チューリップでお腹いっぱい

昭和記念公園は、何度も行っていますが、チューリップの季節に行ったのは初めてです。
どんな風にチューリップが咲いているのか、テレビの画面の一部しか見ていなかったので、楽しみでした。

最初に目に飛び込んできたのは、このチューリップとムスカリ。

写真に撮ると実際の目で見たものと全然違うイメージで、とても残念なのですが、このチューリップ畑を見た時、思わず
「わぁ～！氷の中に咲いているみたい！」
と思いました。

びっしり植えられたムスカリが氷の世界を作っているように思いました。

ムスカリとチューリップの組み合わせが多くの場所で見られました。
青いチューリップは存在しないそうですが、ムスカリがその代わりをしてくれています。

一色のチューリップを集めたところと、


様々な色のチューリップを組み合わせたところがあります。

配色を考えてデザインする人もすごいと思うし、植えた人もすごいと思いました。

初めてチューリップ畑に足を踏み入れた時は、どん欲に写真を撮り、すべてをカメラに納めたいとシャッターを切りまくりました。
チューリップ畑は、想像以上に広くて、チューリップでお腹がいっぱいになるほど堪能しました。

日本庭園の竹林。

緑が目を休めてくれるみたいにほっとしました。

そして菜の花。

後ろ側に見えるのはソメイヨシノです。
すっかり葉桜になっていました。
桜の満開時は、桜と菜の花が見事だったろうと思います。

これからは、夏までの間につつじ、ポピーやネモフィラ、そのあと、花菖蒲と花の季節がずっと続きます。
また行けたら、良いなと思っています。