ハムぞーの「職業野球研究所」

~プロ野球がある風景を楽しむ。そんな話をぼちぼちと~

「ミユージカルバトン」、キタ~

2005-07-01 07:43:32 | ~from the director ~
今ブログ界でボチボチ話題の、「ミュージカル・バトン」なるものが、当研究所でもお馴染みのgiants-55さんより回ってきました。

とりあえずどんな企画か、見てみますれば・・・。


「この5つの質問に答えよ」とのことで・・・

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① コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は?

② 今聞いている曲は?

③ 最後に買ったCDは?

④ 良く聞く、又は特別な思い入れの在る5曲は?

⑤ (次に)バトンを渡す5人は?
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ふむふむ、とりあえず答えていきましょう。
①パソコン内の音楽容量
 ほとんどゼロです。
 CDをパソコンで聞けば中に落とされているようですが、その程度で。
 MDを普段使っていますが、調子がすこぶる悪い。
 そろそろMP3プレイヤーを買おうかと検討中。

②今どんな音楽を?
 何もかかっていません。朝ですから。
 と言う意味でなければ、
 朝MDを聞いていますが、駅を降りると「研究所特製野球特集MD」をかける。
 曲目は・・

  六甲おろし
  燃えよドラゴンズ      (坂東英二版。「一番高木が塁に出て~♪」)
  阪急ブレーブス応援歌  (晴れたる青空、我らのブレーブス~♪)
  ファイターズ讃歌      (誰が鳴らすか、あの鐘は♪)
  近鉄バファローズの歌  (飛ぶ雲、飛ぶ声、飛ぶボール♪)
  白いボールのファンタジー  etc

 応援歌ですので、とりあえず元気は出ますね。
 

③最後に買ったCDは
 「ディオンヌ・ワーウィック」ベスト
  お目当ては「サンホセへの道」、資料的要素が強い。
  ブログ記事にもしています。久しぶりにレコード店に、行ってみた

④よく聞く、思い入れのある5曲

 「思い入れ」と言われるとあまりないのですが・・・。 
  まあ好きな曲と言うか、お勧めというか、そんな感じで。
  今までにここで書いていない「音楽についての話」そういう理解でお願いします。

ブルーラグーン高中正義

  もう高校生になっていた頃でしょうか。クラスの連中が聞き始めていた。
  「なんてカッコいい曲なんだろう」と新鮮な驚き。
  
  上でリンクを貼っているのは発売当時ですが、その後アレンジを変えて何度かレコーディング。
  たしかにアレンジは古臭いですが、演奏の元気さは発売当時が一番いいかな?

  高中は数度コンサートにも行きました。
  最近はどうしてるのかな?オリジナルに元気はあるのだろうか。
  ハバナに家買ったので、守りに入ったりはしてないだろうか  

  思えばコンサートなんか、数十年行っていない。
  (まだコンサートチケットが物品税の対象だったので、3000円くらいでしたよ。
   一定価格以上は課税対象だったので。古い話やなあ。)

  クラシックの券をもらったことはあったかも(嫌いじゃないです)。  
  チケット買うために電話したのも、今では懐かしい話です。
  ヤフオクで個人がバンバン利益上乗せで売る時代ですからね。

 FRIED PRIDEFRIED PRIED

  新進(でもないか)女性ボーカルとギターのディオ(ジャズ系です)
   軽快なギターとボーカルが斬新。
   どれか一曲というのが、出てこないくらい。   

 
 蘇州夜曲蘇州夜曲の一覧

  我々の世代でなく、もっともっと上の世代ですね。
  昭和15年の映画「支那の夜」の主題歌で、当時の大スター李香蘭(山口淑子)が歌ったものです。作曲は西条八十。
  というより一般的には、サントリー烏龍茶のコマーシャルなどで有名ですね。

  歌唱版ではありませんが、二胡奏者チェンミンの演奏がお勧め。我的故事
  アレンジが壮大で美しい。
  NHKサンデースポーツのテーマ曲に使われた曲、「Believe」も収録されてます(テーマ曲最近変わった?)。


 Waltz for Debbyアマゾンより

  ジャズの名ピアニスト、ビル・エヴァンズの一品。
  ハッキリ言うと、ジャズファンには「何をいまさら」の名盤。
  タイトル曲はリリカルで美しく、ジャズ特有の難解さもなく心地よいプレイ。
  特に、ジャズを聴いたことのない方にお勧めしたい一枚。

 (少し前の)歌謡曲一般
  最後にこういうあげ方をしてみました。
  コラムっぽくなってしましたが・・。

  結構「なつかしのメロディ」とか「演歌の○○」などの番組を見るのが、結構好きです。
  今、数百万枚売り上げる曲はありますが、国民だれも「じいちゃんからガキンチョまで」知っている歌がなくなりました。

  20年前なら10万枚も売れれば、その曲は誰しもが知っていました。
  今100万売れても、大人は誰も知らない。
  そのターゲットに一気に売って、あとはおしまい。
  そんな時代ですかね。
  
  「その世代を生きた人なら、誰でも知っている歌」「その時代の流行歌」がないというのはつくづく寂しいなあと思います。
  今の子供世代がそうなるのかな・・。

  それと思うのが「ムード歌謡」「ムードコーラス」
  (内山田洋とクールファイブとか、鶴岡雅義と東京ロマンチカとか)
  これも死語になりましたね。
  おそらく演歌系が苦戦する中で、あれだけの人数でやっていくのはさぞや大変ではないかと。
  これもかつてのものになり、おじさんたちの夜のカラオケの中にだけ、
  生きていくことになるのでしょうか。

  お隣韓国では、ヒット曲は歌い継がれていくそうです。
  違う歌手が後年改めて発売し、それがまた歌われていく。
  上の蘇州夜曲などが、そうなってくれればいいなと思います。

  「昭和は遠くなりにけり」になってしまいました。

⑤次の5人をドーゾ

   って大概、これって回ってますやんか?
   研究所へご来所の方で「バトンうけっとっておられない方」
   「受けてもいいよ」という(奇特な)方はおられないでしょうか?

   誰もなかったら、研究所のメンバーに書いてもらおうか?
   でもブロガーでないので、バトンがつながらないが・・・・まあいいよね?
   

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4 コメント

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おお~ (naruko)
2005-07-05 19:48:15
所長のミュージカルバトン!お待ちしていました。



しかも重なっている曲がありました!



・Waltz for Debby



寺井尚子さんが、はなまるカフェに出演された時に、ジャズヴァイオリニストになるキッカケとなった曲として紹介されていました。

最近CD化されたようで、ラッキーでした。



しょちょおと私の好みが重なるとは!



記念に、拙宅のミュージカルバトン記事もTBします。

(ブログトップページに表示されていない隠れ記事です)



しかし、応援歌のオンパレードMD…元気出そうですね!

私も欲しいです
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御協力有難うございました (giants-55)
2005-07-06 01:45:06
無理な御願いしたにも拘わらず、御協力戴けまして本当に有難うございました。



プロ野球の応援歌って良いですよね。自分も六甲おろしを挙げましたが、応援歌で一番最初に覚えた(口ずさむ様になった)のが”坂東さんの”「燃えよドラゴンズ」でした。今でも空で全て歌えるのですから、幼少時の記憶って凄いですよね。



「蘇州夜曲」も良い曲ですね。ハムぞー様の御指摘通り、昔の歌謡曲は良かったですね。老若男女を問わず皆が口ずさめた曲が在ったのも、ザ・ベストテンが全盛の頃迄だったのではないでしょうか。その象徴が寺尾聡氏の「ルビーの指輪」だった様に思います。今の曲って、ミリオンセラーになったとしても後世に残る曲かって言われれば、どうしてもそうは思えないんですね。曲もそうですが、詩にもっと拘って欲しいなと個人的に思っています。



ムード歌謡も又ブームになって欲しいですね。ロスインディオス&シルビアの「別れても好きな人」とか、ダーク・ダックス「銀色の道」、鶴岡雅義と東京ロマンチカの「小樽の人よ」等々。心に沁みる曲です。



P.S. ハムぞー様も「面影」が御好きと知り、凄く嬉しかったです。倉田保昭氏は今どうされているんでしょうね。
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naruko さん 江 (ハムぞー所長)
2005-07-06 06:45:02
>寺井尚子

バイオリンのジャズの人は数があまりなく、この人の名前が一番に出ますね。



さてビルエバンズですが、ツ○ヤなどCDを沢山置いているところには必ずあると思いますので、一度借りてでもお聞きいただければと・・。

(購入されるに越したことはありませんが)



ときに

スカイスタ3連戦おいでになられるそうで。

研究所は8日は3塁ベンチ上指定。

    9日はレフト外野

   10日は未定です。



天気が心配ですね。

それでは星空の下?(曇りじゃ見えんかも)、お会いしましょう。
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giants-55 さん 江 (ハムぞー所長)
2005-07-06 06:52:39
>ルビーの指輪

いい曲ですが、カラオケで歌うのは流行りすぎた歌なので少し恥ずかしいかもしれません。



>小樽の人よ

鶴岡雅義のレキントギター(彼以外でこの言葉を聞いたことはないですね)も切ない名曲。

オヤジの域に充分入る所長の、お得意でもあります。



もっともカラオケなどは、とんとご無沙汰ですが。





>Gメン75

なかなかよく出来たドラマでした。



メンバーが渋かったです。

若さを押し出さない作りは「太陽にほえろ」を意識していたのかも知れません。



オープニングでのメンバー登場は「Gメン歩き」と普通名詞化してますし(笑)。
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