はーちゃんの気晴らし日記

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老人性うつ?

2021年04月07日 | 我が家
先日、主人が
「最近、朝、目を覚ますと不安な気持ちになるんだよ。」
と言います。
「それ、まずいんじゃないの?うつ病の前触れとか・・・」
と、私が言うと
「『老人性うつ』ってヤツかな?」
と主人は言います。
「そうかもしれない。病院へ行った方がいいんじゃないの?」
と言うと
「毎日じゃないんだよ。よくよく考えてみると、仕事の日の朝にそうなるような気がする」
と言うので、
「仕事が負担なら、辞めれば?」
と言ったのですが、主人は
「仕事が嫌なこともないような気がする」
と言います。
朝目を覚ました途端に不安に駆られるらしいのですが、起きて着替えをするころは、不安はなくなっているんだそうです。
そして、
「最近、身近で死ぬ人が多いからかな」
と言います。
主人と仲が良かった友達や茨城の叔父の事を言っているようです。
テレビでも有名人の訃報が毎日のようにあります。
そういうことから、死に関する不安があるのかなと思いました。
それ以来、著名人の訃報が流れると、また主人が気にするかなと心配になります。

ネットで老人性うつ病というのを調べてみました。
 老人性うつの人は、「頭痛やめまい」「食欲不振」「肩こり」「吐き気」「耳鳴り」「しびれ」などの身体的な不調を頻繁に訴えてくるようになります。
「不安や焦燥感を訴える」「落ち着きがなくなる」「趣味やそれまで好きだったことに対して興味を示さなくなる」「出不精になる」などの症状が見られます。
「不安」や「喪失感」が見られる場合は、心理的要因によるうつ病である可能性が高いため、本人の言動を注意深く観察してみてください。

ということでした。
主人にいろいろ聞いてみたのですが、あてはまるのは「不安」ということだけでした。
心理的要因によるうつ病である可能性が高いということなんだろうか?
主人の場合、身近な人の死、特に友達の死なのかもしれないと思いました。

主人は、家にいると何もすることがないので、一日中、スマホのゲームをしながらテレビを見て、ゴロゴロしています。
特に打ち込めるような趣味もなさそうなので、そういう生活も良くないのかなと思ったりします。

どこかへ出かけたりするのも気分転換になるかなと思いますが、今の時期、やたら出かけるのも考えてしまいます。
日光に当たるのも良いそうですが、主人は、私がウォーキングをしている間にはなの散歩をしているし、夕方の散歩は主人の役目になっているので、日光は浴びていると思います。
最近は、週に一度の私の買い物にも荷物持ちとしてついてきてくれるようになって、以前よりは、外に出るようにもなりました。

もう少し様子を見ても良いかなと思いますが、元気印の主人だったのに、年齢と共に私以上にいろいろあるなと感じています。

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