イイビィの幼鳥をイイヴィ・ポポロと言います。
イイビィは、幼鳥のうちは、黄色ぽい羽をしていて、
大人になるにしたがって、鮮やかな赤い羽に変わります。
春のハレアカラでは、何羽ものイイヴィ・ポポロに出会いました。
まだ、親の後について、エサをねだっているイイヴィ・ポポロも、
独り立ちして、花の蜜を探しているもイイヴィ・ポポロもいました。
この個体は、まだ黄色い羽が多く残るコドモのイイヴィ
ポシャポシャした羽がコドモっぽいですね
こちらは、だいぶ赤い羽に変わったイイヴィ
このイイヴィも赤くなっていますね
イイヴィに限らず、花の近くにじっとして、ミツスイが偶然やってくるのを
気長に待って撮影しています。
コドモは、やや動きが遅く、長く留まってくれます。
というわけで、イイヴィのコドモたちを、たくさん撮影できたのでした。
アマキヒは、その羽の色が木々に紛れてしまうので、
始めのうちは見つけにくいかもしれません。
「あ、アマキヒ!」と、レンズを向けると、
そのビジンな横顔で、ジロリと睨まれたりします。
GOOD LOOKING
キレイな横顔。
よく見ると、クチバシがまだ少し黄色く、
羽の色が黄色に変わりきっていないので、
幼鳥であることが伺えます。
黄色い花に黄色い鳥
ミツスイはママネが好きなようです。
ストレッチ
幼鳥は、近くに人間(私)がいても、
成鳥ほどすぐには逃げません。
食べるほうが大事なのか、まだ怖いもの知らずなのか。
鮮やかな黄色
こちらは成鳥のアマキヒ。
明るい黄色の羽が、キレイ。
今年のゴールデンウイークは、マウイとカウアイの2島を訪問しました。
カウアイは、例年に比べとても暑く、雨が少なかったせいか、
山には花が少なく、ミツスイの姿もあまり見ることができませんでした。
その分、マウイで鳥をたくさん見ることができたので、
かなり満足。
これから見ていただく鳥の写真は全部、ハレアカラ国立公園内で撮影したものです。
花から花へ
以前、ネイチャーツアーに参加したとき、
アパパネについて「ボクの人生のようだ」と、発言したメインランドから来た男性。
すぐさま彼女にぶたれていました。
縄張り宣言
その真剣な様子には、心を打たれます。
東京で、じっとり汗をかきながら、
ハワイに行きたくて涙する日々です。
GWに行ったハワイで撮った花々をUPして、
元気を出すぞ。
ところで、
プルメリアやハイビスカスといった、
ポピュラーなハワイの花は、
実は、あまり興味がなくて、
自然と写真も撮っていませんでした。
なので、プルメリアとハイビスカスを改めて撮ってみることにしました。
HIBISCUS
ハイビスカスでも、ハワイ固有種は、かなり好きなので、
何枚も撮ってしまいます。
KOKIO KEOKEO
KOKIO ULA
PLUMERIA