(百三十七) 『管理組合』の水道検針を水道局検針に変更 ―137

◆　給水システム変更の経緯　―7

審議内容を脚色した議事録作成の内容を（審議内容が記述されていない。）検証致します。―Ⅳ







◆　第34期9回理事会議　からは　総会に大規模改修の件を提案する為に　給水システム変更をしない事を前提に審議を進めました。
第35期第1回理事会からは　総会で承認を受けた　現行の給水システムで　負担増や借入をしないでライフラインの改修を最優先にする事を　第35期第5回理事会まで審議を致しました。
給水システム変更の為の審議はしていませんが　　給水システム変更を目的とする　『㈱＊＊＊＊＊＊』　が苦心して作成した議事録の転記を　主に記述して　投稿いたします。






　







☆ 【資料136】第34期通常総会議事録　平成20年7月



・給排水を優先するが、基本的としては　共有分（縦管）は管理組合が負担し、専有部（横管）は個人の負担となることが基本的な考え方であろうが、専有部（横管）も含めて修繕積立金で行うようにしてはどうか。



・個人の専有部の排水管をやりかえる時は　配管の構造上、下の階の方の天井をあたることになる。













◆　当該マンションの排水管配管の特殊な構造を悪用して　『㈱＊＊＊＊』　は　悪質な文書【資料103】　や　『管理規約』　を改悪して　漏水事故等の被害保障の保険不適用をしてきた経緯もあります。
『㈱＊＊＊＊＊＊』　は　給排水管の　共用部分と専用部分を曖昧にして　給水システム変更に利用するなどとした経緯もあります。



・給排水管の　共用部分と専用部分の詳細は　(百三十六)　項他に詳細に投稿しています。

・『保険』　の不適用は　（百二）項～（百二十九）項他に詳細に投稿しています。

・悪質な文書は　（百三）項他に詳細に投稿しています。

・『管理規約』　の改悪は　（百三）項他に詳細に投稿しています。



















☆ 【資料136】第35期第2回議事録　平成20年9月





③　大規模改修工事について

　　標記について検討し以下のとおり確認した。


　・＊建築研究所　＊先生に専門家としての意見を伺うこととしたい。


　・共用部分と専用部分との範囲を明確にする必要がある。


















☆ 【資料136】第35期第7回議事録　平成21年2月




② 今後の進め方


・どの給水方式にメッリト、デメッリトを把握した上で選択したい。


・疑問点を整理した上で＊先生と質疑応答することにしたい。


・ 専用部分の給排水をどれだけ変えられるかが課題となる。


・部屋によって配管の構造が違うことで対応が難しいのが課題となる。




・　専用部分と共用部分の境界を管理規約等と照合し明確にする事が重要です。











◆　第34期第9回理事会の結論は・・・・・直結増圧給水方式で給水システムは変更や地下貯水槽移設で給水システムは変更を否決して　現給水システムでライフライン改修工事を進める　基本内容で総会に諮る事になりました。


①　給水システムは変更しない。

②　借入れはしない。

③　ライフラインの改修工事を優先する。　　等です。




以上の審議内容は議事録に記述されませんでしたが　臨時理事会議事録（平成20年6月）からは　若干　審議内容が記述される事になりましたが。
給水システム変更を目的とする　『㈱＊＊＊＊＊＊』　は　（給水システムは変更しない。）の議決は　明確に記述せずに　議事録等が作成されて掲示　配布されました。