さあ、今日は後半ですよ。
未だの方は、前半からお読みください。
こちらからです。
「さあ、着いたよ。カードショーに沢山の人が並んでいるねえ。」
「猛牛オヤジさんも「もっと少ないと思ってたよ」とのこと。なかなか盛況ですねえ。」
「さあ、今度は自由席への入場待ちだよ。」
「席とりのシートが一杯貼っていて、時間ギリギリに沢山の人が入ってきたよ。警備員に怒っている人もいたなあ。おかげで所長たちのすぐ前で帽子が終わっちゃったよ。
昨日ひとつ貰っているから、まだいいけど。」
「あれってどうなのかなあ。それぞれの球場にルールがあると思うけど。」
「おお、阪急帽子だ!」
「所長、嬉しそうだね。」
「あの人は誰?」
「な・か・や・ま、きんに君です。」
「始球式のボールを投げる前に一杯喋って、アナウンスの人に「中山様、そろそろお時間でございます」というツッコミは、判っていたけどよかったね。」
「このオジサンは誰?」
「ええでのウエさん。元阪急の上田監督だよ。
キャンプの頃の新聞紙面に「山沖ええで」「ブーマーええで」とお得意の「ええで節」を連発して新入団の選手を褒めるんだ。
そのことがネタのない季節の、スポーツ紙の紙面づくりに貢献したんだよ。それが評価されて野球殿堂入りしたんだ。」
「そんなことはないよね。名監督さんだからだよ。」
「このおじいちゃんは?」
「悲運の闘将、阪急と近鉄を率いた西本監督だよ。
何度もパリーグを制したんだけど、ついに日本一にはなれなかったんだ。
所長は、カマボコのCMでの棒読みのセリフが好きだったらしいね。」
「ちょくちょく、行ってます も良かったね。」
「関西の人以外には、無理なネタだね。」
「さあ、試合開始だ。
こうやってゆっくりスタンドから見るのは、はじめてだなあ。
折角だから、じっくり見させてもらうよ。」
「所長がレフトの様子を見に行ってきたよ。
楽天レプリカも増えてきているようだね。」
「応援団もまだ生まれたばかりだから、暖かく見守りたいね。」
「これは何をしているのかな。」
「お好み焼き屋さんの引換券を投げ込んでいるらしいよ。」
「関西人はタダが好きだからなあ。」
「ロペスの応援歌のメロディは聴いたことがあるなあ。ひょっとして「ドリフ大爆笑」?」
「所長は「とんとんとんからりっと隣組」って言ってたよ。」
「古いことや知らなくていいことには、詳しいからね。ウチの所長。」
「「大阪見参」っておかしくない?自分ところのホームだよ。」
「・・・・」
「ベンチの様子は、どんなかな。」
「みてみて、リトル君。」
「わあ、これが「タオル踊り」だね。東京Dでは見たけど、これだけの人数ですると壮観だね。」
「神戸でもしていたけど、もう少ししていた人数が少なかったよ。」
「あれ、こんなところにウチの選手が広告を出してるよ。」
「それ、オバンドーじゃないよ。リトル君。
しかも所長が一回使ってスベってるよ、そのギャグ。」
「・・・・。」
「オリックスが勝ったので、球場内ショッピングセンターで買い物をした人に抽籤をさせてくれるんだ。
所長は大当たり!サイン入りレプリカユニが当たったんだよ。」
「それって選べたの?」
「仰木さんと、谷と北川があったんだって。
所長は谷にしようかな、と思ったんだけど、僕がじっと見るとニッコリ笑って、北川にしてくれたんだよ。」
「所長は野球ものの籤運がいいねえ。」
「その分、どこかで帳尻を合わさせられているんじゃないかな。」
「・・・・・・。」
「帰りに梅田で、阪神百貨店にも寄り道したんだ。
そこでの展示の様子だよ。13日の水曜までだけど、入場無料だから覗いてみてくださいね。」
「そこでクイズ大会があって、所長は勿論回答して景品をゲットしたよ。」
「どんなだったの?」
「簡単なやつはスルーして、難しいのしか答えないつもりだったようだったよ。
最初は「江夏豊が記録した・・」と司会のお姉さんが言った瞬間、「401」と回答したんだ。
シーズン奪三振記録だけど、はずれ。
その後その答えの問題が出されたんだ。それはしっかり違う人が答えていたよ。」
所長が動いた2つ目は「阪神から6人の新人王が出ています。」
こうお姉さんが言った瞬間「答えは久慈だろ」と所長はヤマをかけて待っていたんだ。「西村選手・・・赤星選手とさて誰?」
来たー。お姉さんがこちらを向いたので「久慈」と言ったが、後ろのお兄さんを当てていたんだ。これまたスベリ。
「結局「金本がホームランを打った時に、招待・・」というところで「熱海」と答えていたよ。
それは正解。大きなタペストリー?を貰ったよ。
でも所長、結構おっちょこちょいぶりを発揮していたね。」
「まあ今日は沢山お土産が出来たねえ。」
「普段より長いレポートになっちゃったね。僕らより所長の奮戦記みたいだよ。」
88888888888888888888888888888888888
出演 ハム研劇団
バフィー君 (元近鉄バファローズ。現在、就職活動中!!)
ファイティー君 (北海道日本ハムファイターズ。ただし東京限定。
今年限りになってしまいましたけど、全力で頑張ってます!)
脚本・撮影・演出 所長
ロケ地 大阪ドーム、阪神百貨店
Special Thanks to 猛牛オヤジ氏
sssssssssssssssssssssssssssssssssssss
未だの方は、前半からお読みください。
こちらからです。
「さあ、着いたよ。カードショーに沢山の人が並んでいるねえ。」
「猛牛オヤジさんも「もっと少ないと思ってたよ」とのこと。なかなか盛況ですねえ。」
「さあ、今度は自由席への入場待ちだよ。」
「席とりのシートが一杯貼っていて、時間ギリギリに沢山の人が入ってきたよ。警備員に怒っている人もいたなあ。おかげで所長たちのすぐ前で帽子が終わっちゃったよ。
昨日ひとつ貰っているから、まだいいけど。」
「あれってどうなのかなあ。それぞれの球場にルールがあると思うけど。」
「おお、阪急帽子だ!」
「所長、嬉しそうだね。」
「あの人は誰?」
「な・か・や・ま、きんに君です。」
「始球式のボールを投げる前に一杯喋って、アナウンスの人に「中山様、そろそろお時間でございます」というツッコミは、判っていたけどよかったね。」
「このオジサンは誰?」
「ええでのウエさん。元阪急の上田監督だよ。
キャンプの頃の新聞紙面に「山沖ええで」「ブーマーええで」とお得意の「ええで節」を連発して新入団の選手を褒めるんだ。
そのことがネタのない季節の、スポーツ紙の紙面づくりに貢献したんだよ。それが評価されて野球殿堂入りしたんだ。」
「そんなことはないよね。名監督さんだからだよ。」
「このおじいちゃんは?」
「悲運の闘将、阪急と近鉄を率いた西本監督だよ。
何度もパリーグを制したんだけど、ついに日本一にはなれなかったんだ。
所長は、カマボコのCMでの棒読みのセリフが好きだったらしいね。」
「ちょくちょく、行ってます も良かったね。」
「関西の人以外には、無理なネタだね。」
「さあ、試合開始だ。
こうやってゆっくりスタンドから見るのは、はじめてだなあ。
折角だから、じっくり見させてもらうよ。」
「所長がレフトの様子を見に行ってきたよ。
楽天レプリカも増えてきているようだね。」
「応援団もまだ生まれたばかりだから、暖かく見守りたいね。」
「これは何をしているのかな。」
「お好み焼き屋さんの引換券を投げ込んでいるらしいよ。」
「関西人はタダが好きだからなあ。」
「ロペスの応援歌のメロディは聴いたことがあるなあ。ひょっとして「ドリフ大爆笑」?」
「所長は「とんとんとんからりっと隣組」って言ってたよ。」
「古いことや知らなくていいことには、詳しいからね。ウチの所長。」
「「大阪見参」っておかしくない?自分ところのホームだよ。」
「・・・・」
「ベンチの様子は、どんなかな。」
「みてみて、リトル君。」
「わあ、これが「タオル踊り」だね。東京Dでは見たけど、これだけの人数ですると壮観だね。」
「神戸でもしていたけど、もう少ししていた人数が少なかったよ。」
「あれ、こんなところにウチの選手が広告を出してるよ。」
「それ、オバンドーじゃないよ。リトル君。
しかも所長が一回使ってスベってるよ、そのギャグ。」
「・・・・。」
「オリックスが勝ったので、球場内ショッピングセンターで買い物をした人に抽籤をさせてくれるんだ。
所長は大当たり!サイン入りレプリカユニが当たったんだよ。」
「それって選べたの?」
「仰木さんと、谷と北川があったんだって。
所長は谷にしようかな、と思ったんだけど、僕がじっと見るとニッコリ笑って、北川にしてくれたんだよ。」
「所長は野球ものの籤運がいいねえ。」
「その分、どこかで帳尻を合わさせられているんじゃないかな。」
「・・・・・・。」
「帰りに梅田で、阪神百貨店にも寄り道したんだ。
そこでの展示の様子だよ。13日の水曜までだけど、入場無料だから覗いてみてくださいね。」
「そこでクイズ大会があって、所長は勿論回答して景品をゲットしたよ。」
「どんなだったの?」
「簡単なやつはスルーして、難しいのしか答えないつもりだったようだったよ。
最初は「江夏豊が記録した・・」と司会のお姉さんが言った瞬間、「401」と回答したんだ。
シーズン奪三振記録だけど、はずれ。
その後その答えの問題が出されたんだ。それはしっかり違う人が答えていたよ。」
所長が動いた2つ目は「阪神から6人の新人王が出ています。」
こうお姉さんが言った瞬間「答えは久慈だろ」と所長はヤマをかけて待っていたんだ。「西村選手・・・赤星選手とさて誰?」
来たー。お姉さんがこちらを向いたので「久慈」と言ったが、後ろのお兄さんを当てていたんだ。これまたスベリ。
「結局「金本がホームランを打った時に、招待・・」というところで「熱海」と答えていたよ。
それは正解。大きなタペストリー?を貰ったよ。
でも所長、結構おっちょこちょいぶりを発揮していたね。」
「まあ今日は沢山お土産が出来たねえ。」
「普段より長いレポートになっちゃったね。僕らより所長の奮戦記みたいだよ。」
88888888888888888888888888888888888
出演 ハム研劇団
バフィー君 (元近鉄バファローズ。現在、就職活動中!!)
ファイティー君 (北海道日本ハムファイターズ。ただし東京限定。
今年限りになってしまいましたけど、全力で頑張ってます!)
脚本・撮影・演出 所長
ロケ地 大阪ドーム、阪神百貨店
Special Thanks to 猛牛オヤジ氏
sssssssssssssssssssssssssssssssssssss
あらたまって喋るときは、関西人でもそうでないことが多いと思います。語尾などは普通になってしまいます(例:清原もインタビュー時は、語尾は普通です)。
しかし、エスカレータの立ち位置が左右違うように、微妙に違うところがあるのかもしれませんが・・。
>オールドユニ
阪急の見慣れたヤツが出てなかったのが、残念。
なかなか届かないようです。ましてや大阪Dはネットが高いので、投げ込むだけで精一杯の様子。
BBのように、バズーカで打ち込んで欲しいものです。
リプシーが強肩とは知りませんでした。
あの南京豆も一度ももらえずでした・・。
阪神電車ストラップを、三宮駅で購入していまいますた。
試合帰りの虎ファンがいっぱいいました。
ところで、阪神電車ってアナウンス標準語なんですね、ちょっと違和感が。。。
どうもありがとうございました
サイン入りレプリカユニ、当たりはったんですね
羨ましいです~
うちもGOOブログなんですけど、ここんところ
ほんとに困ってます なんとかしてほしいですね
せめて、ええで節ぐらい、聞かせてほしかったです。
お好み焼き、やっぱり、外野に座っていては、もらえないでしょうね。リプシーの強肩振りを、神戸でピーナッツタイムに、昨年見たわたしとしては、挑戦してほしかったです。
オーバンドは闘将会の方も「オーバンド狙え、オバンドー!」というコールでネタにしていました(笑)
先頭にあまりの人数が入ったので、鎖で仕切ったスペースがぎゅうぎゅうになってました。
サッカーの場所とりで「100人」」とか書いているのを見ましたが、そこまでもいいのかどうか・・。
>バフィー
こういうほのぼのしたカットを撮るよう、心がけていますよ。
フルスタでは「張り紙は前日17時もしくは試合終了後から」とかいう規定があったと思います。
徹夜で並ばれるなら張り紙を容認した方がいいということでしょうか。
ちなみにレフトでは10日は張り紙なしでも余裕でしたよ。
オペラグラスを覗くバフィーがなんとも^^