フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

露草

2020-06-23 11:29:10 | 俳句


 < 露草や子供の頃の通学路  花木安市 >

 きょうの句はそのままの句であります。
 子供の頃は露草を何とも思ってはいなかったが
 こうして大人になると懐かしくまた愛おしいもののような気がします。
 小さな何でもない花ですが生命力はあるようです。
 
 今日、明日と梅雨の晴れ間、暑さが舞い戻ってきました。
 
      < 露草や子供は走る小雨降る  >

 それにしても夏の暑さを思うと思いやられる
 そんな歳になった。子供の頃は真っ黒に日焼けして海で泳いだ。
 だた泳ぐだけでなくタコを捕まえるために
 背中を海面に出して海底を探した。

 一度潜って岩場の穴を探す。見つけたら一度浮上して
 自転車のフォークを曲げて作ったカギで引っ掛けて捕る。
 夏はそんなことばかりしていた。
 そのせいで、背中は毎年皮がむけて腹ばいで寝た。

 どうも高齢になると朝が早くなると思っていたが
 朝寝坊ばかりしている。
 
 ヘビースモーカーだったがタバコもやめた
 早寝、早起きを心がけたい。

 もう少し健康的な生活を心がけねば・・

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 植え田 | トップ | 梅雨の夜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句」カテゴリの最新記事