片岡義男といえば、「スローなブギにしてくれ」をまず思い出していた私は、彼の著書を全く読んだことがありませんでした。
だから、片岡義男氏の祖父がハワイの日系移民で、ラハイナに暮らしていたこと、彼の父もハワイ生まれの2世であること(片岡氏自身は東京生まれ)、彼の著書やエッセイには、ハワイとサーフィンを舞台にしたものが多いことも知りませんでした。
でも、10代をサーフィン漬けで過ごした夫には、氏の著書には、たくさんの思い出があるようです。
そんなわけで、数年前に初めて片岡ワールドを覗いてみたのですが、最近、coyoteのハワイ特集を読んで、急に読み返したくなり、図書館でごそっと借りてきました。
「波乗りの島」は、全編ハワイのサーファーを主題にした中編集。エディ・アイカウをモデルにしたとすぐに分かる話などもあります。
「頬よせてホノルル」も全編ハワイを主題にしたもの。日系移民をテーマにしたものが多く、なかでも「ヒロ発11時58分」は、エルシーズが舞台。
「僕が書いたあの島」は、ハワイとサーフィンがテーマのエッセイ集。残念なことに絶版ですが、図書館はいつでも貸してくれます。ありがたいことです。「アロハシャツは教会のバザーで買うものさ」という名言は、この本に出てきます。
「カタオカさんちのナンバー・ワン・ボーイ」の本を読んで、ハワイの風を感じるのもいいですよ。
だから、片岡義男氏の祖父がハワイの日系移民で、ラハイナに暮らしていたこと、彼の父もハワイ生まれの2世であること(片岡氏自身は東京生まれ)、彼の著書やエッセイには、ハワイとサーフィンを舞台にしたものが多いことも知りませんでした。
でも、10代をサーフィン漬けで過ごした夫には、氏の著書には、たくさんの思い出があるようです。
そんなわけで、数年前に初めて片岡ワールドを覗いてみたのですが、最近、coyoteのハワイ特集を読んで、急に読み返したくなり、図書館でごそっと借りてきました。
「波乗りの島」は、全編ハワイのサーファーを主題にした中編集。エディ・アイカウをモデルにしたとすぐに分かる話などもあります。
「頬よせてホノルル」も全編ハワイを主題にしたもの。日系移民をテーマにしたものが多く、なかでも「ヒロ発11時58分」は、エルシーズが舞台。
「僕が書いたあの島」は、ハワイとサーフィンがテーマのエッセイ集。残念なことに絶版ですが、図書館はいつでも貸してくれます。ありがたいことです。「アロハシャツは教会のバザーで買うものさ」という名言は、この本に出てきます。
「カタオカさんちのナンバー・ワン・ボーイ」の本を読んで、ハワイの風を感じるのもいいですよ。