土曜日と云えば、辞書の配列だと「土曜布子と寒帷子」の次だが、今日は日曜日。
日曜日といえば「週刊俳句」の日。
「週刊俳句賞」の特別審査員は、結局発表されず。
ここまで来ると、きっと発表がないところがミソなのだなと思えてきた。
以前、天気さんに「どうして君たち俳句の若い人たちは評価を求めたがるのか」ということを聞かれたことがあった。
確かに周りを見渡すと、世間的な評価とか「俳壇的評価」み . . . 本文を読む
2月22日は、猫の日です。にゃんにゃんにゃん。
既にモルちゃんのブログでも言及されてますけど、『猫俳句』という本が世界文化社から出ました。僕もいくつか作品を書かせていただいてます。ご覧いただけるとうれしいです。
宮崎二健さんから「女子大生で俳句をやっている人を紹介して欲しい」という依頼を受けたのが、そもそもの事の発端。最初は単なる事務連絡係だったのが、二健さんの気まぐれで作品も書かせてもらうこ . . . 本文を読む
土曜日と云えばユダヤ教の安息日だが、今日は日曜日。
日曜日といえば「週刊俳句」の日。
第2回週刊俳句賞、特別審査員の発表未だなし。
なかなかモチベーションはあがらない。「誰に見られるか」ということ、すごく重要だなと改めて思った。
まあ、何だかんだ言っても、週刊俳句賞は出すようにしますけど。 . . . 本文を読む
土曜日といえばキャンディーズの「危ない土曜日」だが、明日は日曜日。
日曜日といえば「週刊俳句」の日。
(うーん、まるで栗田貫一のような役回り。葉月さん、カムバック)
キューティー宮嶋さんの作品が出てます。高校時代からの知り合いなんですけど、その頃からこの人は抜群に上手かった。
矢口さんの作品もなかなかです。「街」の興梠隆さんに「矢口は要チェックだよ」と言われて以来、いそいそとチェックして . . . 本文を読む
『週刊俳句』第24号がリリースされました。
記事の詳細は以下の通りです。
■ 振り子 「遺 品」10句
■ 前田英樹氏講演
「芸術記号としての俳句の言葉」を再読する ……関 悦史
■小特集
俳句と詩の会 「高浜虚子を読む」
■〔俳句ツーリズム 第11回〕京都・滋賀篇その2
旅先での〝つまずき〟いろいろ ……小野裕三
■句集好き〔3〕『現代俳句全集1』 → . . . 本文を読む
毎度のことながら、まがまがしい色使い、素敵すぎます。
さて今回の俳ラ14で僕がもっとも注目してるのは、川柳作家の緋川小夏さん(ポスターだと下段中央の方)。
昨年の俳ラ13に飛び入りで参加。エロエロな作風とウイットに富んだトークとで会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
青々と髭剃りのあと舐めまわす
特売の芋握りしめ竿想う
交わりて愛の名残の筋肉痛
絡まりて肌に食い込む赤い糸 . . . 本文を読む
愛のままにわがままに(以下略)、というわけで『週刊俳句』第23号、リリースされました。
今号の目次は以下の通りです。
■ 齋藤朝比古「新しき夜」10句
■ 柳蘭 ……柿崎理恵
【俳句総合誌を読む】
■『俳句界』2007年10月号を読む ……五十嵐秀彦
■『俳句』2007年10月号を読む ……上田信治
■「俳ラ」去来考 ……宮崎二健
なお、落選展の告知も出てます。該当者の皆様、要チェッ . . . 本文を読む
『週刊俳句』第22号、リリースです。
今回の読み物は、以下の通り。
■ 「短歌研究」2007年9月号
短歌研究新人賞座談会「覗き見」 ……藤田哲史
■ サバービア俳句について〔2〕 ……榮 猿丸×上田信治
■〔俳句ツーリズム 第10回〕
京都・滋賀篇その1 時空のエアポケットを歩く ……小野裕三
■ 世界俳句協会大会日記 ……長谷川裕
■新・不定期連載 〔俳句つながり〕
幸せ . . . 本文を読む