味を見せ、手で千切ってしまったことがありました。
もしその子が何かのアレルギーを持っていたらどうしようと、不安に襲われ、その夜一晩中眠れないことがありました」


「預かっている子が、ひろばの中で泣き止まない時にそのままにしておいたら他の親子を不安な気持ちにさせてしまいうだろうと思うので、ひろばから出て、泣いている子の気分を変えてあげるほうがいいかと思うので、これからも外に連れ出すことはあってよいのではないかしら。
ただ、散歩の範囲をひろばの前の道路として、他のスタッフとすぐに連絡が取れるようにしておいたほうがよいのでは・・・」


「お母さんたちには安心してひろばに子どもを預かってもらっているという気持ちを持ってもらいたいから、何があっても怪我や事故のないように気を遣っています」


「お母さんたちが一時預かりを依頼するときには、いろいろと理由があるだろうけど、子どもたちからちょっと離れてみることは、とても勇気がいることだと思う。特に最初の時には・・・でも、1回預けて大丈夫とわかったら、そのあと何回も預けられるようになっているけど、多くのお母さん方が気軽に一時預かりの体験をしてくれるといいわね」

一時預かりに限りませんが、スタッフはひろばの中では子どもたちに怪我・事故のないよう最大限の目配り気配りをしていることをわかっていただけますか。

そのほかにも、スタッフはいつでも相談相手にもなってくれますよ。ちょっと聞いてもらいたいな、ちょっと聞いてみたいなと思ったときには、声をかけてくださいね。
             M