
今日の一枚は、蝶々です。
一昨日くらいから、またはなの食欲が落ちてきました。昨日は朝から何も食べずにいましたが、夕方はさすがにお腹が空いたのか、何とか食べました。
食事をしてくれないと、薬を飲ませることができないので、余計に体調が悪化するという悪循環になります。食事は仕方がないとしても、薬だけでも飲ませようと、手を変え品を変えするのですが、食べたくないときは、私がお皿に入れた食べ物をまるで毒でも盛られたかのように警戒して後ずさりします。何とか薬だけでも飲ませたいという気持ちが強い分、そんなはなの態度に腹が立つことさえあります。
奥の手のトッピング用のレトルトパックのフードがあり、それだけは、何があっても最終的には食べるので、薬を入れて飲ませていたのですが、今はそれも通用しなくなりました。
色々試した末、以前は全く見向きもせずに食べるのを嫌がったチューブの栄養食をやってみたところ、今朝は珍しくそれで薬を飲みました。
毎朝、毎夕、はなの食事と薬との格闘の日々が続いています。
アジソン病の薬は、今の量以上は増やすのは難しいと言われているので、最大限の量を飲んでいることになります。具合が悪くなっても、もう仕方がないんだろうと思います。はなの体調は気候に左右されることが多いので、最近のお天気の不安定さからくるのかなと思います。お天気が安定してきても体調が戻らなければアジソン病が悪化しているという事だろうとも思っています。
はなの治癒力、生命力に任せるしかないのかなと思っています。
昨日のはなと勘九郎です。
我が家的には珍しいツーショットです。
はなは、病気のせいで、わがままになってしまいました。ストレスが病気の悪化の原因になるため、あまり叱ったりすることはないからだと思います。自由気ままに過ごしている感じです。排他的なので、勘九郎がそばに寄ってくると怒って排除しようとします。でも、昨日は自分から勘九郎のそばへ行って眠っていました。
勘九郎は相変わらず気の良い犬なので、黙って、はなに従っていますが、本当は勘九郎の方がずっと年上だし先輩なんですけどね。