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人生の迷子。

シンプルイズベスト、すなわち茹で栗。

2020-10-21 05:52:57 | 食雑記_2020
HSPだからなのか、シンプルな調理方法とか味付けが好きなんですよ。
最近気づいたんですけど。
焼いて塩だけ、とか茹でただけ、とか。
今シーズンそれをひしひしと感じさせているのが秋の味覚であるさつまいもと栗。
私、さつまいもは焼いただけ、蒸しただけが大好きで。
栗は茹でただけが一番だと思っている。
もちろん甘露煮だったりグラッセだったりも好きなんですが(自分では絶対にしない)、もうシンプルの極みである茹でただけでいいんだとシーズン中2回栗を茹でて思った。
この記事もその茹で栗を半分に切ってスプーンでほじくって食べながら書いてるんですけど。
お芋も焼きいもだとぶっちぎりでおいしいわーって思う。
スーパーで焼き芋が半額になってたら即買う。(紅優甘なかなか良い)
スイートポテトとかより、焼き芋よね。(ちなみに英語ではスイートポテト=さつまいもの事である…)
わかりやすく魚も塩焼きか刺身を選びがちで煮魚とか、好きなんだけど好んで食べることはしないなぁと思うわけですよ。
複雑になると途端に味覚も疲労するのかな…。

シンプルな味付けとなると代表格は塩なわけですが、マヨネーズは複雑系か否か、と思ってしまうわけです。
じゃがいもは揚げて塩(すなわちフレンチフライ/フライドポテトがベスト)の私にとって蒸かし芋はバターや塩じゃなくマヨネーズなんですよね…(次点に塩)
茹で卵は塩でもマヨネーズでもいいんですけど。

家事の面でも苦がなくていいんですよ、シンプル調理って。
ただ、ごまかしがきかない。
先日ブリのてりやきを弁当に入れたときに焦がしてしまったのだがこれは「たれが焦げた」って醤油と砂糖の焦げやすさで言い訳できるんですけど、シンプルな味だと焦げたときに焼くときに気を抜いたってのが一発でばれる。
ごまかしがきかないので集中してやらないとだめなわけで。

シンプルはベストであるけれど、シンプルゆえにごまかせない、融通の利かなさもなかなか…。

ところで、今年は夏の気温が高くて雨が少なかったので栗の実の付きがあまりよくないと聞いていたのですが、岡山のあちこちの産直では結構栗を見ます。(意外と産地なのか?)
もうそろそろシーズン終わりだろうからもう1回食べられたらいいなぁ。

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