第10回の大山SEA TO SUMMIT 今年は、記念大会ということで、参加者多数と思われ、3月の申し込み開始早々にエントリーした。番号も38番目ということだと思うが、今までで一番早い番号。入金も済ませ、今年もがんばるぞ~と気合いを入れていたところへ、新年度の予想外の人事・・・・。恐る恐る、SEA TO SUMMITの日と絶対出なくてはならない行事が重なっていないか、チェックしてみると、見事に重なっていた・・・。ショック!!・・・。しかし、行事を休むわけにもいかず、今年のSEA TO SUMMITは泣く泣く不参加となった。ただ、行事は日曜日。SEA TO SUMMITの前日の環境フォーラムには、参加できるので、(今年の講演は椎名誠氏)これには参加することにした。そして、くやしいので、土曜日の早朝、大山に登山をして下山をしてから環境フォーラムに参加という計画を立てた。
金曜日の夜、職場の慰労会だったのだが、(私はアルコールがだめで、いつもソフトドリンクのみ)2次会終了後、すぐに支度をし、大山へ向かう。深夜の3時に道の駅「あらエッサ」に到着。ここで、車中泊。
そして、次の日外を見ると・・・天気予報では曇りだったのだが、雨。でも、せっかくきたのだからと、大山寺の登山口まで行ってみる。しかし、ここも、やはり雨、雨、雨。山頂も雲で全然見えない。
少し、車の中で、雨が止むのを待つが、なかなか止まなかった。この状態で、登るのはちょっと・・・せっかくだが、今回はあきらめることにした。
モンベル大山店 晴れた日なら、この後ろに雄大な大山の姿が見えるのだが・・・
5月18日にオープンした大山参道市場
大山のモンベルに行き、ショッピングをし、SEA TO SUMMITの受付場所である、日野川河口へ向かう。もう、結構な人が受付にきていて、カヤックなどがずらっとならんでいた。
受付~
カヤックがずらっとならぶ。
ここで、明日の棄権のことを告げ、参加賞だけいただいた。 その後、環境フォーラムがある米子コンベンションセンターに行く。
開会式から講演会と続く。椎名誠の講演は、気さくで、たんたんと語る中に世界各地での出来事などを織り交ぜながら、環境保全の大切さを伝えてくれた。何冊か本を読んているけれど、こうして話を生で聴けるのは貴重な体験だ。観客も普段のSEA TO SUMMITの3倍ぐらいはいたのでは?というほどで、さすが、椎名誠と思わされた。
その後、モンベル会長の辰野氏と椎名氏との対談などもあり、これも面白かった。
MCCのいつもの仲間は明日も参加するということだったので、健闘を祈ってお別れをした。
ここまできて、さらに未練が残ったのは、今回の抽選会での景品・・・10回の記念大会だからなのだろう、なんと、カヤック本体が2艇もあるではないか!!こんなのが当たったらうれしいだろうな~と想像しながら益田へと向かった。
昨日の寝不足からか、途中、猛烈に眠たくなったので、帰りの多義の道の駅で、車中泊用ベットで仮眠をとったのだが、なんと、気がついたら2時間がすぎていた。びっくり。
夕日が綺麗。明日の天気は晴れ~
道の駅 多義で仮眠をとったら、2時間も寝てしまった。
参加賞~
特にうれしいのが、このTシャツ。モンベル製でとても着心地がいい。
ちょっと皮肉なことに、今回のパンフレットには、なんと私がバイクに乗っているところの写真が使われていた。それに、MCC仲間のやまぼけさんとSさんも。