はーちゃんの気晴らし日記

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まめたろうの宿題

2013年07月11日 | まめたろう
まめたろうが小学校へ入学してから、早いもので、3ヶ月が経過し、そろそろ夏休みが始まろうとしています。

最初の頃は、毎日の宿題も学校から帰るとすぐに片付けてしまっていたらしく、私は
「へぇ~、なかなかちゃんとやってるじゃん!」
と思っていました。
ところが、最近は、学校生活にもだんだん慣れ、緊張感がなくなってきたのか、宿題もすぐにやらなくなってしまいました。

一年生の他のクラスの先生の中には、毎日各教科ごと何種類もの宿題を出す先生もいるらしい。
それに比べれば、まめの担任の先生は、毎日の宿題は、1つだけ。
でも、それ以上やりたい生徒には、希望の数だけ出すそうです。
まめの話では
「○○ちゃんは、4種類くらいの宿題をやっているんだよ。」
と、他人の話を自慢げにしています。
まめは、たった一つの宿題すら、億劫がっているので、数が増えることはなさそうです。

私は最初、まめが宿題があるというのを聞いただけでも
「えっ?入学したばかりなのに、もう宿題があるの?」
と聞いたくらいでしたが、考えてみれば、ほんの少しの宿題でも、毎日宿題をする習慣をつけるためには、最初から宿題があったほうが良いのかもしれないと思いました。
でも、まめの場合は、今のところ習慣にはならず、ますます後回しになって行き、そのうち
「明日の朝、学校でするから」
なんて、なってしまうのではないかと思ったりしています。
娘は、宿題は学校から帰ったらすぐにやるように口を酸っぱくして言っているらしいのですが、聞く耳を持たないようです。

昨日は、サッカーの練習がある日だったので、それが終わると娘たちは夕飯を食べに我が家にやってきました。
私は夕飯の支度をして、娘たちが来るのを待っていました。

娘たちは、
「わぁ~、涼しい!」
と口々に言いながら部屋に入って来ました。

本当に暑い毎日です。
エアコンなしではいられません。

娘は、来るなり、
「ご飯を食べたら、早く帰らなくちゃ。
まだ、宿題をやってないの。
『サッカーへ行く前にやってしまいなさい』と、いくら言っても、全然やろうとしないの。」
と、言います。

それで、娘は、いい加減腹を立てて、

「ねぇ!いい加減にしなさいよ!宿題、いつやるのよ!」

と怒鳴ったところ、まめは、

「今でしょ!」

と言ったらしい。
娘は、カッカと腹を立てていたのに、思わず、噴き出してしまったそうです。
「まったく、あの予備校の先生も困ったもんだわ」
と。

でも、まめは、「今でしょ!」と言っているだけで、「今」するわけでもないらしい。
「本人が自分でやらなきゃと思わないのに、いくら言っても仕方ないから、少し放って置こうと思ってるの」
と言っていました。

もっとも、そういう娘だって、宿題はちゃんとやっていたかどうか?
あまり記憶はありませんが、多分、まめと同じだったんじゃないかなぁ・・・と。


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