管理組合運営の経緯

マンションの管理組合運営の杜撰な経緯

(百四十五)  『管理組合』の水道検針を水道局検針に変更 ―145

2010年09月20日 07時46分29秒 | 日記
◆ 直結増圧給水方式で給水システム変更の経緯 ―5



◆ 給水システム変更を複数回提案した 管理会社 『㈱******』  

直結増圧給水方式の給水システム変更を提案した 『㈲*建築研究所 *先生』   

直結増圧給水方式の給水システム変更に 積極的に協力したと思える 『管理組合役員』 

以上の 総称を以後は 【グループ】 と記述致します。

















☆【資料144】第35期第9回理事会議事録

① 管理組合からの質問

・ 直結増圧給水方式と現在の給水方式メリット、デメッリトは何か?  





②*建築研究所の話

・メリット、デメッリトを単純に別けられない面がある。  





◆ 理事会で実際に質問は 前提として 『㈲*建築研究所 *先生』 が中長期修繕計画書提出の時に説明された一部です。




「ライフラインの改修計画が進んでいますが 給水管 排水管 ガス管 電気配線 テレビアンテナ線等は劣化の状況を考慮すると 更新したほうが良い時期になっています。 



特に排水管は 腐食等も劣化にために 管自体の薄くなった部分が 各所に見受けられており 特に継ぎ目部分は特に薄くなっており 高圧洗浄作業等を実施すると 何箇所からの漏水が起きるほどに 劣化が進んでいることが伺えます。 『管理組合』 では更正工事を検討されていますが お勧めできない。 更新工事をお勧めします。 給水管も配管の更新工事をお勧めします。  



給排水管の配管取り換えを前提の 更新工事には天井 床の解体と 修復が必要になる工事があります。 解体と修復に多額な工事費用が掛かりますが  給水管 排水管 ガス管 電気配線 テレビアンテナ線等の材料費は 天井 床の 解体と修復費用に比べれば たいした金額ではありません。
ライフラインを一括した同時に工事計画を検討することがメリットとなります 一括工事をお勧めする。



第34期に 『㈲*建築研究所 *先生』 に 直結増圧給水方式で給水方式の変更する提案に提出を理事会で 否決された事は ご承知のはずですが。




以上を踏まえて 『㈲*建築研究所 *先生』 改めて 直結増圧給水方式の提案した理由の説明を求めた回答は

『管理組合』 ( 20*号 **理事長 )の要望で 直結増圧給水方式の説明の為に本日の ヒヤリングに出席しました。

給水システム変更の為の 財務上の問題  や 【メリット、デメッリトについては】  『管理組合』 の問題です。 私からは単純には説明が出来ません。 と 調査した上で 中長期修繕計画書提出した専門家としては  無責任な回答を含めた記述が 【 ・メリット、デメッリトを単純に別けられない面がある。】 でした。











◆ 素人である 『管理組合役員』等に 専門家として 財務を含めた修繕計画の質問には 適切なアドバイスをすることは当たり前だと思いますが 給水方式の変更を目的の 『㈱******』 の意向に迎合する発言等には 一級建築士で専門家である 『㈲*建築研究所 *先生』 は 仕事に対する矜持は 持ち合わせておられないものと思いました。






















☆【資料144】第35期第9回理事会議事録

① 管理組合からの質問

・現在の給水方式でやると工事費はどの程度になるか?  



②*建築研究所の話

・給排水管の老朽化により配管を取り換えるということが工事の前提であると考えていただきたい。その場合
専用部分 共用部分 どこまでやるのかということが問題となる。 





◆20*号 **理事長は 何度も『㈲*建築研究所 *先生』 に 第34期総会でライフラインの改修工事を6.500万円程度で施工が可能かの 相談を受けたはずです。 (百四十)項に投稿。

現在の給水方式で ライフラインを一括した工事費についての説明を求めましたが
【専用部分 共用部分 どこまでやるのかということが問題となる。 】 等の記述にあるように 質問に対して はぐらかす記述を繰返すことで 【グループ】 は説明を回避することを 続けることになります。



【現在の給水方式でやると ライフラインの工事を一括した場合の費用はどの程度になるか? 】 の質問には真摯な 返答 説明は  現在迄にもありません。 【グループ】 による説明もありません。








◆☆ ②*建築研究所の話として
 
【給排水管の老朽化により配管を取り換えるということが工事の前提である】  とありますが。

『㈲*建築研究所 *先生』 が中長期修繕計画書を作成のために調査して 提出時に 以下に記述する説明があり 排水管 給水管の取り換えることを前提に 大規模改修工事計画を検討してきましたが。・・・・ 








◆ 長期修繕計画書提出時に排水管に関しての説明


1.鋳鉄管・ガス管・ビニール管 等多様な性質の違う材料が使用されている


2.枝管を取り替る更新工事をお勧めする。


3.超音波での調査で劣化が進んで薄くなっている部分が各所に見受けられる。


4.接合部分のネジ部分が薄くなっており 何時漏水事故が起きても可笑しくない状態である。




5.【資料134】を示して 給水管に関して長期修繕計画書提出時の説明では  給水管の劣化で錆等が発生している為に 早急な更新工事をお勧めします。








◆ 当該マンションの過去の修繕計画等の調査を実施して判明した事ですが 給水管が劣化した資料 (写真
【資料134】)は 給水管の更正工事が施工された 10Fの特定部屋の資料である事が判明しました。

10F等の一部が 【給水管更正工事施工をした写真資料のみ】を提出して 早急な更新工事を勧められたことになります。

給水管 排水管等の調査資料 【10F以外の給水管更正工事施工されていない資料の】 の提出を拒否し続けていることと 『㈲*建築研究所 *先生』 が 給水管 排水管等の 劣化等の説明が 二転三転するために 『管理組合員』 の立会い上で 10F以外の給水管の再調査を求めましたが 【グループ】 からは拒否されました。


第36期までの調査等の説明と 審議等の過程の調査で  『㈲*建築研究所 *先生』 が 専門的な知識を利用した 悪質で業者である事が判明して来ました。 今後の説明等や経緯等の投稿でも明らかにしていきます。




◆ 第33期第9回理事会議事録 平成19年4月 から抜粋しました。

(審議内容)

1. 修繕計画について

① *建築設計事務所の *先生より、長期修繕計画のうち 給水管・排水管・ガス管の更新工事について説明していただき、今後の参考とすることとなった。


・給水管及び排水管の更正・更新工事は、25年から30年が目安で、それを過ぎると配管等にトラベルが多発し、悪化が加速する。早い段階で更新か更正かを決断して工事を進める必要がある。


・更新工事を進めた場合、各専有部分の天井、床の補修工事を個人負担又は組合負担で費用が違うが、更新工事を選択した場合、数千万円から億を超える事をありうることが報告された。


・給水管については、経年による劣化がすすんでおり更正工事の場合、配管内を研磨した場合、強度に不安があることと、また共用部分のメーターまでの更新工事では、多額の費用が必要でない事、但し、専有部分までの工事を実施した場合、床の張替え等に多額の費用が必要になる。


・総括として、現在の更正技術では当マンションの配管に充分対応できないため、*先生より高額になるが更新工事を薦められ来期更新工事を計画することで全員一致で承認された。
















◆☆ ②*建築研究所の話


■ 全体的な話

その場合専用部分、共用部分どこまでやるかということが問題となる。 









◆ 理事会議事録の記述等で 再々問題となっている 当該マンションの 専用部分、共用部分の範囲の 明
快な解釈をお願いしました。
『㈲*建築研究所 *先生』 からの 明快な回答はなく
【 その場合専用部分、共用部分どこまでやるかということが問題となる。】 等 質問の主旨には添わない内容の 議事録の記述になるような 曖昧な説明しかありませんでした。








※ 『㈲*建築研究所 *先生』 は当該マンションの中長期修繕計画書を作成するために 当該マンションの 専用部分、共用部分につい把握した上で 中長期修繕計画書を作成して提出されたはずです。

☆【資料139】第35期第2回理事会でも20*号 **理事長から専用部分、共用部分との範囲を明確にする必要がある。  として 『㈲*建築研究所 *先生』 に専門家としての意見を伺う。とあり 『㈲*建築研究所 *先生』とは 何回も会談をして 報告をされた理事会議事録もあります。


※【グループ】 では給水管の専用部分、共用部分との範囲については 今後も議事録等に曖昧な記述をすることになります。



憶測ですが 【グループ】 では 直結増圧給水方式の給水システム変更をすることが目的ですが 専用部分の給水管工事を 各戸負担で行なえば 工事での負担金を直ちに必要になれば 多くの反対者がある事を見越して 『管理組合』( 修繕積立金 )で工事施工する計画を進めて 個人からの直接な支出を回避するためにも 専用部分、共用部分との範囲を曖昧のままにしてきた事が伺われます。

多くの 『管理組合員』 は ご自身が支出した修繕積立金の使途には 余り関心を持たれない事が見受けられます。 無駄な 『管理組合』 からの支出のツケは 『管理組合員』ご自身が 修繕積立金の値上げ等 の負担が増える事になります。 目先の出費がなければ 関心を示さない 『管理組合員』 の関心の希薄な事を考えた計画と思います。

必要のない直結増圧給水方式の給水システム変更が目的の工事に 借入金をしてまで 多額の工事の議題提案が 総会で承認がされる事にもなりました。

























☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

☆ ②*建築研究所の話  ■ 現在の給水方式と直結増圧給水方式との比較

・現在は受水槽画が地下水槽であり、衛生面や安全性で問題がある。










◆ 衛生面や安全性で問題がある。 と説明は 直結増圧給水方式で給水システム変更を計画する 【グループ】 が常に使用する記述です。
【グループ】 員の 『㈲*建築研究所 *先生』 が作成した 「給水・排水・ガス設備の改修について」 に 【給水設備の現況は衛生的に問題のある地下受水槽の高架水槽方式です。】 と記述されたた事から引用され続けています。

衛生面や安全性には 問題はない事を知らない 『管理組合員』 に給水システム変更計画を進めるための説得に 都合の良い 直結増圧給水方式に変更する理由に使用してきました し  今後も再々使用されることになります。

衛生面や安全性には 問題はない事は 理事会では数十回も述べてきた事で 【グループ】 は承知の上です。 


◆ 当該マンションは 年に2回の水質検査でも 衛生的に問題無いとの報告もあります。
現在の給水システムは法律でも認められています。 衛生面でも問題もありません。

(百二十九)項 (百四十三)項他に内容の詳細を投稿しています。














☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

☆ ②*建築研究所の話  ■ 現在の給水方式と直結増圧給水方式との比較


・貯水槽は毎年、定期点検及び清掃費用が発生する。

・直結増圧給水方式は渇水時や停電時断水が発生する。貯水方式は1~2日は断水しない。

・直結増圧給水方式は直結増圧ポンプの故障、機器のトラブルが起きる可能性がある。

・直結増圧給水方式は水道局が給水を管理するので配管等への負担金が必要となるが現在は全額免除(最高900万円)される。


・**市も直結増圧給水方式に切り替えを勧めている。


・現状の揚水ポンプ方式は受水槽から高架水槽に汲み上げる度にポンプが作動するが直結増圧給水方式は高さ20m程度、3階~4階まで水圧で上げるので、ランニングコストが低くなる。


・部屋によって配管の種類が異なることやメーターボックスが狭いので工事をするにあたって制約が多い。


・部屋によって配管の種類が異なることやメーターボックスが狭いので工事をするにあたって制約が多い。


・給水だけの話か他の設備改修をどうするかで借入金をするとか各戸に負担を求めることになる。


・改修工事に関する情報を専門家からいただいて、どうするかを理事会で決める。



◆以上は 直結増圧給水方式の給水システム変更の為に 審議が必要になったことです。










☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討


・管理組合の財務状況を考え改修工事の内容を検討する。




◆ 給水システムを変更するには多額の工事費が必要になるから管理組合の財務状況を考えて 過去5年間に 貯水槽移設 や 直結増圧給水方式で給水システム変更の提案を何度も 審議されて否決されてきました。
第34期総会で 現在の給水システムでライフラインの改修計画を勧めることで承認されています。

第34期に 貯水槽移設 や 直結増圧給水方式で給水システム変更の提案を議長として  否定した20*号 **理事長に 今回の直結増圧給水方式で給水システム変更の提案理由等の 説明を求めましたが 拒否され続けています。




















☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討


・値上はしない、借り入れはしない が総会の提案だったので、 変更するにはしっかりした理由がいる。





◆ 給水システムを変更するには多額の工事費が必要になるから管理組合の財務状況を考えて 過去5年間に 貯水槽移設 や 直結増圧給水方式で給水システム変更の提案が5度もありましたが 審議の上で否定してきました。
第34期総会では 現在の給水システムでライフラインの改修計画を勧めることで承認されています。

第34期に 貯水槽移設 や 直結増圧給水方式で給水システム変更の提案を議長として  否定した20*号 **理事長に 今回の直結増圧給水方式で給水システム変更の提案理由等の 説明を求めましたが 拒否され続けています。





















☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討

■ 給排水管の既存立て管の利用

理事会より質問

*建築研究所の回答


・立て管をそのまま使った場合、横管とのつなぎ目が弱くなる、また浴室や洗面所の壁を壊す必要があり、断水等の協力が必要である。






◆ 『㈲*建築研究所 *先生』 の説明が二転三転しますが 浴室や洗面所の壁を壊す必要がない事は 今後の投稿で判ると思います。

『㈲*建築研究所 *先生』 以外での 業者に調査の必要があると思います。 が 提案は拒否される事になりました。









☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討


■ 給排水管の既存立て管の利用

理事会より質問

*建築研究所の回答




・机上の話は出来るが、給排水管が使えない状況が3日間以上発生し、部屋を空けていただくことにまる。






◆ 再調査をしたら 給水管 排水管の更新工事は必要ないことも 考えられます。

『㈲*建築研究所 *先生』 の給水管 排水管の説明が二転三転しますが 給水管 排水管が 今後も使用できない程は劣化していない事も考えられます。


















☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討

■ 給排水管の既存立て管の利用

理事会より質問

*建築研究所の回答



・給排水を使いながら改修できる方法が現実的である。その際、新配管と切替え時1日3時間断水等で程度給排水が使えなくなる。







◆ 再調査をしたら 給水管 排水管の更新工事は必要ないことも 考えられます。

『㈲*建築研究所 *先生』 の給水管 排水管の説明が二転三転しますが 給水管 排水管が使えない程劣化していない事が考えられます。















☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討


■ 給排水管の既存立て管の利用

理事会より質問

*建築研究所の回答


・労務費が高くなる。








◆ 再調査をしたら 給水管 排水管の更新工事は必要ないことも 考えられます。

『㈲*建築研究所 *先生』 の給水管 排水管の説明が二転三転しますが 給水管 排水管が使えない程劣化していない事が考えられます。
直結増圧給水方式で給水システム変更を目的とする 【グループ】 は 給水管 排水管が 使用出来る事が証明されると 直結増圧給水方式で給水システム変更工事が中止になる為に 調査を拒否しているとしか思えません。


















☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討


■その他の確認事項




・直結増圧給水方式に絶対反対でない。







◆ 『㈲*建築研究所 *先生』 に確認しました。

給水システムを直結増圧給水方に変更する手続きには 給水システムの設計図面と 区分所有者全員の承諾書を添えて **市水道局中央保全事務所に 直結増圧給水システム改修工事の申請をして 水道局検針変更手続きを行なう必要がある。 との事でが 一人でも区分所有者が反対すると申請書の提出が出来ないとの事ですが 間違いないと確認しました。





● 審議の中で 20*号*理事(第3期 第37期理事長)から 直結増圧給水方式の給水システムの変更修繕計画を進める障害になる デメリットの情報の開示は控えて 総会で承認を貰う事を考える事が大事である。と 重大な発言もありました。 


20*号*理事(第3期 第37期理事長)の発言に対して 情報が開示された上で 直結増圧給水方式に変更が多数で承認されたら 直結増圧給水方式に 絶対反対の考えを変える事もありますが。 現在のように 情報を隠蔽した運営で 総会承認を得ても 法律等を駆使して反対を続けます。 と 一人の理事からの発言がありました。

【・直結増圧給水方式に絶対反対でない。】 の記述は 【 『管理組合員』 にデメリットを含む情報を開示して審議した上で承認されたら 直結増圧給水方式には絶対反対の考えを変える事もあります。】 の 発言の一部が記述されて 【グループ】 に利用されたと思います。













☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討


■その他の確認事項





・排水管は立て管及び横管を全て取り替える方向で検討する。



・給水管は個人でやるとしても水まわりに給排水管が床下や壁を剥ぐ工事を行う時に一緒にやったほうがよい。


・露出配管にしてもカバーをかけると配管が目立たない。







◆『㈲*建築研究所 *先生』 の説明が二転三転しますが 給水管 排水管とも 現在の使用の配管が使用できると考えています。
直結増圧給水方式で給水システム変更を目的とする 【グループ】 は 給水管 排水管が 使用出来る事が証明されると 直結増圧給水方式で給水システム変更工事が中止になる為に 調査を拒否しているとしか思えません。















☆【資料145】第35期第9回理事会議事録

③問題点の把握と検討


■その他の確認事項


・皆様の同意を得なければ工事が出来ない。




◆ 『㈲*建築研究所 *先生』 に確認しました。

給水システムを直結増圧給水方に変更する手続きには 給水システムの設計図面と 区分所有者全員の承諾書を添えて **市水道局中央保全事務所に 直結増圧給水システム改修工事の申請をして 水道局検針変更手続きを行なう必要がある。 

一人でも区分所有者が反対すると申請書の提出が出来ないと  回答がありました。






◆第30期総会から 給水システム変更に反対している 区分所有者が一人以上存在している現在 直結増圧給水方式の給水システム変更を含む工事は出来ないはずですが。






◆ 第35期第9回理事会議事録の3ページ目は 次(百四十六)項 で投稿いたします。








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