昨日は、いつもの友達に会うために出かけたのですが、久しぶりにJR相模線に乗りました。
いつも電車で出かける時は、隣の大きな駅まで車で行くのですが、昨日は主人が車を使っていたので、私は、家から最寄の駅まで歩いて行くことにしました。
出かける準備をしていると、ナント都合よく息子が来ました。
「ちょうど良かった!隣の駅まで送ってくれない?」
と言うと、
「酒飲んでるけど、それでも良ければ送るよ。」
と言います。
言われてみれば、お酒のにおいがプンプン。
「良いわけないじゃん!歩いて行くからいいよ。」
と言うと、息子は
「歩いていくのは、暑くて大変だよ。」
と言っていましたが、最初の予定通り歩いて駅まで行きました。
息子の今週の仕事は、午後から家を出て、夜中に帰ってくるシフトです。
夜中に帰って、すぐに寝たらしいのですが、途中で目が覚めてしまい、その後なかなか眠れなくなってしまったので、お酒を飲めばまた眠れるかなと思って飲んだということでした。
「私は出かけるから、ゆっくり寝てください。」
と言って、家を出てきました。
最寄の駅までは、私の家から歩いて15分くらいです。
上り、下りって、どうやって決めるんでしょう?
私は都心に向かっていくのが上りで、地方に行くのが下りだと思っていましたが、この相模線は、どちらかというと東京方面に向かうのが下りで、海の方へ行くのが上りなんです。
16年前、この階段の途中で、娘は散歩中のクマと出会い、クマは、そのまま我が家の一員になりました。
雨の中を見知らぬおじさんに連れられて散歩中でした。
お母さんの後をリードもつけずにちょこちょこ歩いていたそうです。
そのおじさんが言うには、その時のクマは生後2ヶ月くらいだということでした。
縁とは不思議なものですね。
その日、この階段を通るのが、クマか娘かどちらかが早いか、遅いかしていたら、娘とクマは出会うことはなく、クマも我が家に来ることはなかったはずです。
そんなことを思い出しました。
駅は無人駅です。
私がこの地に来た頃は、屋根もなく、娘がクマと出会ったこの階段もなく、私たちは、駅に入るのに線路をまたいで渡っていました。
無人駅は今でも変わりませんが、ホームにはペンチも設置され、スイカを通す機械や乗車を証明する切符を発行する機械が設置されました。
それまでは、駅から電車に乗ると、それを見ていた車掌さんがやってきて、車内で切符を買うか、降りる駅で、どこから乗ったか自己申告していました。
ホームのベンチに座ると、スーッと風が吹きぬけ、汗が一気に引きました。
その後、横浜で友達と会い、やはり、いつもの店でいつものメニューを食べ、おしゃべりをして帰ってきました。
友達二人は海外旅行のおみやげを持ってきてくれました。
一人はパリ、一人はハンガリーからオーストリアだったそうです。
エプロンやら口紅、モン・サン・ミシェルの美味しい塩やこしょうなど、いつものようにたくさんお土産をいただきました。
私はいつも通り、近場でのお土産ばかりです。
年に2~3回の待ち合わせですが、つもる話しであっという間に時間が過ぎます。
いつもお店に長居して、ヒンシュクをかいそうなのが、イマイチです。
だれにも気兼ねなく、ずっと長く話せる場所があればいいのになぁと思います。
息子に横浜へ行くと言ったら、
「何かおみやげを買ってきてほしい」
などと子供みたいなことを言うので、
「それじゃ、シュウマイを買って帰ろうか?」
と言うと、
「シュウマイは食べたくないし、肉まんも嫌だし・・・」
とごちゃごちゃ言っていたので、結局、何もお土産は買いませんでした。
いつも電車で出かける時は、隣の大きな駅まで車で行くのですが、昨日は主人が車を使っていたので、私は、家から最寄の駅まで歩いて行くことにしました。
出かける準備をしていると、ナント都合よく息子が来ました。
「ちょうど良かった!隣の駅まで送ってくれない?」
と言うと、
「酒飲んでるけど、それでも良ければ送るよ。」
と言います。
言われてみれば、お酒のにおいがプンプン。
「良いわけないじゃん!歩いて行くからいいよ。」
と言うと、息子は
「歩いていくのは、暑くて大変だよ。」
と言っていましたが、最初の予定通り歩いて駅まで行きました。
息子の今週の仕事は、午後から家を出て、夜中に帰ってくるシフトです。
夜中に帰って、すぐに寝たらしいのですが、途中で目が覚めてしまい、その後なかなか眠れなくなってしまったので、お酒を飲めばまた眠れるかなと思って飲んだということでした。
「私は出かけるから、ゆっくり寝てください。」
と言って、家を出てきました。
最寄の駅までは、私の家から歩いて15分くらいです。
下り電車が入ってきました。
上り、下りって、どうやって決めるんでしょう?
私は都心に向かっていくのが上りで、地方に行くのが下りだと思っていましたが、この相模線は、どちらかというと東京方面に向かうのが下りで、海の方へ行くのが上りなんです。
16年前、この階段の途中で、娘は散歩中のクマと出会い、クマは、そのまま我が家の一員になりました。
雨の中を見知らぬおじさんに連れられて散歩中でした。
お母さんの後をリードもつけずにちょこちょこ歩いていたそうです。
そのおじさんが言うには、その時のクマは生後2ヶ月くらいだということでした。
縁とは不思議なものですね。
その日、この階段を通るのが、クマか娘かどちらかが早いか、遅いかしていたら、娘とクマは出会うことはなく、クマも我が家に来ることはなかったはずです。
そんなことを思い出しました。
駅は無人駅です。
私がこの地に来た頃は、屋根もなく、娘がクマと出会ったこの階段もなく、私たちは、駅に入るのに線路をまたいで渡っていました。
無人駅は今でも変わりませんが、ホームにはペンチも設置され、スイカを通す機械や乗車を証明する切符を発行する機械が設置されました。
それまでは、駅から電車に乗ると、それを見ていた車掌さんがやってきて、車内で切符を買うか、降りる駅で、どこから乗ったか自己申告していました。
ホームのベンチに座ると、スーッと風が吹きぬけ、汗が一気に引きました。
ホームから見た景色は、昔と全く変わりません。
田舎でしょう?
田舎でしょう?
その後、横浜で友達と会い、やはり、いつもの店でいつものメニューを食べ、おしゃべりをして帰ってきました。
友達二人は海外旅行のおみやげを持ってきてくれました。
一人はパリ、一人はハンガリーからオーストリアだったそうです。
エプロンやら口紅、モン・サン・ミシェルの美味しい塩やこしょうなど、いつものようにたくさんお土産をいただきました。
私はいつも通り、近場でのお土産ばかりです。
年に2~3回の待ち合わせですが、つもる話しであっという間に時間が過ぎます。
いつもお店に長居して、ヒンシュクをかいそうなのが、イマイチです。
だれにも気兼ねなく、ずっと長く話せる場所があればいいのになぁと思います。
息子に横浜へ行くと言ったら、
「何かおみやげを買ってきてほしい」
などと子供みたいなことを言うので、
「それじゃ、シュウマイを買って帰ろうか?」
と言うと、
「シュウマイは食べたくないし、肉まんも嫌だし・・・」
とごちゃごちゃ言っていたので、結局、何もお土産は買いませんでした。