飛行機模型 工房濱治 製作日誌

主に飛行機のプラモデルについて、現在工房で製作している物についての記事です。

地道な積み上げ

2005-08-10 | 98式水上偵察機

機体と下翼を繋げた後は、地味に継ぎ目消しやゲート跡、パーティングラインの処理など基本工作をちまちまとやっております。先日フジミのキットはゲートの位置取りのセンスが悪いと書きましたが、エンジンカウル前端部分でもスリット部分のモールドの所にバッチリとゲートがきております。こういう所は金型設計の際にしっかり考えれば回避出来そうな気もするんですが、設計の実際を私が知っているわけでは無く何とも言えませんねぇ。ホントの所どうなのか誰か教えて下さい。
今みたいな工程は特に見せ場があるでもなく、まさに通常工程基本工作と言う感じですが、最終的な撮影の時に接写に耐えられるモデルになるのかどうかの大事な部分ですので割と時間をかけてやっております。支柱もまだ手着かずですし、しばらくはこればっかりですねぇ。

岩本徹三上等飛行兵曹乗機

2005-08-10 | 零式艦上戦闘機
ここの所忙しさと暑さのせいで製作の方は殆ど進んでおりませんで、当然日誌の更新も滞っているのですが、にも関わらず毎日お越しいただいている約10名の皆様!本当にありがとうございます! しかも98式水艇と言う超マイナーな複葉機の製作記だと言うのに! いやぁ、本当にありがたい話であります。

さて、今日は零戦の完成品の写真を撮っておりまして、岩本機をひと通り撮り終えましたのでご報告したいと思います。いつものようにヤフーのフォトアルバムにアップしておりますので何卒見てやって下さい。
フォトアルバム

明日も多分腰を据えては製作にかかれないですねぇ。うーん、早く進めたい。