キャノピーの塗装。個人的には、気合い一発細筆で塗り分けるのが一番簡単で楽だと思っております。ですが、塗装の統一感と、塗膜の厚み不足による光の透過が問題となりやすいので、もうここの所ずっとマスキングして機体と一緒にエアブラシで塗装してます。マスキングの方法はテープ、ゾル、アルミ箔、マスキングシートなど色々ですが、今回は風防をテープとマスキングゾルの併用で、前部搭乗員用の天窓をアルミ箔でやってみました。スジ彫りが深くてアタリは取りやすいので風防もアルミ箔でも良かったかな? 天窓開口部は小口をテープで養生した後にティッシュを詰め込みゾルでフタをした「ウニイクラ方式(勝手に命名)」でマスキングしてますが、先走ってやってしまったもので全く無駄になってしまいました。テープはタミヤ、ゾルはハンブロールのマスコール、アルミ箔はモデラーズですので参考までに。
天窓はキットのままだと胴体に挟み込む指示になっているのですが、それではスッキリと納まりませんので後ハメ出来るように加工してあります。些細な事なのですが、「アニキィ~、こういうのを愛って言うんだぜ!」とウチの弟が申しておりました。まぁ嬉し。