永遠のさすらい人Return

管理人えーじの艦これ、グラブル、政治外交、日常等をつづるブログ。

深刻な設計図不足

2015年03月05日 | 艦これSS
最近、しらたきばっかり食ってる気がする。

【WEB拍手】
今日四件いただきました、ありがとうございます。

【艦これ】
防空巡洋艦に改装された重巡の改二がくるとのこと。
話によると摩耶改二らしいですが、どの程度の能力になるやら。
しかし防空巡洋艦と言う事は、新しい艦種だから改造設計図がいるんだろうか?
もしそうなら、改造したくてもできない艦娘がまた増えるのか(;´Д`)



先日、雲龍を改造して設計図はなくなりました。
あと龍鳳と天城が残ってるので、実質2枚足りないことになる。
摩耶改二が設計図必要となったら……(汗
深刻な設計図不足だ、ボスケテ


※妄想航海(プレイ)日誌
すんごい今更なんですが、この妄想航海(プレイ)日誌は艦これの二次創作です。
管理人の主観や設定が入ってるので、人によっては不快な思いをするかもしれません。
「でもそんなの関係ねぇ!」とゆー方はどうぞ見てってください。
登場してる提督にはいろいろ設定あり、今日はヴェールヌイ視点です。

【秘書艦解任騒動】
~執務室~
提督「そろそろ目安箱の確認をするか、箱を持ってきてくれ」
Bep「わかった」

この鎮守府に存在する目安箱。
それは、「司令の俺に面と向かっては言えないことも、文面のやり取りならば言えるだろう」
という司令官の発案をもとに生まれ、今では鎮守府の名物になっているものだ。
具申書や意見書といった堅苦しいものではないし、気軽に出せるという利点から、利用者もそれなりにいる。
疑問や意見、要望などを紙に書いて箱に入れるのだが、専用のフォーマットは用意されておらず、決まった書式もない。
匿名の提出もありだし、それこそチラシの裏に書いて出してもいいというところが、気軽さを演出しているようだ。
ちなみに、この箱を開ける事ができるのは司令官と秘書艦の私だけなので、内容などが漏れることはない。
内容の返答も、秘書艦の私から本人に伝えるという形をとっている。

提督「今週は五件か、少ないな」
Bep「多くても困るけどね。一つずつ読み上げるよ?」
提督「ああ」

魚 雷 を 装 備 さ せ ろ by木曾

提督「…………甲標的だけでは不満だったのか」
Bep「この間の話だけど、重雷装巡洋艦として活躍したいっていう愚痴をこぼしていたよ」
提督「そうか……。先制雷撃をしつつ防空ができるのは木曾だけだったからな、頼り切ってしまっていたか」
Bep「対潜は他の二人でもできるからいいけど、防空はあの人だけだし……そうなるのも仕方ないさ」
提督「威力偵察、あるいは哨戒任務の時には考慮しよう。次を頼む」
Bep「了解」

球磨型だけで一括りにする部屋割りが気に入りません、私と北上さんだけの部屋を用意しなさい。 匿名希望

提督「……何が匿名だ……大井だろう……」
Bep「そもそも自分の要望なのに、自分の名前を出していない時点でアウトじゃないか」
提督「だが、そんな理屈が通用する相手でもないな」
Bep「どうするんだ?」
提督「あの二人は同じ艦隊だからな……。部屋か艦隊、どちらで一緒になりたいかを選ばせてやれ」
Bep「両方だと言ったら?」
提督「現状維持だと言っておけ」
Bep「それで納得するかな……」
提督「聞き分けないようなら、提督命令で部屋も艦隊も離すと伝えろ。
   これ以上、仕事とプライベートを混同させるわけにはいかない」
Bep「多少強引だけど、仕方ないか……次」

オリョール海はもう嫌でち! とある潜水艦

提督「……潜水艦のみんなに、間宮のアイスを差し入れしてやってくれ」
Bep「いや、それは目先を変えているだけじゃ……」
提督「…………」(だんまり
Bep(彼女たちが持ってくる燃料はわずかだけど、鎮守府の台所事情を考えると「行かなくていい」とは言えない。
   辛いところだけど……でも、大丈夫だよ司令官。私はわかっているから)
提督「……次を頼む」
Bep「すまない、今読むよ」

提督、あなたいつも暇そうね。私がデートしてあげてもいいのよ? ビスマルク
ビリィッ!!(紙を破る

提督「ど、どうした?」
Bep「……司令官の手をわずらわせるほどの案件じゃなかった、私が処理するよ」
提督「そ、そうか。お前がそういうなら、任せる」
Bep「了解。次で最後だね」

一日でいいので、秘書艦をやってみたいです。 匿名希望

Bep「……またか……」
提督「最近、この手の要望が連続して来ているな……ふむ……」
Bep「司令官、まさかっ……!」
提督「いや、代える必要性は感じていないが、こう多くては提督として考えざるを得ない」
Bep「…………」
提督「仕方ない、秘書艦をやってみたいと思っているやつに声をかけて……」
Bep「……やだ……」
提督「ん?」
Bep「うっ……ぐすっ……い、いや……だよ……」(ぽろぽろ
提督「お、おい、何を泣いてるんだ!?」
Bep「い、いやだっ……! しれっ、かん……わたし、はずさないでっ……!」
提督「落ち着け! そんなことは言って……」

ガチャ(妙高、那智入室

妙高「第二艦隊、帰t」
Bep「ひぐっ……わ、わたし、がんばるからっ……なんでもいうこと、きくからぁっ!!」
妙高「……何を、しているんですか?」
提督「お、ちょうどいいところに! 急にヴェルが泣いてしまってだな」
Bep「ひしょかんの……ぐすっ……しごと、がんばるからっ……きらいに、ならないでぇ……!」
妙高「…………」(黒い笑顔
那智「もう一度聞く……。いたいけな少女相手に、何をしていた?」(背後にドス黒いオーラ
提督「待て、お前たちは何か勘違いをしているぞ」
妙高「今の彼女の発言、泣いている艦娘に手を出そうとする提督……この状況のどこに、勘違いする要素があると?」
提督「だからそれが勘違いだと!」
那智「貴様が小児性愛(ロリコン)だという話は本当だったか……覚悟はできているな?」
提督「違うと言って……!」
妙高「撃ちます!」

あやうく、執務室殺人事件が起こるところだったらしい。


~その後、執務室~
Bep「……え、私の補佐をさせるつもりだった?」
提督「急に代えると色々弊害も起こるからな。とはいえ、秘書艦をやってみたいという要望を無視するわけにもいかない。
   だからお前についてもらって、体験という形で収めるつもりだったんだ」
Bep「そ、そうだったのか……」
提督「第一、お前は文句のつけようもないぐらい良くやっている。代えるメリットなんて一つもないぞ」
Bep「うぅ……」
Bep(し、司令官の前で、あんなに取り乱してしまうなんて……恥ずかしくて死にそうだ!)
提督「妙高、お茶はまだか?」
妙高「しょ、少々お待ちください!」
提督「ああ疲れたな……那智、肩を揉め」
那智「な、なぜ私が給仕の真似事など……私は軍艦だぞ!?」
提督「文句があるのか?」(鋭い眼光
那智「……くっ……!」
Bep「…………」(汗

私のために怒ってくれた二人には感謝している。
でも、勘違いさせてしまったという事実に気が引けて……しばらくの間、二人に対して気まずくなってしまった。





コメントを投稿