ビッグガン恐るべし！

今日は昼から整備に取り掛かる。

インナーの加工はサンダーで溶接を削り取り部品をバラして移植、溶接するというものだった。
サイレンサー本体の加工は溶接がしっかりとされていたのでやめました。
「ギャギャギャギャギャ！！！コンコン、カンカン、ギャギャギャ！！！・・・。」
もう２度としたくないですな！！！

画像は標準インナーコアの残骸です。

ちなみに、ビッグガンのサイレンサーはスパークアレスターってのが付いてるらしいですが、私のには付いていません。前所有者が無くしたのでしょうか？？？

アイドリングしないという症状は、もしや！と思いキャブのアイドル調整部分を見てみると、見事に調整ネジからスロットルワイヤー付いてる部品の飛び出した所からずれて外れていました。
キャブをばらした後にちゃんと組んでなかったのが原因でした・・・。

キャブセッティングは、すべて標準の状態からやり直し・・・。

クリップを４段、パイロットの戻しは２．５回転で時間の関係でやめました。
走りにはいけませんでしたが、多分、全域で薄いでしょう。

パーツを頼んでいるのは、ニードルＬ、パイロット＃４８、メイン＃１７２

で次回はいきなりアタックしてみようと思います。
長いトンネルの入り口に入りつつあるんでしょうか？

問題のビッグガンの排気音ですが、長く聞いていると耳が慣れて「ウルセー！！！」という感覚が薄らいできました。
しかし、爆音です。サイレントインナーコアつけても静かになったのかは疑問です？？？
出口を絞るパーツはコレまた、アレスターが無い為か、スペーサーかまさないと取り付きません。

ビッグガンには本当に私の暇な時間をつぶしてくれて感謝してます。