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gooブログ「曇りのち晴れ」

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曇りのち晴れ

2020-11-08 18:21:00 | 句集全集
俳句ダイアリー二0二0年八月

八月 一日(土)晴 八月の蝉に何かを急かされて
八月 二日(日)晴 梅雨明けて朝雲に空の際立つ
八月 三日(月)晴 朝晴れて気温上昇猛暑来る
八月 四日(火)晴 晩夏とは灼けつく夕陽の町の色
八月 五日(水)晴 朝夕に欠かさず水遣り水を撒く
八月 六日(木)晴(原爆忌)夏の尽照り返すアスファルトが熱い
八月 七日(金)晴(立秋)捩れ咲く花弁一枚仏桑花
八月 八日(土)晴 朝風に時を巻かれて根無草
八月 九日(日)晴(長崎忌)朝風にいきなり蝉のとめどなく
八月 十日(月)晴 故郷へ行くに行かれず蜻蛉飛ぶ
八月一一日(火)晴 小鳥来て目覚めのコーラスが始まる
八月一二日(水)晴 ふるさとは近くて遠く秋暑し
八月一三日(木)晴 灼熱の朝陽を町は照り返す
八月一四日(金)晴 朝顔のくるり捩れてマーメード
八月一五日(土)晴(終戦記念日) 短夜の明けて都会の万華鏡
八月一六日(日)晴 闇迫る線香花火に齢忘れ
八月一七日(月)晴 明やらぬ朝に青々咲く朝顔
八月一八日(火)晴 水の辺に葉陰の落ちて秋探す
八月一九日(水)晴(俳句記念日)朝風に目覚めて小鳥また来てる
八月二十日(木)晴 空白み朝顔に今日も励まされ
八月二一日(金)晴 木立から蔭を覗かせ空極暑
八月二二日(土)晴 朝かげに急き立てられて秋の蝉
八月二三日(日)晴 水弾く蔓の先より霧晴れる
八月二四日(月)晴 雷が闇を駈け抜け明の雨
八月二五日(火)晴 しののめを微かに染めて涼新た
八月二六日(水)晴 朝の町駅へ動けば秋暑し
八月二七日(木)晴 水面から伸び出す浮葉天高し
八月二八日(金)晴 毎朝が晴れていきなり三十度
八月二九日(土)晴 朝顔のつるの伸び出す風静か
八月三十日(日)晴 木立より朝から残る蝉の鳴く
八月三一日(月)晴 八月尽始まりの予感して




曇りのち晴れ

2020-11-08 18:18:00 | 句集全集
俳句ダイアリー二0二0年七月

七月 一日(水)曇/晴 轟々と通り唸らす青嵐
七月 二日(木)晴 空晴れて梅雨雲去れば胸を張る
七月 三日(金)晴/曇 コロナ禍に豪雨の恐れ梅雨の朝
七月 四日(土)雨/曇 梅雨空に行き交う人の白マスク
七月 五日(日)晴 梅雨晴れ間ビニールシートの投票場
七月 六日(月)雨 水の音に草の香とけて螢飛ぶ
七月 七日(火)曇/雨 七夕の雲の浮波雨の色
七月 八日(水)曇/雨 風が鳴る轟々とどこかで雷
七月 九日(木)曇/雨 むしむしと梅雨前線停滞中
七月 十日(金)曇 鰻の日今年は何時か暦見る
七月一一日(土)曇 横風が梅雨空の町吹きすさぶ
七月一二日(日)曇 朝風のなまぬるく吹き蓮開く
七月一三日(月)曇 水草の葉っぱまあるく波の無く
七月一四日(火)雨 梅雨の朝コロナ禍の町湿らせて
七月一五日(水)雨 梅雨前線居座り地球はコロナ戦
七月一六日(木)曇 人の世の儚く脆く合歓の花
七月一七日(金)雨 紫陽花が迎える雨の石畳
七月一八日(土)雨/曇 小雨降る朝の東京梅雨明けず
七月一九日(日)曇 明易し言うは易くも更ならず
七月二十日(月)曇/晴 すくと伸び空をもたげる日輪草
七月二一日(火)曇/晴 鰻屋に煙も立たないウイズコロナ
七月二二日(水)雨/晴 朝風のあるを知らせる水葵
七月二三日(木)雨 大粒の雨に抉られ夏の土
七月二四日(金)曇 風鈴の軽い音色の首都コロナ
七月二五日(土)晴 この夏があの夏と成れ蝉時雨
七月二六日(日)晴 蝉の声止めば大粒の雨音
七月二七日(月)曇/晴 朝の蝉高く低くと鳴き始め
七月二八日(火)曇 雨色の雲押しのけて夏木立
七月二九日(水)曇 長梅雨の朝のニュースは感染症
七月三十日(木)曇 命あるものの燃え立つ蝉の朝
七月三一日(金)曇/晴 晩夏など信じられなく夏続く




曇りのち晴れ

2020-11-08 18:15:00 | 句集全集
俳句ダイアリー二0二0年六月

六月 一日(月)雨/曇 額の花自粛の町の朝に咲く
六月 二日(火)曇/晴 青柿の落ちて小雨の宵けむる
六月 三日(水)晴 雲去れば未来が見える夏の天
六月 四日(木)晴 真夏日がコロナ禍追ってやって来る
六月 五日(金)晴 朝早く刻々気温上昇中
六月 六日(土)晴 いつの間に弧を描く地球夏の空
六月 七日(日)晴 道長く記憶の欠片雲の峰
六月 八日(月)晴 若楓五指を透かす陽に染まり
六月 九日(火)晴 風おこし朝に水撒く真夏日来る
六月 十日(水)晴 雲晴れて夏色の空の裏側
六月一一日(木)曇/晴 涼風の後をわき立つ風の鳴く
六月一二日(金)晴 お揃いの黄色い合羽梅雨晴れ間
六月一三日(土)雨 東京に朝の雨降る七変化
六月一四日(日)雨/晴 朝の町小雨に眠る紫陽花路
六月一五日(月)晴 木漏れ陽のベンチに独り白扇
六月一六日(火)曇/晴 水色の空のサイクル夏模様
六月一七日(水)晴 コロナ後と言えどマスクで梅雨晴れ間
六月一八日(木)晴/曇 水草の葉船まんまる風まかせ
六月一九日(金)雨 樋落ちる雨に急かされ梅雨の朝
六月二十日(土)晴 梅雨空の二転三転午前午後
六月二一日(日)晴 コロナ禍のコロナ後になれ若楓
六月二二日(月)晴 もう一度あの日の山へ雲の峰
六月二三日(火)晴 朝空に両手広げる梅雨晴れ間
六月二四日(水)曇/晴 朝靄に朝鳥の声涼やかに
六月二五日(木)曇/晴 梅雨空の気温十度差乱気流
六月二六日(金)晴 梅雨晴れにウイズコロナで白マスク
六月二七日(土)曇/晴 涼風の朝に蔓辺の行方見る
六月二八日(日)晴 蛍なら星を写して水清く
六月二九日(月)晴 水を撒くまだ雨の手の数残り
六月三十日(火)晴 紫陽花の歩道の先を通り雨