わんこお嬢さまとの日々、その他諸々

わんこは5歳になりました。子供の頃にあんまり抱っこしてなかったから?なのか、スキンシップを嫌がります( ;∀;)

新作でございますm(_ _)m

2013-01-20 | 「企画」出版への遥かな道
2012年12月文芸社より刊行されました。

抱けない男と、喰われる女――――高貴な者は恩を施す。
   男に喰い物にされる女を拾ってしまった大樹は女を抱けない男だった―――。

どう・せい・あい
同棲愛?同性愛?
「…エッチ、しなくていいの…?」
ゴミ捨て場で拾った瑞穂を成り行きで住まわせることになった大樹は、誰にも言えない秘密があった。

押し込められた、二つの純な心―――魂が震えるラブストーリー。


という帯文が、編集部内の「帯文賞」12月第二位になったそうです
内輪の賞でも賞は賞。
著者としても嬉しい限りです

刊行当初、父の不調もあり全く販促活動ができなかったんですが、すぐに友人がFBで紹介してくれたり、
昨日はいつもお世話になっているトレーニングジムの先生がやっぱりFBに読後感想を寄せてくれました。
有難いことですm(_ _)m

おりしも黒田夏子さんが75歳で芥川賞を受賞されたし、
自費及びなんちゃって企画出版はもう絶対無理だけど、書くことは諦めずに続けようかなぁ~なんて思っています。

それから、昨日の記事の「光凝結」ってのは「光凝固」の間違いでやんす
どうもすんませんm(_ _)m

ゲラ校正中!

2012-09-14 | 「企画」出版への遥かな道
なのに、今日は父の手術で病院に……。
もう30年近く前になるんだけど、上咽頭腫瘍でコバルト照射治療を受けたのね。
その後遺症?で唾液は出なくなるし、だんだん物を飲み込むのが困難になるし、で。とうとうここ3週間ほどはカロリーメイトしか飲めなくなったのだ。
それも最初は6本飲めていたのに、5本になり4本になり……。

ホームドクターとしてお世話になっているK保くんに相談したところ、耳鼻科の診察を受けた方がいいということで、紆余曲折があって(^ ^;市立病院を受診。
喉頭蓋が喉を狭めるような形になっていることが判明。
切るなり焼くなり出来そう(^ ^;なのだけど、それは素人考えだよね。
局内で検討してみますと言われたのが3日。
で、12日に聞きに行くと、がんセンターにはいくつか症例があり、それを参考に喉頭蓋ではなく周りの固くなった部分に切り込みを入れて喉を広くするという手術をすることに決定したのだ。
一番早くできる日は14日、その後だと再来週と言われて「14日!」と即答して今日にいたるわけで。
教室は助手先生だけで開けてもらって、10時に入院、14時半過ぎから手術、でした(><)。
手術は一応成功。だた喉がどれだけ広がって、どれだけ飲み込みがしやすくなるかは、未知数。
案外術前と変わらないかも……。
それでも、現状を改善できるかもしれない手段があったことに大喜びの父は、手術をすれば固形物でも何でも、コバルト照射治療以前のように食べられると期待している節がある。
もし父の思うように改善されなければ、その落胆たるや相当なものになりそうで、ちと恐し(><)
術後4、5日経たないとちゃんとした結果は判らないのだそうで、それまでに父が満足できるくらいの成果があるといいんだけど……。
明日の朝から流動食が始まって、さてどうなることか。
う~ん。

ゲラ返却の締め切りは19日。この連休でがっつり仕上げようと思っていたけど、初っ端から躓く……。
ブログなんて更新してないでゲラ校正したいのは山々何だか、60日間更新しなかったからブログデザインを勝手に変えられて(-"-;)しまったので、今日はちょこっと書かざるを得ず……(泣)




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First fan letter 初めてのファンレター♪

2012-07-16 | 「企画」出版への遥かな道
A daughter of my friend gave her impression of "A Pledge of Love"...about a half year ago.
She is a high school student. It was a delightful surprise, and I was a little bit perplexed because I thought that my stroy wasn't for such a young person.
However she grabbed subtlety of what I want to deliver well, and her sensitivity made me aware of the different view.
Many thanks to Emiri


さて大分ほったらかしてましたが、ボチボチ書いていこうと思います
実に昨年のエントリーで紹介するって言ってたファンレター、抜粋して載せます。
ホント、申し訳ないっ!!

澤渡南風先生へ(こっちで先生と呼ばれるのは大変照れます……

私は小さい頃から本を読むのが好きで、結構たくさんの本を読んできました。
本を読む時、最初の何ページか読んでみて、話のテンポが遅かったり、自分に合わないな、と思ったら途中で読むのを止めて他の本を探します。この本は最初から物語の中にスッと入りこむことができて、どんどん読むことができました。
初め、山査子会のような世界がよく判らなかったのですが、私の身近にある場面が出てきて、瑳和の世界に近づけた気がしました。
出会いはあまり普通ではない二人ですが、静かに互いに惹かれていく様子が丁寧に書かれているな、と思いました。
・・・中略・・・
今は歳の差のカップルはそんなにめずらしくないし、別にいいじゃんと思っていたのですが、実際は色んな苦悩とか迷いもあるのかもしれないと思い、相手のことを思って離れようとするのも大人の愛情なのかもしれないなと感じました。
この本を読んでいろんな愛情の形を知れたと思います。
また次の作品も読みたいと思います。楽しみにしています。


全部載せてしまいたい!のですが、ネタバレになっちゃうので、これで許してくださいな
何が嬉しいって、話の最初で「読もう!」と思わせることができたってことが嬉しい
話のテンポもそうだけど、自分がしっかり考えて力を注いだところをちゃんと判ってくれたことが一番のほめ言葉です

二冊目も先日出版社に送りました。
次回作についてはいろいろとあって……(^ ^;
それについては後日、書きまする。


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本日でございます!m(_ _)m

2011-12-15 | 「企画」出版への遥かな道
「A Pledge of Love」、刊行日です

アマゾンでは「一時的に在庫切れ」になってますが、すぐに入荷されると思うので、注文よろしくお願いしますm(_ _)m
HMVではお取り寄せ
楽天ブックスでは在庫あり(1~2営業日以内に発送予定)

livedoor BOOKSは予約終了?らしい。

目指せ!増刷!
皆様のご協力が必要です!
よろしくお願いしますm(_ _)m




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半分「企画」出版(^ ^;

2011-12-14 | 「企画」出版への遥かな道
いよいよ「A Pledge of Love」刊行です





・・・娘を交通事故で亡くし、その後離婚するなど、さまざまな辛苦を経るも、今は企業家として日々東奔西走する瑳和。
   大学は出たけれど、思うような仕事に就けず腐りかけていた俊哉。
   二人が出会ったのは、「山査子会」という
   有閑マダムに若い男を紹介する場だった―――


17歳の差を乗り越えようとする二人の心の内までもえぐり出した、
ひりひりするほどの痛みを覚える純愛小説。


てな、ちょっと気恥ずかしいキャッチコピーが付いております
アマゾンや楽天ブックス、その他のネット通販でももう購入できるようになっていました。
書店にもボチボチ並ぶはずです。
あ、並ぶといっても、文字通りの意味ではなく、配本されるってことです。
北は北海道から南は沖縄まで。
ただし、配本は恐らく一冊ずつなので、早いモン勝ち!じゃなくて、なかったら注文してください

老後の蓄えを放出したので、背水の陣です。
助けると思って買ってくださいm(_ _)m読んでくださいm(_ _)m


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