永遠のさすらい人Return

管理人えーじの艦これ、グラブル、政治外交、日常等をつづるブログ。

どう足掻いても3-3

2015年03月07日 | 艦これSS
今週末はあいにくの雨模様。

【艦これ】
3-3の菱餅集め続行中。
現在8個目だけど、なんか1時間くらいで一気に4つ来た。
助かったし嬉しいけど、ちっとばかりドロップ率偏り過ぎじゃねえ?
どうなのさ日向。

3-3で菱餅集まらないと感じるのは、単純にボスマスへ行きにくいからだと思う。
ボス手前IマスのA勝利でも手に入る(1個入手した)けど、本当に偶然だとおもう。
いずれにせよIマスはS勝利でも出ないので、かなりの低確率ドロップっぽい。
ただ、Iマス⇒ボスマスで行くとドロップチャンスが二回あるので
そういう意味でも3-3周回がベターな選択だと思う、結局は試行回数ですしね。
3-5にも行ってみましたが、雑魚提督には辛すぎて心が折れた、ポッキリと。
まあ、そうなるな。

くだらない講釈はここまでにして。
菱餅集めのついでにレベリングもこなしております。



摩耶さまだいかつやく!
……火力はお察しください、派手なだけさ。
知ってるかい?
対空装備とカットイン装備を両立すると、弾着でも悲しいダメージになるんだぜ……エリル相手に2とかな



(砲架)なんてないのでノーマル高角砲、これでも雑魚掃除くらいはやれるので問題ない。
直撃入れば重巡は落とせ……なかったよ('A`)
でもやっぱりレベリングは楽しい、70くらいまでは一気に育てたいですね。


※妄想航海(プレイ)日誌
なるべく色んな艦娘を出して書きたいトコロ。
今回のネタはアニメ版の艦これからヒントを得て書いたものです。
今日はヴェールヌイ視点。

【譲れない二人】
~執務室~
瑞鶴「旗艦は私なのよ!? なのに勝手な事して……!」
加賀「勝手だと思うのは貴女の実力が足りないからよ」
Bep「…………」(汗
提督「…………」(頭を抱える

一航戦の加賀さんと五航戦の瑞鶴さんは、なぜかソリが合わないらしく、些細な事で揉め始める。
目下、司令官の頭を悩ませている案件の一つだけど……解決策はいまだに見つかっていない。
新しい海域攻略のために出撃させていたけど、それは失敗し、原因を追究しているところだ。

提督「……それで? 今回は何が原因だ」
瑞鶴「今回の出撃は私が旗艦だったでしょ? なのにコイツが指示を無視して勝手に動いたのよ!」
加賀「たとえ旗艦であっても、その指示が理に適っていないものなら、従う理由はないわ」
瑞鶴「ここは軍なのよ! 上の指示には従うのが普通でしょう!?」
加賀「おかしなことを言うのね、私の上官は提督だけよ。五航戦の貴女が一航戦の私より上? 笑い話にもならないわ」
瑞鶴「なんですってぇ……!」
提督「やめろ瑞鶴。加賀、指示を無視したというのは本当か?」
加賀「それについては認めます。その件で軍規を正さねばならないと言うのであれば、処罰は謹んでお受けします。
   ですが、指示を出すはずの旗艦に指揮能力がない場合は、例外が認められているはず」
瑞鶴(えっ……?)
提督「……稀な事ではあるがな」
加賀「それに提督は常日頃からこう仰っています。負けてもいい、必ず全員で戻ってこいと。
   私は貴方の部下として、そのご意志に沿っただけにすぎません」
瑞鶴「……何よ、それ……。私が悪いみたいな言い方……!」
加賀「海域攻略に失敗したのは艦隊全員の責任だけれど、自分の未熟を棚に上げるような真似はやめなさい、五航戦」
瑞鶴「何よっ!!」
提督「いい加減にしろ!」
二人『…………』
提督「全ての責任は俺にある。瑞鶴に旗艦を経験させたいという思惑もあった以上、海域攻略に失敗した責は一切問わない。
   しかし加賀、お前は栄えある一航戦として、何より先輩として、瑞鶴をうまくリードするべきだったんじゃないのか?
   瑞鶴の練度が高くない事は、お前もわかっていたはずだ」
加賀「それは……いえ、仰る通りです」
提督「自分にも相手にも厳しいその性格は好ましくもあるが、未熟だとわかっている者に結果だけを求めたりするな」
加賀「……申し訳ありません」
提督「瑞鶴、お前は今回が初めての旗艦だったからな、並々ならぬ重圧を感じていたのはわかる。
   艦隊の調和を図りながら任務遂行に当たるのが旗艦の役目だ、それは理解しているか?」
瑞鶴「うん……」
提督「ならば、その立場にあったお前が進んで和を乱すとは何事だ」
瑞鶴「そ、それはっ……!」
提督「反論を許した覚えはない!」
瑞鶴「……っ……」
提督「お前は感情的になりやすい、それで加賀と馬が合わないことは俺も承知している。
   だがそれでも、数多くの艦隊戦を経験している彼女に習うべき点がある……そう考えたからこそ、加賀を付けたんだ」
瑞鶴「…………」
提督「期待を裏切った、あるいは責任を感じているのなら、今後は感情を抑える努力をしろ。いいな?」
瑞鶴「わかったわよ……」
提督「俺からは以上だ、下がっていい」
加賀「私の処罰について、まだお聞きしていません」
提督「責は問わないといったはずだ、二度も言わせるな」
加賀「……はい」
提督「今後の活躍に期待する、次は頼むぞ」
二人『はい、失礼します』

バタン(加賀、瑞鶴退室

提督「……やれやれ、困ったやつらだ」
Bep「それにしても、何であんなに仲が悪いんだろうね?」
提督「その理由を問いただした事はあるが、なんとなく、で終わってしまった」
Bep「生理的に受け付けないっていうレベルなんだ……」
提督「いや、それほどではないと思うぞ」
Bep「どういうことだ?」
提督「売り言葉に買い言葉が多いから、そう見えるかもしれないが……会話が成立しているところを見ると、
   人には話せないような何かが二人の間にあって、互いを拒絶しているのかもしれないな」
Bep「へえ……」
提督「……あ、しまった。ヴェル、入渠するなら高速修復材の使用を認めると二人に伝えてきてくれないか?」
Bep「わかった」


~鎮守府内、廊下~
瑞鶴「…………」
加賀「…………」

カッカッカッ……ピタ(二人の足が止まる

瑞鶴「な、何よあれ……見た? ちょっと、やばいんだけど……!」
加賀「……言いたいことはわかるわ」
瑞鶴「怒った提督さん……超かっこいいじゃない……!」(←実は隠れ提督Love勢1
加賀「それは同感だけれど、提督は貴女より私を高く評価していたわ」(←実は隠れ提督Love勢2
瑞鶴「ハァ? 何よそれ、どういう意味?」
加賀「栄えある一航戦として、うまくリードするべきだった……提督のこの言葉が、すべてを物語っているわ」
瑞鶴「だから何? 提督さんはアンタより私の事をよく理解してたわよ!」
加賀「意味が分からないわ」
瑞鶴「怒りやすいとか、重圧を感じてるのはわかるとか、私の事を言い当ててくれたのよ!
   もうっ、なんでわかってるわけー!? 二番目でいいから指輪ほしいー!」
加賀「……図に乗らない事ね七面鳥。それなら私にも『性格は好ましい』と言ってくれたわ。
   つまり、女としても部下としても、私の方が提督にふさわしいと言う事よ」
瑞鶴「誰が七面鳥よ! 冗談じゃないわ! この無表情の根暗空母!」
加賀「黙りなさい洗濯板の甲板空母。幸運だけで提督の心を掴めるとは思わないことね」
瑞鶴「アンタ、ホンットむかつくわ……!」(ゴゴゴゴゴ……
加賀「奇遇ね、私もそう思っていたところよ」(ゴゴゴゴゴ……

Bep(……で、出るに出られない)(←最初に指輪もらったので気まずさもある


司令官はよく見ているなと思ったけど、解決策は最初から無かった。



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