ハイナンNETの日常

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7/20 「なぜ日本軍は性奴隷が必要だったのか」@同志社大学

2015-07-19 10:34:26 | イベント案内
<戦時下の性暴力を問う> 講演会

日本軍「慰安婦」問題について、安倍首相はアメリカで「人身売買だった」と発
言した。国内向けには「公娼制度」をほのめかしながら、対外的には犯罪性を認
める発言へと一歩踏み込んだ。欧米の厳しい批判をかわすためだった。しかし、
日本の植民地と占領地、戦闘地において、将兵による性暴力と虐待、拷問などで
心身を痛めつけられ、戦後も消えない恥辱感とトラウマを抱えて生きている無数
の被害者の現実において、「慰安婦」問題は人身売買だけではけっしてくくれな
い。
戦時下の性暴力の残虐さを直視するためにも、私たちはなぜ日本軍と国家が性奴
隷を必要としたのかを考え、反省し、謝罪し、記憶しなければならない。

講師:野田正彰さん
テーマ:「なぜ日本軍は性奴隷が必要だったのか」
日時: 2015年7月20日(月、休日)午後2時~4時半
参加費(資料代):500円 (学生・障がい者 300円)
会場:同志社大学烏丸キャンパス内 志高館 118教室  (地図参照)

講師プロフィール
 精神科医、評論家。精神病理学、文化人類学、社会学からのフィールド研究者。
とくに中国、台湾、ベトナム、東ヨーロッパにおける戦争加害者、被害者の研究
や、日本人の研究、また、災難被害者の救援のための実践的な著述も多数。
『戦争と罪責』(岩波書店)、『虜囚の記憶』(みすず書房)、『喪の途上にて』
(岩波書店)など。

主催:京都市会に「慰安婦」意見書を求める会、ハーグの会、アムネスティ・イ
ンターナショナル日本・関西連絡会、アムネスティ京都四条グループ
後援:京都YWCA、新日本婦人の会・京都、平和友の会、AALA連帯委員会、「女性・
戦争・人権」学会、中国人戦争被害者の要求を支える京都の会

 
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