昨日は、家族揃って、実家へ行って来ました。
すでに両親は他界し、弟一家がいるだけなのですが、両親が亡くなってからも、毎年お正月は実家へ行くという習慣を続けています。
昨年、弟の奥さんのお父さんが亡くなったため、弟の家は喪中なのですが、例年通り、お正月は私たちが来るものとして、弟一家も準備していてくれているので、私たち夫婦と息子、そして3匹も一緒に行きました。
はなにとっては、初めての弟の家です。
はなは、去年のお正月に弟の家から帰ってきた時に、我が家の一員になったので、ちょうど我が家に来てから一年になるわけです。
去年の暮れに、息子が一緒に酒屋さんへ行こうと言いました。
あまり目の調子が良くなかった私は、外出したくなかったのですが、とにかく一人で出かけることを嫌う息子なので、しぶしぶ付き合いました。
息子は、お正月に弟とお酒を飲むことを楽しみにしていて、その時に、手土産として、ウィスキーの山崎12年を持っていこうと考えていたようです。
山崎が大好物の息子ですが、最近は、「お金が続かない」と言って、安いお酒に変えています。
でも、お正月くらい山崎が飲みたいと言い、自分で飲むために山崎10年を買い、弟へのお土産に山崎12年を買いました。
2年違うだけで、金額は倍くらい違います。
独身貴族の息子ですが、さすがに山崎12年を普段に飲むのははばかられたらしく、年に一度のお正月だからと購入したようです。
そして、それを弟と二人で飲むことをとても楽しみにしていました。
せっかく美味しいお酒を飲むのだから・・・と、途中で氷も購入し、持参しました。
「どんな味なんだろう?どんなに美味しいんだろう?10年と比べてあまり変わらなかったから、がっかりだなぁ」
と息子は、道々話していました。
実家に着くと、すでにお膳が準備されていました。
お刺身、ボイルした蟹、焼いた海老、お寿司にピザ。
とても食べきれないくらいの量でした。
弟は、息子にそれなりのお酒を準備していたようですが、息子が山崎12年を出すと、驚いていました。
そして、二人で、早速ウィスキーを開け、飲み始めました。
二人ともロックで飲み、満足気でした。
「ウィスキーは水割りしか飲めない」と言っていた弟は、
「こんなにマイルドで美味しいウィスキーを水で割ったらもったいない。」
と言い、
「上手いな、上手いな」とお酒が進んでいました。
息子も
「やっぱり、10年とは大違いだ。10年が上手いと思っていたけれど、12年を飲んでしまうと全然違う。」と。
そして、私に、
「こんなウィスキーは、正月しか買えないから、写真を撮ってよ。」
と言います。
でも、何となく興味がなかった私は、撮りませんでした。
今となっては、やっぱりあの時、写真を撮れば良かったと思いました(笑)
ネットを見れば、いくらでも写真はあるものです。
(そういう問題じゃないですね)
弟は、残ったそのウィスキーを息子に持って帰るように言いましたが、息子は、
「お土産に買ってきたんだから、叔父さんが飲んでよ。」
と言って置いて来ました。
すると、弟は、
「今度、俺たちがそっちに遊びに行くときは、山崎18年を買っていくよ」
と言い出しました。
私は、びっくりして、
「お金がもったいないから、そんな高いものは要らないよ。」
と言いました。
というのも、息子と酒屋さんへ行ったとき、山崎18年を見て、びっくりしたのですが、12年の3倍近い値段なんですよ。
12年の値段だってびっくりなのに、18年なんて贅沢すぎます。
2万円近くするんです。
私は、「もったいないから、要らない、要らない」
と何度も言いました。
そんな高いお酒を買うなんて、弟の奥さんのことも気になりました。
それでも、弟は、私たちが帰るときに、再度
「今度そっちへ行くときは、18年を持っていくからな。」
と息子に言っていました。
まぁ、かなり酔っていたので、忘れているかもしれません。
私的には、忘れてくれていることを祈ります。
山崎12年、私も一口飲んでみました。
確かにマイルドな感じはします。
でも、ロックなので、アルコール度数が口の中に広がり、やっぱり私はウィスキーは苦手だなと思いました。
いやいや、私もお酒は好きですが、いくら美味しくても、お酒にそんなにお金をかけるなんて、もったいなさすぎです。
すでに両親は他界し、弟一家がいるだけなのですが、両親が亡くなってからも、毎年お正月は実家へ行くという習慣を続けています。
昨年、弟の奥さんのお父さんが亡くなったため、弟の家は喪中なのですが、例年通り、お正月は私たちが来るものとして、弟一家も準備していてくれているので、私たち夫婦と息子、そして3匹も一緒に行きました。
はなにとっては、初めての弟の家です。
はなは、去年のお正月に弟の家から帰ってきた時に、我が家の一員になったので、ちょうど我が家に来てから一年になるわけです。
去年の暮れに、息子が一緒に酒屋さんへ行こうと言いました。
あまり目の調子が良くなかった私は、外出したくなかったのですが、とにかく一人で出かけることを嫌う息子なので、しぶしぶ付き合いました。
息子は、お正月に弟とお酒を飲むことを楽しみにしていて、その時に、手土産として、ウィスキーの山崎12年を持っていこうと考えていたようです。
山崎が大好物の息子ですが、最近は、「お金が続かない」と言って、安いお酒に変えています。
でも、お正月くらい山崎が飲みたいと言い、自分で飲むために山崎10年を買い、弟へのお土産に山崎12年を買いました。
2年違うだけで、金額は倍くらい違います。
独身貴族の息子ですが、さすがに山崎12年を普段に飲むのははばかられたらしく、年に一度のお正月だからと購入したようです。
そして、それを弟と二人で飲むことをとても楽しみにしていました。
せっかく美味しいお酒を飲むのだから・・・と、途中で氷も購入し、持参しました。
「どんな味なんだろう?どんなに美味しいんだろう?10年と比べてあまり変わらなかったから、がっかりだなぁ」
と息子は、道々話していました。
実家に着くと、すでにお膳が準備されていました。
お刺身、ボイルした蟹、焼いた海老、お寿司にピザ。
とても食べきれないくらいの量でした。
弟は、息子にそれなりのお酒を準備していたようですが、息子が山崎12年を出すと、驚いていました。
そして、二人で、早速ウィスキーを開け、飲み始めました。
二人ともロックで飲み、満足気でした。
「ウィスキーは水割りしか飲めない」と言っていた弟は、
「こんなにマイルドで美味しいウィスキーを水で割ったらもったいない。」
と言い、
「上手いな、上手いな」とお酒が進んでいました。
息子も
「やっぱり、10年とは大違いだ。10年が上手いと思っていたけれど、12年を飲んでしまうと全然違う。」と。
そして、私に、
「こんなウィスキーは、正月しか買えないから、写真を撮ってよ。」
と言います。
でも、何となく興味がなかった私は、撮りませんでした。
今となっては、やっぱりあの時、写真を撮れば良かったと思いました(笑)
ネットを見れば、いくらでも写真はあるものです。
(そういう問題じゃないですね)
弟は、残ったそのウィスキーを息子に持って帰るように言いましたが、息子は、
「お土産に買ってきたんだから、叔父さんが飲んでよ。」
と言って置いて来ました。
すると、弟は、
「今度、俺たちがそっちに遊びに行くときは、山崎18年を買っていくよ」
と言い出しました。
私は、びっくりして、
「お金がもったいないから、そんな高いものは要らないよ。」
と言いました。
というのも、息子と酒屋さんへ行ったとき、山崎18年を見て、びっくりしたのですが、12年の3倍近い値段なんですよ。
12年の値段だってびっくりなのに、18年なんて贅沢すぎます。
2万円近くするんです。
私は、「もったいないから、要らない、要らない」
と何度も言いました。
そんな高いお酒を買うなんて、弟の奥さんのことも気になりました。
それでも、弟は、私たちが帰るときに、再度
「今度そっちへ行くときは、18年を持っていくからな。」
と息子に言っていました。
まぁ、かなり酔っていたので、忘れているかもしれません。
私的には、忘れてくれていることを祈ります。
山崎12年、私も一口飲んでみました。
確かにマイルドな感じはします。
でも、ロックなので、アルコール度数が口の中に広がり、やっぱり私はウィスキーは苦手だなと思いました。
いやいや、私もお酒は好きですが、いくら美味しくても、お酒にそんなにお金をかけるなんて、もったいなさすぎです。