9月も半ばになりましたが、まだ東京は夏の余韻が残っているようで、
暑い日が続いています。
でも、野山では秋の花がすでに咲き始めました。
秋の七草に至っては、既に見ごろが終わったものも・・・。
花を見るようになって「秋の七草は一度に咲かない」ことが分かりましたが、
盛夏に咲く花も多いようです。
フジバカマはこれからかな、クズは既に終わってしまいました、キキョウはまだ撮影していません、
ということで、4種類ですが、秋の七草を。
薄(ススキ)
ススキを見ると、さすがに秋を感じますね
萩(ハギ)
もうすぐお彼岸
秋に食べるのが「オハギ」、春は「ボタモチ」と、
季節の花で、食べ物の名前を覚えたのか、
それとも食べ物の名前で、季節の花を覚えたのか・・・
女郎花(オミナエシ)
このオミナエシは8月に撮ったものです
9月でも咲いてはいるのですが、8月のほうがキレイだったので
撫子(ナデシコ)
芙蓉の花が枯れたけど、どころか、
芙蓉の花が咲く前に、咲きだしたナデシコ
写真のナデシコは、7月に撮影したものです
秋の七草は、季節を先取りしているのだとは思うのですが・・・
いっぺんには咲かないんですね?
そんな、素朴な花たちを季節ごとに身近でいつも楽しめるなんて、NOPUさん幸せですね~
お花が咲く時期がまちまちなのですね♪
一枚目が特にお気に入り♪
バックの茅葺のお家がマッチしてます♪
春の七草は食べられるしねー♪
秋の七草は「おすきなふくは」って覚えるのだそうです。
私は子供の頃に使っていたゴハン茶碗が
片面は春の七草、片面は秋の七草が描いてあったので、
それを記憶の底から引きずり出して思い出しています。
食べることと直結していると、思い出せるのが(涙)。
>Lilikoiさん
茅葺屋根の家は、公園にある保存施設です。
今は茅葺屋根なんて、公共施設じゃないとなくなっちゃいましたね。
真夏でも、この家に入るとヒンヤリして、風も気持ちいいです。
昔の家は夏に住みやすいようにできていたんですね。