WOWWOWの「THE POLICE LIVE IN CONCERT/2月23日(土) 午後8:00」は、2曲カットされて放映。
その1曲がラストの「ネクスツユー」というのだからむかつく!
って、まだ観ていないのだが。
妹から「録ったどー」とメールがきただけなのであるが。
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アーカイヴ・シリーズ ザ・ポリス&スティング (シンコー・ミュージックMOOK アーカイヴ・シリーズ Vol. 16)
復刻記事満載のGJムック本。
ポリスの来日時(80年)のフォトセッションなんか、実に興味深い。
中でも傑作が、巻末に収録されている1999年のメンバー3人による爆笑インタヴュー。
悪口雑言罵詈讒謗wwwww
ただ、ポリスの不仲は、クリームのような底意地の悪い修正不可能の宿命的怨念ではなく、ほんとに無邪気な兄弟喧嘩というしろものなので、こちらもまったりニコニコできる。
以下、無断引用。
スチュワートがスティングに
「お前はトスカーナの邸宅でワインを浴びるほど飲み、ブドウは皮までむいてもらってるんだろ。スティング、おれにも城ひとつくらい買ってくれてもいいじゃん?」
スティング
「そんなにいうならひと部屋くらいなら貸してやってもいいよ」
スチュワートがスティングに
「お前はずっと自分こそが<キング・オブ・ペイン>だって自負してただろう。俺はお前にはっきり指摘してやることが自分の義務だと思ってたんだ、違う、お前はサタンでも堕天使でもないって、お前はただのありふれた、どこにでもいるアホだってな」
「別にお前におべっか使うつもりでもなんでもないけどさ、お前が雇われミュージシャンたち―――お前にどんなに足蹴にされても文句ひとついわず、嘆いたりもしない連中―――と一緒に作ってる真心のこもったソロ作はなかなかクールだぜ」
などと疾風怒涛にたたみかけると、スティングは、結論として
「ああ、もうこいつらと一緒にバンドやってなくてホントに良かった!」
最後にアンディが「こいつはインタヴューじゃないね―――集団セラピーだよ!」と総括したらしいから、これはジョン・レノンの1970年のローリングストーン誌のインタヴューに匹敵する、歴史的鼎談だ。
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麦飯に納豆にしらす干、食後に愛愛柑、これ最強。
しらすを食べてると「なんという大量虐殺‥‥‥」と絶対思わずにいられない。
すなわち「なんという原罪‥‥‥」。
しかるに、正直いって旨すぎるので、まったくもって実に如何ともしがたい。
うむ。