
時より吹く風が冷たく感じる中、米子東高等学校グラウンドで練習試合を行いました。
1試合目 vs米子東高等学校さんと行いました。
監督さんとのお話の中で、「昨秋、浜田高校さんとの練習試合予定でしたが、体調不良者が多数おられ中止になりましたが、本日こうやって実現出来嬉しく思っています」と歓迎のお言葉を頂きました。
米子東さんは、昨秋より主力選手が数名程、勉学に専念されるという事で、部を離れられたと残念そうに監督さんが仰っておられましたが、目標が明確で素晴らしい決断をされたんだなと感じました。
それでも十分に力のある選手ばかりに感じました。
上位打線は積極的なスイングで、長打力もあり、4回の先取点は安打、安打からのツーアウト後、右中間への二塁打により2点先取されました。
6回の追加点は、失策からの盗塁、左安打により追加点を与えてしまいました。
その後は、先発投手さんと浜高選手との接触等により、投手が降板されましたが、大変素晴らしい投球術でした。
7~9回は、緊急的な降板ということもあり、リリーフ投手が安定されない様子があっての得点です。
結果的に数字の上では、白星でしたが、課題ばかり残る試合に感じました。
2試合目 vs米子工業高等学校さんと行いました。
米子工業さんには、既に新1年生が入部されており、ようやく野球が行える部員数になられたと仰っておられました。
また1試合目の審判等を行って頂き、本当に感謝でした。
先発投手は左腕で、高身長からスーッと投げられ、中々アジャスト出来ない状況でした。
左腕との対戦は大変良い経験をさせて頂きました。
どんな状況でもチーム内でを盛り上げる声掛けがやまず、見習うべきチームスタイルに見えました。
試合後もわざわざご挨拶に来て頂き、我々とも気軽に会話をしてくれる姿勢に感動すら覚えました。
米子東高等学校さんとは、「夏季前にもう一度!今度は是非島根県で!」という会話も交わし、浜田へ帰りました。
近隣に位置する両校として、生徒さんは、自転車等で現地集合が出来る環境で、頻繁に練習試合等をされておられるようで、大変羨ましい環境だなと思ってしまいました。
この練習試合の締めくくりとなりますが、雪化粧された大山がグラウンドから望め、大変素晴らしい景色でした。
写真のご提供誠に有難うございました。
引き続き宜しくお願い致します。