ハイナンNETの日常

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授業実践シリーズ6  「慰安婦」問題をどう教えるか ~加害の歴史を授業するなかで~

2012-09-26 12:06:43 | イベント案内
ハネもお世話になっている大谷さんの講演

行きたいけど予定が。。。



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授業実践シリーズ6 
「慰安婦」問題をどう教えるか
       ~加害の歴史を授業するなかで~
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■日時: 2012年10月12日(金)18:30~
■会場: 早稲田大学22号館 8F 818号室
      国際会議場のはす向かいにある黄色い建物の8階
      (東西線早稲田下車徒歩7分・バス西早稲田下車徒歩5分)
       http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

■講師: 大谷猛夫さん (元中学校社会科教員)
■資料代: 500円


1997年度の全7社の中学社会科(歴史分野)教科書には、日本軍「慰安婦」の記述が載りました。
ところがその後は検定ごとに記述は減り、今年2012年度版中学校の教科書では、全ての教科書
から「慰安婦」という言葉が完全に消えてしまいました。
ただ1社に、朝鮮人・中国人の強制連行・強制労働の後に、「こうした動員は女性にもおよび、
戦地で働かされた人もいました」という曖昧な表現が記述されただけでした。

中学の歴史教科書から「慰安婦」の記述が消された中で、どのようにしてこの事実と背景を次世代に
伝えていくか?
教育現場では、困難な状況の中でも、日頃から真摯に「慰安婦」問題に向き合い、授業をされている
先生がおられます。そうした方々から、どのように取り組まれているのか、お話を伺い、ともに考え、学び
合う機会をもちたいと 「授業実践シリーズ」を企画してきました。このシリーズも今回は6回目になります。
教育現場で悩んでいらっしゃる先生方、また学校では「慰安婦」問題を教わるチャンスがなかった学生や
社会人など多様な方々が交流できる場にもなっていて毎回大変好評です。
皆さまのご参加をお待ちしています。


■大谷さんのプロフィール
1973年より、東京足立区内の中学で社会科教員。2007年退職、
現在は法政大学、大東文化大学非常勤講師
中国人戦争被害者の要求を支える会・事務局長。
93年より、アジア各地をまわり、日本軍による戦争被害者を訪ね、
教材として活かしてきた。授業にフィリピンの性暴力被害女性をゲスト
として招いたことも。

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主催: 中学歴史教科書に「慰安婦」記述の復活を求める市民連絡会
問い合わせ先: VAWW RAC 
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