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At First

Xperia Z5 Compactにレイ・アウト社のハードケースを装着する

 3個目のケース購入だ。
 あっけなく亀裂が入ってしまったFinon Perfect Armourの代わりに、レイ・アウト社のハードケース RT-RXPH2C3/Cを入手してXperia Z5 Compact SO-02Hに装着した。レイ・アウト社のこのシリーズを買うのは都合5回目になる。古くは2012年にOptimus LTE L-01D用として購入した記録があり、直前のXperia Z3 Compact SO-02Gでも使っていた。
 厚さ0.8mmで、Webサイトの仕様表によれば材質はポリカーボネイト素材。ケース表面には鉛筆硬度3Hのハードコート塗装が施されているとのことでキズに強いのもウリだ。パッケージの内容物はケースだけで保護フィルムなどのオマケはないが、ケースを売っているのだからこれでいいと思う。
RT-RXPH2C3/Cは指紋認証対応 RT-RXPH2C3/Cは純正卓上フォルダにも対応


 パッケージを開けてみて最初に感じたのがFinon Perfect Armourと比較すると硬いことだ。そのせいもあって、表面がツルツルして滑りやすい。また、写真ではまったく伝わらないのだが透明度はFinon Perfect Armourの方が高く、RT-RXPH2C3/Cは若干黒が入っている。
 もっともいずれの差異も比べてみて初めて分かる、というレベルである。実用上は気にならないだろう。
Finon Perfect Armour(左)とレイ・アウト社RT-RXPH2C3/C(右)


 ボタンや端子の露出状況を確認しよう。
 指紋センサーを内蔵した電源キーと音量キー、カメラキーが配置された右側面はいずれのキーも露出している。Finon Perfect Armourと異なるのは、音量キーとカメラキーが連続したエリアとしてくりぬかれていることだ。スクリーンショットを多用する私にはこの設計の方が利用頻度が高い音量▼キーが押しやすくて嬉しい。実は今回の買い換えで側面にTPU素材を使ったハイブリッドケースも検討したが、音量キーがカバーで覆われることからスクリーンショットの操作に不安を感じて見送ったところだ。
電源キーと音量キー、カメラキーはいずれも露出


 反対側の側面をみると、ドコモnanoUIMカード/microSDカード挿入口は覆われているがストラップホールはそのまま利用できる。
ストラップホールも利用可能


 天面と底面はFinon Perfect Armourよりも保護されている面積が多い。
RT-RXPH2C3/Cの天面

RT-RXPH2C3/Cの底面


 思いがけず3個目のケースを購入することになってしまった。
 このシリーズは個人的には定番モノのケースであるし、今回でなんとか終わりにしたいと思っている。


【参考】

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