外出の自粛・・・・アウトドア大好き人間にとって、これは過酷。でも、もう一つ好きなことがあったのを思い出した。そう!DIY!!
17年前につくったウッドデッキ。メンテナンスをしながらなんとかここまで持ちこたえてきた。しかし、この数年、床がふわふわしているところがあるけれど、見てみぬふりをしていた。土台の部分がすかすかになっているところがあるのも、うすうす気づいていた。しかし、これを修理するのは、途方もなく大変ということがわかっていただけに・・・・・放置状態だった。
外見では大丈夫そうなんだけど・・・
自宅の庭のウッドデッキを修理するのは外出にはならないし、どうせ家にいてもネットづけになるだけだし・・・この機会に思い切って改修工事をすることにした。
で、ウッドデッキをどの程度修理するか、細かく点検したのだが、これは・・・・修理には限界があることが判明。やはり土台の部分が相当やられている。これを修理するためには上の板なども全て取り除かなくてはならない。そうなると、もう、最初から作った方がいいって感じだ。
で、結論。新しく作ろう!!
今日は撤去作業をすることにした。夕方雨になったので、撤去は3分の2ぐらいのところで終了。これから当分、ウッドデッキづくりの週末が待っている。
スカスカ状態のところ。
柱の土台の部分もスカスカ。
やはり全面改修だ。
まずは、スカスカの板を取り除く。
これはやばい。
土台の上に屋根材をのっけて置いたのだが、そこは朽ちていなかった。今度作る時もこれをしよう。
廃材の処理は、真砂のご縁広場の五右衛門風呂の薪用としてもっていく。この広場は、うちの土地を公民館に貸しており、そこに3つ五右衛門風呂が設置されていて、誰でも入っていいという面白い場所。ここの薪用に廃材を置いておくのだが、スクリュー釘がついていると怪我をする恐れがあるので、釘を抜く。朽ちて抜けないやつは怪我をしないように折り曲げる。これが結構時間をとる。
こんな感じで3つの五右衛門風呂がある。
雨が降り始めたので、今日はここまで。
やるまではなかなかなのだが、始まるとめちゃくちゃ面白い。17年前のことが思い出される。
まあ、今日は撤去作業なので、そこまでは面白くはないのだが、あっという間に1日が過ぎた。