はれのぷ

「はれのぷ」は、HP「ALOHA NOPU」の別館です。
「HALE(家)にいるNOPU」という意味で、付けました。

夏の里山(その2)

2006-08-30 | 花見生活
里山を歩いていて
「あ、カワイイ花!」と思うと、
実は畑で栽培されている野菜や穀物だったりします。


韮(ニラ)
とても生命力の強いニラ
でも、花はこんなに可憐
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蕎麦(ソバ)
ソバの花もカワイイ
もうすぐ新ソバの季節だなあ(←ソバ好き)
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さてこの黄色いカワイイ花はなんでしょう
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蔓茘枝(ツルレイシ)
これはキュウリかな、ヘチマかな、と、よく見たら、ゴーヤでした
ニガウリ、ゴーヤなどと呼ばれますが和名はツルレイシだそうです
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夏の花

2006-08-29 | 花見生活
夏は、なかなか花見も難しい季節です。
日中は暑いし、油断すると蚊に刺されるし。
でも、もう暦では秋になってしまいました。
夏の花ももう終わりかも、と慌てて花を探しに行ってきました。


松風草(マツカゼソウ)
ミカン科のカワイイ花です
写っていませんが、葉っぱもとてもカワイイ
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女郎花(オミナエシ)
オミナエシは秋の七草なんですよね
もう秋の気配なのか・・・
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当帰(トウキ)
薬用植物として、重宝なトウキ
花はとても愛らしい
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釣鐘人参(ツリガネニンジン)
かつて朝鮮人参に代わる植物を日本中で探したそうです
根の形が朝鮮人参に似ている、とのことでこの名前が付いたとか
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百日紅(サルスベリ)
夏を感じる花の一つ、サルスベリです
様々な色があるけれど、私はこのピンクが一番好きかな
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蓮(ハス)

2006-08-23 | 花見生活
久々にツバメでない写真を。

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今年もハスを見に行ってきました。
ちょっと時期を逸してしまったようで、見ごろのハスはあまりありませんでした。
実は、時間も逸していて、お昼近かったのが敗因みたい。
やはり、ハスを見るのは早朝じゃないと。
暑くてふらふらになっちゃったし。

暑さのなかでも涼しげです
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葉陰のハスの花
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燕日記・その後

2006-08-17 | 燕日記
子ツバメが巣立ちをしてから10日以上経ちました。

ツバメは巣立ちをしても、もとの巣にお泊りにくることがあるそうなので、
しばらく巣はそのままにしていました。
でも結局、巣の中に泊まりには来ないので、先日、巣の掃除をしました。
巣の周囲のフンを片付けて、巣の中も点検。
巣の周囲は、すごく汚れているのですが、巣の中はとてもキレイでした。
親の羽と思われる羽や、巣材の草が少しあるだけ。

巣そのものには来ないのですが、子ツバメは毎日うちの近所にお泊りに来ます。
だいたい巣のあるベランダ周辺でお泊りしているようです。
夕方になると、親ツバメといっしょに、帰ってきて、朝一番に出かけていきます。
はじめは、あまり飛べなかった子ツバメも、最近は風に乗って飛んできます。
尾羽も長くなり、いわゆる「燕尾」になりました。
飛ぶのは上手ですが、まだ親ツバメにエサをねだっているようです。

今日の午後、ツバメのグループが、また巣をチェックに来ました。
ベランダの中へひらひら飛んできて巣を覗き込んでいました。
「あ、いない、へー巣立ちしたんだ」っていう感じ。
うーむ、おまえたち、敵だったの?味方だったの?
そういえば、2、3日前には、カラスも巣をチェックしていました。

巣はとりあえずそのままにしておくつもりです。
ツバメは、前年の巣にまた営巣することがあるそうなので、
来年も来てくれるといいな。
今、お泊りに来ている子ツバメも、そのうち自立して来なくなるのでしょう。
無事、南の島に行って、また帰って来てね。

これは8月7日に帰ってきた子ツバメ
飛ぶのもヘタクソですが、電線にもうまくとまれません

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8月11日の子ツバメ
夕方、遅くに帰ってくるので、暗くてうまく写せません
飛ぶのもうまくなりました

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燕日記・8月5日(晴)

2006-08-16 | 燕日記
時間を遡って、燕日記を更新しています。

朝、起きるとまずツバメをチェック。
そろそろ巣立ちなので、なんだか私もそわそわします。
朝ごはんを食べ終わった頃、オットが
「オイ、一羽しかいないぞ」
と、報告に来ました。え、さっきまで2羽いたのに。
慌てて見に行くと、もう巣はからっぽでした。
前の電線に雛がとまっています。
巣立ちしたんです。
あまり飛べない雛は、飛ぶというより、羽ばたきしながら電線をカニ歩きしている感じ。
ああ、でも地面に落ちなくてよかった~。
それにしても、もうちょっとのところで、オットは巣立ちを見逃したのでした。

緊張している子ツバメ
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暑いのに、日陰にもなかなか飛べません
そんな所にいつまでもいると、日干しになっちゃうよ
「だって、高いんだもん」

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「眠くなっちゃった」
あ、そんなところで寝るな~!

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こちらは心配そうな親ツバメ
私も心配です

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燕日記・8月4日(晴)

2006-08-15 | 燕日記
時間を遡って、燕日記を更新しています。

子ツバメたちが孵化して、おそらく20日目(卵の殻を発見してからは19日目)です。
そろそろ巣立ちのはず。
いなくなるのは寂しいけれど、この日も気温がかなり高く、
子ツバメたちは、かなり暑そう。
やっぱり早く飛べるようになって、涼しい場所に行かないとダメかも。
昨日からベランダに水をうったりして、少しでも涼しくなるようにしているのですが。

暑くてバテバテ・・・
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壁ぎわが涼しいらしく、壁に張り付いていました
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少し涼しくなったかな、大あくびしています
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燕日記・8月3日(晴)

2006-08-14 | 燕日記
時間を遡って、燕日記を更新しています。

涼しかった今年の夏も、この日から急に暑くなりました。
子ツバメたちは、もういつでも巣立ちできそう。
羽ばたきの練習なのか、足踏みのようなこともしています。

たった一日でも、また成長したようです
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羽ばたきの練習かな
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うちに来るツバメの一羽
まだクチバシが黄色い感じですね、幼鳥なのかな

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子ツバメも暑そう
クチバシをあけています

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燕日記・8月2日(晴)

2006-08-13 | 燕日記
時間を遡って、燕日記を更新しています。

「ピピッ!ピピッ!」と、鋭い親ツバメの警戒の鳴き声がしたので
慌ててべランダに出てみました。
子ツバメの姿は見えません。
あれ、巣立っちゃったのか?と、よく見ると、巣の中に小さくなっているよう。
カラスの姿も見えないし、何を警戒しているのか
ベランダから探してみると、家の下をネコが歩いていました。
いくらなんでも、ネコはここまで上がってこないよ。
それでも、親ツバメはネコが遠くに行くまで、警戒していました。
巣立ちが近いのかなあ。
親ツバメが、ベランダの手すりにとまっていることも多くなりました。

尾羽はまだ短いけれど、もうこんなに大きくなりました
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「エサエサエサ!」
でもまだ黄色い口も大きい・・・

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子ツバメは寝てばかりいます
巣立ったらそんなに昼寝はできないけど、大丈夫なの

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親ツバメです
黒いオメメがカワイイ~
「いつも、うちの子を撮っているね」
ハイ、すみません

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燕日記・8月1日(晴)

2006-08-12 | 燕日記
時間を遡って、燕日記を更新しています。

ツバメの雛は、20日ほどで巣立つようです。
すると今週末くらいが、巣立ちかな。
無事巣立って欲しいけれど、いなくなるのは寂しい・・・。
フクザツな大家さんの気持ちです。

「ママ(ママかな?)、エサ~」
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「うぐうぐうぐ・・・」
うーむ、ホントにおいしいのでしょうか

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「おなかいっぱいでネムネム」
奥の雛は羽を広げていますね、
ぐすん、もうすぐいなくなっちゃうのか

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