アシタカせっ記＝ゲド戦記（6）

『ゲド戦記』の「影」という、実に西欧的二元論のイメージを、『もののけ姫』で「タタリ」という、実に日本的因襲の禍々しさに置き換えてみせた宮崎駿の洞察力には、今さらながら感心しきりのおれである。

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そういえば『もののけ姫』って制作中に宮崎駿が『アシタカせっ記』って改題しようとしていたんだよね。
「せっ」の部分、くさかんむりに耳二つ、架空の漢字をこしらえてまで‥‥‥




何故に‥‥‥
はて‥‥‥


『あしたかせっき』‥‥‥
↓
『あしたかせんき』‥‥‥
↓
『はいたかせんき』‥‥‥
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『げどせんき』‥‥‥





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‥‥‥

あっ！！！


や、やはり、『もののけ姫』は『ゲド戦記』の映画化でありました！！！

うむ(^ω^)