ＲＡＩＮＢＯＷ（2）

ＨＤ ＤＶＤプレイヤーとやらがすでに発売されているらしい。
ＬＤプレイヤーが死に、ＰＳＥなんとやらのせいで、やはり新品を買うしかないのかー、でもいまさらＬＤプレイヤー買うっておい！そもそも売ってんの？みたいな脳内独り言真っ最中のおれからみれば、なんてひどい仕打ち！

かなりの周回遅れです。

ただ、現行のＤＶＤレコーダーの容量4.7ギガというのは、やはりビデオ録画にはもの足りない。
ＳＰ録画で2時間しか入らないというのは、つらい。
ちゃんと残したいコンテンツはＳＰくらいの画質は欲しいし‥‥‥

ＨＤ ＤＶＤは15ギガくらいの容量があるようなので、レコーダーが出て、実売5～6万くらいなら、さくっとアマゾンで買ってしまうなー。
でも、覇権を争ってるブルーレイは、容量25ギガくらいだそうですね。
ブ、ブルーレイの方がいいんじゃね？
でもＤＶＤと互換性はないのか‥‥‥ぶつぶつ。

‥‥‥

記録メディアといえば、かつてのＬＰレコード‥‥‥！
いつの間にか、レコード・プレイヤーは自室から紛失していた。
いつ無くなったんだろう。
捨てた記憶とかないのだが‥‥‥

よって、数十枚残ってるうちのＬＰレコードは完全なオブジェに‥‥‥



ＬＰの“ブートレグ”で今唯一手元にある、レインボーの『ＥＮＤ ＯＦ Ａ ＲＡＩＮＢＯＷ』
1980/8/16第1回モンスターズ・オブ・ロックの“トリ”に出演した、オーデイエンス録音の完全版（ＬＰ3枚組）。

この公演は、コージー・パウエルのレインボーとして最後の、重要なギグであり、正規版では3曲───「スターゲイザー」「オール・ナイト・ロング」「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」が発表されてます。

レインボーファンには、オフィシャル完全版のイシューを、最も望んでいるギグであることは間違いない。

このツアーのハイライトは、コージーは好きだったが、リッチーが嫌いだった（らしい）「スターゲイザー」が演奏されていることです。
脱退するコージーへの、リッチーのリスペクト！（らしい）。

「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」が終わって、「オーバー・ザ・レインボー」へのメドレーとなり、エンディングでコージーのハイハットのカウントが鳴り響き、唐突に「スターゲイザー」がはじまる‥‥‥

か、かっこよいな‥‥‥

ブートでは、その瞬間まさに狂喜乱舞、絶叫する観客のリアクションが聴けて面白い───とかいいつつ、今は聴けないのだから、ほんとにそんなリアクションだったのか、ほんとにハイハットのカウントではじまったのだったか、確かめることができません。

カセットテープにダビングしたのもあったはずなんだけど、これも行方不明‥‥‥

ところで、カセットテープってのも、死ぬほど周回遅れのメディアですね。
時代はアイチューンとやら‥‥‥
そういえば、ＭＤは使ったことの無いわたくしです。