はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

ボケたか?

2020年12月02日 | 出来事
今朝の事です。

はなの散歩を終えて家に帰ると、主人が仕事に行くところでした。
なかなか車に乗ろうとしないので、どうしたのかと思ったら、仕事用の靴がないと言います。
「下駄箱も全部見たんだけど、靴がないんだよ。仕方がないから、前に履いていた靴を履いていくことにするよ。」
と言います。
主人の職場は、靴は自分で用意するのですが、「黒」という指定があります。

私も再度下駄箱の下や中を見てみました。
でも、主人の靴らしきものは見当たりませんでした。

主人が出かけて行ってから、息子にも聞いてみました。
当然、
「オレはヒトの靴なんか履かないし、知らないよ。」
と言います。
私も自分の靴と息子の仕事以外の靴は下駄箱に仕舞うのですが、主人の靴は下駄箱の下に出しっぱなしにしていて、仕舞ったりはしません。
再度、下駄箱の中を見てみたところ、以前仕事で履いていた靴がありました。
「あれ?前に履いていた靴って、これじゃなかったかな?他にも仕事用の靴があったっけ?」
と思いましたが、主人の黒い靴は何足かあるので、どの靴の事を言っているのかわかりませんでした。

主人が最後に仕事に行ったのは三日前で、二日間の休みがありました。
その間、主人の靴をどうにかした覚えは全くありませんでした。
息子が
「間違って捨てたんじゃないの?」
と言うのですが、もちろん靴を捨てた覚えはありません。

主人の以前の靴は足先に負担がかかるらしく、外反母趾の主人にとっては、長い間履いていると足に痛みが出てしまうというので、少し前に今の靴に買い替えました。
今の靴にしてからは、足の痛みを訴えることなく済んでいるので、靴が見つからないようなら、また新しい靴を買わなければならないなと思っていました。

そんな時に、職場に着いた主人から電話がありました。
「ごめん、ごめん。今履いている靴が、いつも履いている靴だった!」
と、言います。
「なんとなく違うような気がしたんだけど、歩いてみたら、いつもの感覚で、これがいつも履いている靴だったよ。」
と言い、
「オレ、ボケちゃったのかな?」
と言うので、私ははっきり
「そうなんじゃない?ボケたんじゃない?」
と言いました。

だって、仕事のたびに履いている靴なら、見ただけでもわかると思うし、歩いてみなくても履いた感触でわかるのではないかと思うのに、なぜ、突然、靴が違うと思ったのか?
ホントにボケ始めたのかなと心配になっています。

最新の画像もっと見る