朝の時間に、6年赤組と3年赤組で読み聞かせ。6年生は、原爆にあって入院中も折り鶴を降り続けたさだこちゃんの紙芝居です。薬の包み紙で折ったさだこちゃんの折り鶴は、見る者の心を揺さぶります。広島平和学習に向けて、6年生にぜひ読んでほしい原爆や戦争がテーマの本が廊下に並んでいます。できるだけたくさんの本を手にとって読んでほしいと思います。
図書室では、2年白組が本を選んでいます。「これ、借りたよ。」「いっぱい借りて、いっぱい読んでいるよ。」本との出会いは、無限に広がっています。まず、読みたいなと思う本を手にとって、ほんとの会話を楽しんでほしいと思います。何気なく手に取った本が、何度も何度も読み返す宝物の本になるかもしれません。
3年赤組では、「字のないはがき」の絵本の読み聞かせ。中学校でも習う、向田邦子さんの随筆です。空襲が激しくなり、一人で疎開するまだ字の書けない娘のために、何枚も何枚も自分宛の宛名を書いたはがきを持たせたお父さん。普段は厳しく怒るばかりのお父さん、その愛情が伝わってきます。
今日は、10人の図書ボランティアさんか来校。いつものように1時間30分、本の修理やフィルムカバーつけ、バーコード貼りなどをしてくれました。いつも子どもたちのためにありがとうございます。
5年赤組の廊下で「きずな」が風に揺れていました。子どもたちは、運動場で走り幅跳びに挑戦していました。3歩助走、5歩助走、そして長い助走へと踏切のタイミングを繰り返し練習しています。走り幅跳びには、もう1時間だけ挑戦できるそうです。3メートルを超えている子もたくさんいるとのことですので、自己ベスト更新をめざしてもうひとがんばりしてくださいね。
4年生は合同で外国語の授業です。曲に合わせて、「o o o orange」[p p p pen」と歌っています。昔ながらの「ABCの歌」もいいですが、リズムやテンポのよい4年生の歌を聴いていると、楽しくなってきました。
給食の時間になりました。今日は何かな?