ハイナンNETの日常

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<第16回 公開フォーラム> 「戦後補償・到達点と今後の課題2013」

2013-01-08 20:46:40 | イベント案内
<第16回 公開フォーラム>
       「戦後補償・到達点と今後の課題2013」
  -2012年を振り返り、2013年 の課題・展望を考え・語る-

  外国籍の戦争被害者が日本政府と企業に戦後補償を求めて1990年代から日本各地の裁判所に訴えて争われてきた戦後補償裁判は、日本国内での訴訟がほとんど棄却で終結し、被 害国韓国での訴訟に関心が移ってきています。一昨年の憲法裁判所の「慰安婦」・被爆者への決定に続いて、昨年5月に大法院(最高裁) が韓国人元徴用工の請求権を認め、三菱重工と新日鉄に賠償を命じ る逆転判決を出して、高裁に差し戻し、現在審理が行われています。中国国内でも提訴や企業との直接交渉を求める動きが続いています。日本 の政府・国会を動かす政治解決の可能性は、政権交代で後退したものの、韓国新政権の出方が注目されます。
 2012年の判決などを振り返りながら、内外の課題を多角的に検討したいと思います。お誘い合わせの上、ふるってご参 加下さい。

■日 時:1月31日(木)午 後6時30分(開場6時)
■会 場:弁護士会館10F(1003号室)
        (地下鉄「霞が関」下車B1出 口スグ、日比谷公園霞門向い、裁判所合同庁舎裏、千代田区霞が関1-1-3 Tel03-3581-2255 
地 図:http://www.toben.or.jp/pdf/access_map.pdf)

■内 容(予定):
 ●概説・基調報告(高木喜孝弁護士)           
 ●名古屋三菱・韓国提訴報告(岩月浩二弁護士)
 ●日韓会談文書公開訴訟判決報告(東澤 靖弁護士)    
 ●重慶爆撃訴訟報告(一瀬敬一郎弁護士)
 ●中国の戦後補償要求運動(王選さん) 
 ●ケニア住民虐待補償訴訟・ロンドン高裁判決(永野貫太郎弁護士)
  【特別報告】「韓国戦後補償裁判の動向と課題」張完翼弁護士   
 ●国会議員挨拶  <調整中>

■参 加費: 1,000円(会場費+資料代)  <*資料のみ500円>
* 終了後に懇親会あり(会費:一般3,000円・ 弁護士5,000円、要予約、会場:B1「桂」)

■主 催:戦後補償裁判を考える弁護士連絡協議会+戦後補償ネットワーク
 
連 絡先:弁連協
     戦後補償ネット
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